< 4話(1月27日放送) >
このドラマ『3年A組』は特別展開が早く感じてます。
もう8話くらいのイメージ笑
テンポ遅いと飽きられちゃうっていうのはあるのかなーと思いますが…
前回のあらすじ&感想は以下「『3年A組』3話感想:菅田将暉は本当に生徒を犠牲にしたのか!?(ドラマネタバレ)」をチェックください!
![ドラマ『3年A組』](https://enta-mo.com/wp-content/uploads/2019/01/3A-compressor.png)
4話のあらすじ
澪奈(上白石萌歌)の死の鍵を握る疑惑のフェイク動画撮影者は、里見(鈴木仁)だった。
しかし、その動画の撮影を指示した人間は別にいる……。
一颯(菅田将暉)は、その正体が誰なのかと生徒たちに尋ねる。
勿論、誰も名乗り出るはずもない……と思った矢先、挙がる一人の手。
その手の主は甲斐(片寄涼太)だった――。
甲斐が罪を認める中、一颯は甲斐の後ろに更なる黒幕がいるはずだと追求する。だがそれを認めない甲斐。
すると一颯は甲斐が真実を明らかにしなければ次は10人の生徒が犠牲になると告げる。戦慄する3年A組。
甲斐から情報を引きだそうとする生徒たち。
だが、口をつぐむ甲斐にさくら(永野芽郁)は自らを奮い立たせ、甲斐に言葉を投げかける。
しかしそれでも何かを語ることはなく、一人教室を出て行く甲斐。
だが、そのさくらの勇気に心を動かす生徒が現れる。次第に、動き出す教室内の空気。
そして、夜8時が近付く。いら立った男子生徒が甲斐に迫り、3年A組は一触即発状態に。
甲斐は一颯に「お前が勝ったら洗いざらい吐いてやる。ただし、俺が勝ったらみんなを解放しろ」と、闘いを挑む。
一颯が3年A組に放つ、魂の授業とは――。
4話の見どころはあっという間に見えてくる真相とその奥にあるもの
4話でもまだ一颯の問題が出題され続けます。
今回は澪奈の動画を里見に撮らせた犯人は誰か、です。
冒頭で自分から犯人であると告白した甲斐(片寄涼太)。
一颯ははさらに動画を加工したのは誰か、まだ黒幕がいるんじゃ無いかと追及します。
今回は甲斐を中心に話が進むのですが、今まで出てこなかった甲斐が警察沙汰で捕まった話や彼の家族の事情が深く関係していました。
甲斐君の泣きながらの告白の演技がとても上手なのでぜひ。
4話の感想 (ネタバレあり)
う~ん、なんだか期待していたのとは少しずつ違う方向に向いていってるなぁというのが一番の感想なんですけど。
思うところを色々書いてみます。
警察の無能さがヤバイ!!
警察の方々は序盤で封鎖された学校に侵入しようとして失敗した後は、郡司刑事以外はすっかり放置で見守り隊と化しています。
一颯が捜査一課の五十嵐と結託しているとはいえそれは二人だけの話でしょうから、ここまで何もしないと生徒たちの家族や警察上層部は黙っていないと思うんですけどね。
一体何をしてんのや、ポリス…
すること無いならもっと美味しいもの差し入れしてあげて!笑
宇佐美香帆がヤバイ!!
前回も書いたんですけど、今回香帆はさくらと一緒に行動してすっかり友達~みたいになってるんですよね。
え、なんで??(川栄李奈ちゃんは演技うまくて好きです)
本当についていけないんですけど、そもそも何だかおかしいなと思うところとして、1話から順に罪があるとされる生徒を炙り出して一颯がお説教をするんですが単純にみんなの前で断罪して、怒鳴りつけて、泣かせたら罪を反省した、改心したとされているところ。
そしてその生徒の自発的な行為だったとしても、それを誘導した他の者の方が罪が重いとしているようなところ。
香帆の場合は顕著で、自分の意思で澪奈に付きまといや嫌がらせをしていたにも関わらず、動画の投稿のみが香帆が撮影したものじゃなかったことだけで、真犯人に利用されたような体になっているところがすごく違和感がある。
どう考えても今回の甲斐や、動画を撮っただけの里見より罪が重いだろうと思うんですけど。。
「閉ざされた学校への立てこもり」という設定の魅力が失われそうでヤバイ!
このドラマの序盤の面白そうなところって、間違いなく「教師が学校へ立てこもって生徒を人質に取っている状況」だと思うんです。
その背景や澪奈が亡くなった原因を探り、その犯人・答えがきっと学校と生徒たちにあるものと思っていました。
しかし今回急に出てきた謎の半グレ集団の初登場のボスが関係していると…急に風呂敷広げてきましたよね。
このまま立てこもり関係無くなっちゃう感じ??どうなっちゃうの??という不安。。
どうやらそのボスの男と生徒の諏訪唯月が関係してそうなので、ストーリーは保たれると思います。
ですが、密室ミステリーのように、様々なところに散らばった伏線を回収するような面白さは望めないかもしれません。。
今後の展開が読めないので不安半分期待半分ですね。
次回5話のあらすじ
一颯(菅田将暉)が倒れた―――。
それから約2時間後、時刻は3月4日午後10時30分から物語は始まる。
一颯を心配するさくら(永野芽郁)らの一方、その隙を見て生徒たちは手分けして脱出方法を探り、閉ざされていた美術準備室の扉を破ることに成功。
そして彼らは没収された携帯電話やカバンを回収し、外部との連絡手段を獲得する。
様々な人間からの生存報告、そして一颯が倒れたという情報が瞬時に拡散していく。
その報を聞いた警察は動きだし、SITの突入を決意する。……突入まで時間はない。
そんな中、美術準備室の床から下の階の教室につながる扉が開き、殺されたはずの中尾(三船海斗)、里見(鈴木仁)、西崎(今井悠貴)、瀬尾(望月歩)、瑠奈(森七菜)、美咲(箭内夢菜)が見つかる。
まさかの事態に喜ぶ生徒たち。
しかし、なぜか神妙な面持ちの里見たち。彼らは、脱出を試みようとする生徒らに「自分たちは学校から出るつもりはない」と告げ、さらには「先生と一緒にこのまま学校に立てこもってほしい」と他の生徒に訴える……。
その真意とは。
たった55分間の激動の物語。争いと葛藤。彼らそれぞれが取る、選択とは……。
―――この1時間が、「3年A組」の大きな岐路となる。
まとめ
次回のあらすじ読んでも全然先が読めないですね~。
これは大きく展開しそうな予感!
次回でより面白くなるかどうか決まりそうな気がします。楽しみにしてます!
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※本ページの情報は2019年6月時点のものです。最新の配信状況は各サービスサイトにてご確認ください。
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