『グッドワイフ』

『グッドワイフ』3話感想:常盤貴子がめちゃくちゃハマり役!多田くんがついに…(ドラマネタバレ)

ドラマ『グッドワイフ』

< 3話(1月27日放送) >

今期ドラマで一番ハマってる『グッドワイフ』第3話です。
ストーリーの緻密さもさることながら、すべてのキャラクターが可愛いくて愛せる。
常盤貴子演じる蓮見先生も愛嬌がありながらも強い女性がハマり役!

前回のあらすじ&感想は以下「『グッドワイフ』2話感想:常盤貴子がみせる子どもを守る女の強さと賢さ!(ドラマ)」でご確認ください。

ドラマ『グッドワイフ』
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3話のあらすじ

回送列車の脱線事故が発生
死亡した運転士の遺族代理人として、杏子(常盤貴子)、多田(小泉孝太郎)、朝飛(北村匠海)が担当することになった。
相手の東神鉄道の代理人を勤めるのは河合映美(江口のりこ)。

杏子たちは過重労働による事故で1億円の賠償金を提案するが、映美たちは運転士の居眠りだとして50万円の見舞金を提案。真っ向から主張が対立する。
しかも、妊婦である映美は形勢が悪くなると打ち合わせ中でも体調不良を理由に交渉を中断する始末。
そんな映美に翻弄され、杏子たちは窮地に追い込まれていく。

一方、杏子は拘置所にいる壮一郎(唐沢寿明)と面会し、過去の幸せだったころの話をする。
壮一郎の逮捕後、初めて笑顔になった杏子は、もう一度前向きな気持ちになっていく。
そんな杏子を見て多田ははがゆい思いだが、気持ちを抑えながら過重労働を証明すべく、勤務実態を調べていく。
その過程で、杏子はある違和感に気づき…。

3話の見どころは夫・壮一郎と蓮見の関係…改善の兆し???

蓮見の家に壮一郎の母が訪れ、一つお願い、といって壮一郎への差し入れを蓮見杏子に託します。
気が進まない杏子ですが、しかたなく壮一郎との面会に…

壮一郎の母親に「壮一郎のことを許せなんて言わない。あなたは自分と子供たちのことだけ考えて」と言われて、逆に今まで壮一郎の事は考えず、自分と子供たちのことしか考えていなかったのではと自分を省みます。
壮一郎は前回の面会時に杏子に苛立ちをぶつけたことを謝ります。
子どもたちの様子を聞いて、昔の話をする二人…
少し打ち解けて笑顔が出はじめ、杏子はもう一度夫と向き合おうと考え始めます。

壮一郎の疑いが白か黒かはまだまだ分かりませんが、それとは別に夫婦の関係がどうなるのかも気になるところ。
そしてまだ出てきていませんが、壮一郎の不倫相手であった女性も恐らくキーパーソンなんでしょうね。
壮一郎は本当に分からない、どっちなのかしら!?

お気に入りシーンピックアップ

今回は相手方の妊婦弁護士・河合先生と蓮見が1対1で話しているシーンをピックアップしました。

————————–
蓮見:東神鉄道を辞めた北原さんですけど、井口さんの事故の後に会社を辞めて再就職してます。
 さほどお給料の高くない会社なのに高級マンションに住んで、高級家具に囲まれてる。
 ”なんかの口止め料”でも入ったんですかね?

河合:宝くじでも当たったんじゃないですかぁ?

蓮見:河合先生、一応言ってみますけど井口さんには遺されたお子さんもいるんですよ。

河合:だったら会社が温情を示している間に和解して、少しでもお金を手にしておくことですね。

蓮見:……お母さんに似ないといいでちゅねぇ~!(身を乗り出してお腹に話しかける)

ふたり:あははははぁ…

蓮見:会社が過重労働を認めるまで徹底的に調べますよ!もちろんその時は労基署に通報しますから。
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蓮見先生、すごくないです?笑えるのか、これ。笑
いつの間にかすっごく強くなってる…

3話の感想

今回もとっても面白かったです!
毎回のゲストがとってもいい役柄で、配役も完璧ですよね~。
今回訴訟の相手方弁護士は江口のりこさん。かなりお腹が大きい妊婦さんで弁護士。
都合が悪くなるとお腹の子が暴れだすとかなんとか言って中断したり…
ふてぶてしさが素晴らしかったです笑

真相の解明は二転三転… (ネタバレあり)

今回の電車の脱線事故の原因は会社側が課した過重労働による運転手のミスなのか、それとも単純に運転手の居眠り運転のせいなのか。。
蓮見たちの粘り強い調査で鉄道会社を追いつめ、過重労働を認めさせることが出来たのですが…
思いのほかあっさり認めた会社側責任者の態度に、なんだかスッキリしない蓮見と多田。
このあたりやはり弁護士の勘なんでしょうね、非常に鋭いなと思います。
相手方の妊婦の河合弁護士も相当鋭いんですが、お互い弁護士だから手の内が想像できるってことなのですかね。

壮一郎の狡猾さが少し怖い

今の段階では壮一郎が黒なのか白なのかはっきりしません。
杏子を利用してまで、敵である脇坂(吉田綱太郎)を陥れようとするあたり、どんな手を使ってでも今の拘留されている現状を覆すつもりの意思、賢さというよりは狡猾さを感じますよね。
ただの優しい賢い男では無いって感じがぷんぷん。

しかし、地検特捜部でかなりの位置に上り詰めたエリートなので、狡猾さは必要なのかもしれません。
家族を大事に思っている可能性はまだあると思うんですよね~
う~ん、どっちなのか分からない!(それが良い)

ついに多田くんが…動く!!

ずっと蓮見の傍でモジモジしてた多田くんですが(してない)、ついに多少分かりやすく蓮見にアプローチします。
蓮見が壮一郎のしたことに傷ついて泣いているときに、そっと抱きしめて「もう辞めろよ、別の未来を行けばいい」とアドバイスします。
そこで「俺の傍にいろよ」とか言わないの?言えばいいのに笑
というのは私の希望なんですけど、多田くんはどこまでも誠実だなぁと思いますね。
弱ってる女性につけ込むようなことはしないんですね。
ただ蓮見にしっかり気持ちが届いているかはまだ分かりませんね。
どちらにせよ上手くいくといいなぁと思います。

次回4話のあらすじ

杏子(常盤貴子)が以前住んでいた家の近所の男子高校生・荻原翔平(佐藤緋美)が傷害致死容疑で逮捕された。
翔平の母・奈津子(須藤理彩)は、かつて杏子の親友だったが、壮一郎(唐沢寿明)の逮捕後、真っ先に杏子との連絡を絶った人だった。
杏子は、奈津子のことを考えて、この事件を朝飛(北村匠海)にメインでやってもらうようにお願いする。

翔平は容疑を否認するが、指紋や目撃証言があり、無実を証明する手がかりが見つからない。
朝飛は早々と情状酌量にすべきだと主張。本人が否認している限り、裁判で争うべきだという杏子と対立する。
そんな中、朝飛が隠していたある事実が発覚する…

一方勾留中の壮一郎の起訴が決まる。
脇坂(吉田鋼太郎)は、壮一郎を何としても有罪にすべく、さらに追い込みをかける。
そんな時、壮一郎のもとにある男が会いにやってくる。
それは杏子を想う多田(小泉孝太郎)だった…。

次回4話の感想が読みたい方は以下でチェック!

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まとめ

うわ~、来週は多田くんと壮一郎の直接対決か!
狡猾と誠実はどっちが勝つんだろう。
先が読めない展開なのでただ楽しみにするのみです。

エンタメブロガー
ぴお
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運営者のぴおです。 ドラマ、映画を幅広く見ていて、日々の楽しみにしています。 感想・作品紹介を書いていきます♪
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