< 7話(1月19日放送) >
毎度楽しみにしている『さくらの親子丼2』ですが、終盤に差し掛かってきましたね。
今回は「ハチドリの家」の子供たちの進路の状況を描いていきます。
ちらほら嬉しい進捗もあり。そしてメインは拓ちゃん。気になる~!
その前に、前回6話のあらすじと感想は以下でチェック!
『さくらの親子丼2』7話 のあらすじ
拓士(浦上晟周)は以前から憧れていた夢を弁護士の桃子先生(名取裕子)に打ち明けた。
卓士は新宿二丁目でダンサーを目指して働きたいと思っていたのだ。
桃子先生は二丁目で働く知り合いのショーパブを見学させることに。
ショーパブのゆっきーママに、理解してくれなかった両親への憎しみを吐露する卓士だが、「愛はあげなきゃもらえない」と諭される。
?夜11時55分~放送?
『<オトナの土ドラ>さくらの親子丼2 #07』?「ハチドリの家」メンバーに、次の進路を決める時期がやって来た。
さくら(真矢ミキ)も同席する中、拓士(浦上晟周)は新宿2丁目でダンサーを目指したいと夢を語るが…。
https://t.co/0CSTgxui8Q#fujitv #さくらの親子丼2 pic.twitter.com/QnAekTCZk1— フジテレビ (@fujitv) 2019年1月19日
見どころは、子どもたちそれぞれの将来の希望
子どもたちも生活が安定してきたと思ったら、すぐにでも将来の身の振り方を考えなければなりません。
それぞれ何をして働きたいとか学校に行きたいとか、希望を桃子先生と相談します。
子どもたちが親と少し距離を取ったことで、親も一度冷静になれたのか、子供たちの希望を通してくれる親も多くほっと一安心。
香も少年院の仮退院を、今後も問題が無ければ正式なものにしてもいいかもという話になります。
そして 拓士の希望は、新宿二丁目で働くこと。
大変だから辞めておけと桃子先生は忠告しますが、拓士に押されて知り合いの店を見学させることになります。
拓士の両親との関係はどうなのか、そしてママの忠告を理解できるのか。
『さくらの親子丼2』7話の感想 (ネタバレあり)
拓士の希望で二丁目のショーパブに川端さんと見学に行きます。
川端さんは意外にもノリノリ&モテてる…なるほどね。(何が)
「愛はあげなきゃもらえない」とショーパブのゆっきーママから諭された拓士は、さくらさんに作り方を教わって親子丼を練習します。
試食係に香を任命して食べさせるのですが、香が割と本気で嫌がってて、愛の押し付けとはこういうことかと思いました笑
それなりに上手に出来るようになって、ゆっきーママに食べさせてあげるんだけど、割とあっさりゆっきーママが許してくれて拍子抜け。はやっ
でも拓ちゃんの希望が叶ってよかったです。
それにしても拓ちゃんがショーパブで働くことになって「ハチドリの家」を出る場合、もう「ハチドリの家」のみんなとは連絡も取れず会えないなんて…
寂しすぎる。香とは相部屋でなんだかんだ悪態つきながらも友情を育んでいたはず。
お互い「ハチドリの家」を出て、成長した姿を見られたらきっといい友達関係でいられたのではと思います。
二人の別れのシーンでは、ぐっときてしまいました…
ちょっと色々あって忘れてた鍋島さんが再登場!
ていうか鍋島さんのお父さんどうしたんだろうね?
初登場の次の回から家に居なくなっていて、、まぁ老人ホームとかに行ったのかなと思うけど。
鍋島さんは思った以上に帰ってこなかったから周りも色々大変だったのではと思います。
警察に届けられてもおかしくないし。
鍋島さんは警察に捕まって保護され「ハチドリの家」に戻ってきますが、辞めると言います。
しかしさくらさんは自分の境遇を話し、鍋島さんを諭します。
「人は悲しみの中では生きていけるけど、苦しみの中では生きていけない」
改めて名言すぎるなぁ。
傷だらけのさくらさんがそれでも前を向いて子供たちと向き合っていることを考えれば、鍋島さんは逃げることなんて出来ないですよ。
子どもたちにどう思われても。
香の異変…警察に捕まった!
ラストで次回に繋がる予告程度にですが、桃子先生からさくらさんへ電話がかかってきます。
香が警察に捕まったと…
なんでーーー!!?悲しすぎる…せっかく良い方に進んでいたのに。
香がさくらさんに親子丼を作ってくれと頼んだ時、なんだかいつもと違う雰囲気だったのですが、何かを決断したのかもしれないですね。
悲しすぎてちょっと泣きました。
次回8話のあらすじ
さくら(真矢ミキ)は香(塩野瑛久)が窃盗団の一員として捕まったと知らされ、衝撃を受ける。
香が無断外出を繰り返していたのを知っていただけに、自分を責めるさくらだった。
その矢先、「ハチドリの家」に新たな少女が保護される。少女の顔を見て、驚くさくら。その少女とは…。
一方、過去の数々の犯罪歴により受け入れ先が無く、「ハチドリの家」に1年半以上いる由夏(岡本夏美)は、未来が見えないため何事にも投げやりになっていた。
小学生の頃母親に捨てられて以来、何度も罪を犯しては少年院を出入りする壮絶な人生を送ってきた由夏。
「泥の中を泳ぐのって疲れんだよね」との由夏の言葉にさくらは不安を抱くが、ついに雇ってもいいという美容院が見つかる。
明るさが戻り、はりきって働き出した由夏だったが・・・。
桃子(名取裕子)や川端(柄本時生)の奔走で、香が「ハチドリの家」に戻ってくる。
香がなぜ窃盗団にいたのか、そこにはある理由があったのだ。
しかし、香は保護観察中の身。遵守事項に反していると保護観察所に判断されれば、少年院に戻し収容される可能性があると言う。
由夏や香だけでなく、「ハチドリの家」に避難する子どもたちそれぞれに、変化が訪れていた。
詩(祷キララ)の大学入試やマリア(日比美思)の高校復学など…。
さくらも皆を応援しようとするが、桃子から、愛され慣れていない子どもたちに愛情の質を勘違いされてしまう危険性があるため、過度なスキンシップをやめるよう諭される。
「あたし達は母親にはなれないのよ」…子どもへの向き合いについて、桃子との隔たりを感じ戸惑うさくら。
そんな中、新たな事件が起きて…。
子どもたちに明るい未来は訪れるのか?そしてさくらさんの選択は?
次回最終回の感想が読みたい方はこちらをチェック!
まとめ
そして次回はついに最終回。
香はどうなってしまうのか。
ほかの子供たちは明るい道を歩めるのか。
鍋島さんや川端弁護士の行く先は…
次回を楽しみにします!