『イノセンス 冤罪弁護士』

ドラマ『イノセンス』2話感想:川口春奈に怒鳴られたい人続出しそう(ネタバレ)

ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』

< 2話(1月27日放送) >

早くも『イノセンス』も2話です。
なかなか展開早いですが、早速感想を書いていきます。
今回は和倉先生(川口春奈)が主導して弁護していきますよ。

前回のあらすじ&感想は以下「『イノセンス 冤罪弁護士』1話感想:坂口健太郎を筆頭に全員眼福!(ドラマネタバレ)」から読んでくださいね。

ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』
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2話のあらすじ

拓(坂口健太郎)の父・真(草刈正雄)が最高検のエリート検察官だと知った楓(川口春奈)は、拓がわざわざ薄給の刑事事件の弁護士をしていることを疑問に思うものの本人には聞けずにいた。
そんな中、お金にならない当番弁護の依頼が舞い込む。

弁護するのは、コンビニで現金を奪い店員に怪我を負わせた強盗致傷の容疑で逮捕された21歳の飲食店アルバイト・十勝岳雄(山田裕貴)。
担当刑事によると、岳雄は十代の頃から窃盗を繰り返していた札付きのワルだという。
接見した拓と楓に対しても態度が悪く、いきなり激昂した岳雄は、自分はやっていないと机を叩く!
岳雄の手に調理師のバイト中にできた無数の切り傷があることに気づく拓だが、自分に疑いの目を向ける楓にキレた岳雄から追い返され、まさかの弁護拒否!
岳雄を心配する母・睦美(仙道敦子)から、高校時代にはグレてしまったが今は料理人を目指して洋食屋で真面目に修行をしていた岳雄が強盗をするはずがないと言われる拓と楓。
睦美から改めて弁護依頼を受けた拓は、徹底的に検証して戦うことを宣言する!

しかし、テレビ局員のさとこ(市川実日子)に集めてもらった事件の情報を見ると、犯行現場の監視カメラ映像に加え現場には指紋が残っており、岳雄は限りなく黒。
そんな中、別府所長(杉本哲太)に呼び出された二人は今回の弁護は楓の主導にしたいと提案される。
楓は拓の暴走を防げという別府からのプレッシャーを痛感……。

『イノセンス 冤罪弁護士』公式サイトより

見どころは和倉楓のお説教!!いつもはなんとか抑えてる?感情が爆発

今回弁護する被疑者は、学生時代から素行が悪く、黒川や和倉にも態度が悪い21歳の男。
態度の悪さに憤慨する楓ですが、警察や近所の住民が「片親だからグレちゃったんだろうね。だから犯人なんだろうね」という文脈にはひと際苛立ちます。

自分も片親の家で育ち、周りに色々言われて悔しいから必死で勉強して弁護士になったと話します。
被疑者の男は以前素行が悪かったのは確かですが、最近では母親の為に立ち直ろうと真面目に飲食店で働いていました。
それでも自分の言うことを全く信じてくれない警察の取り調べに追いつめられ、留置所内で自分で自分の頭を檻に打ち付けて痛めつけるという行動を…
そんなことをした理由を聞いた楓は怒りが爆発!被疑者を怒鳴りつけます。

…シンプルに怒ったところも可愛いなぁ…っていう笑
楓が意外と苦労人だっていうところはとても好感が持てます。
正義感たっぷりで喜怒哀楽がはっきりしてて素敵なキャラクターですよね。

2話の感想 (ネタバレあり)

刑事事件担当の弁護士はそんなに貧乏なのか?

まずひとつ疑問に思ったんですが、黒川の貧乏っぷりは何事?
給料日前だからって食事にも困るってどんだけなの。
しかも弁護士事務所に住んでる訳で、慎ましい暮らしをしてますし、お金も大して使わなさそうですしね。
何故にそこまで…
これは何かにお金を使ってるとか、何かの目的のために貯めているとかあるんでしょうか?(無さそう)

黒川の恋愛に興味無さそうなところが良い

事務所に女性もいることですし少しくらい恋愛要素入ってもいいとも思うんですが、今のところ皆無ですね。
そこが何となく良いです。
なんか黒川がすごく無害そうで、感情的にもフラットな感じ。
ただ奥底にどす黒いものを隠していそうな気もしています。

実験が大掛かりすぎない?

最後の方で出てきましたが、黒川と秋保が大学の先輩後輩で二人とも元は理工学部だったと。
二人とも理系だからそっち方面からの解決が得意なんですね。
それにしても毎度毎度実験施設借りたり、重機を借りたりしたらさすがに大変ですよね。
事務所の方に請求来ても困るだろうに、別府さんの気持ちが分かりかけてきました。
そして二人と関わりのある人に過去何かがあったようです。
これから徐々に明らかになってきそうですね。

次回3話のあらすじ

大学3年の時に理工学部から法学部に移ったという拓(坂口健太郎)の珍しい経歴を聞いた楓(川口春奈)。
その頃から拓を知る湯布院(志賀廣太郎)は弁護士を目指す前の拓は今とは正反対の性格だったと話すが、拓が変わったきっかけについてはお茶を濁す。

そんな中、聡子(市川実日子)が青ヶ島病院の看護師・白山美紀(青野楓)を連れてくる。
美紀は、手術中に人工心肺が停止し患者が亡くなった医療ミスの責任を問われて逮捕された執刀医・雲仙(平岳大)の冤罪を晴らしてほしいと懇願する。

実直な雲仙に思いを寄せる美紀は、院内の内部告発が決め手となり雲仙一人に罪がなすりつけられたことを不審に思っていた……。
早速雲仙に接見した拓と楓は、雲仙が遺族側に直接説明したいと何度も頼んでいたにも関わらず、病院に止められていたことを知る。
患者を救えなかった事実に変わりはないと自らを責める雲仙だが、拓は遺族のためにも事実関係を明らかにすべきだと弁護を持ちかける。
早速、雲仙の同期で出世頭の医師・磐梯(山本耕史)を訪ねた拓と楓、穂香(趣里)は病院が遺族に送った内部調査報告書を手に入れ、現場調査を開始。
手術に立ち会ったスタッフの話も聞きたいと頼む拓だが、磐梯から急患が多いという理由で断られてしまう。

拓は内部調査報告書を手に再び雲仙に接見。
その内容を見た雲仙は、愕然とする……!!
病院側は雲仙個人の医療ミスとして事態を終息させるため、雲仙の指示ミスに見えるような嘘の記載をしていたのだ。

『イノセンス 冤罪弁護士』公式サイトより

まとめ

正直あまり実験についていけてない私がいます笑
ふんわり見てると置いていかれるので注意しなきゃ!
次回は「白い巨塔」だそうで病院が舞台。また再現実験するのか楽しみにしています。

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※本ページの情報は2019年6月時点のものです。最新の配信状況は各サービスサイトにてご確認ください。

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