『わたし旦那をシェアしてた』

『わたし旦那をシェアしてた』2話感想:モラハラ夫に3人の妻の結束が強まる!恭平死の謎はさらに深まる(ネタバレ)

ドラマ『わたし旦那をシェアしてた』

< 2話(2019年7月11日放送) >

何気に面白い展開になっているドラマ『わたし旦那をシェアしてた』2話です。
1話で突然のパートナーの死&事実婚で妻3人発覚!
何故か共同生活をすることになった妻3人の遺産は誰の手に…?

前回の感想&あらすじは「感想『わたし旦那をシェアしてた』1話:小池栄子主演、事実婚で三重生活していた夫の死の謎に迫る!(ネタバレ)」でチェック!

『わたし旦那をシェアしてた』2話のあらすじ

森下晴美(小池栄子)、小椋加奈子(りょう)、藤宮茜(岡本玲)の共同生活が始まった。
染谷文江(夏木マリ)は、3人に課題を与える。
その課題とは、“天谷恭平(平山浩行)がなぜシングルマザー専用のシェアハウスを運営し始めたのか?”だった。

そんな中、晴美は元夫の室井正樹(安井順平)と再会。
正樹は娘の沙紀(平澤宏々路)から恭平とのことを知らされ、晴美たちを心配して会いに来たと言う。
しかし晴美は、過去のトラウマから正樹を拒絶。
なぜ正樹に連絡したのかと晴美が沙紀を問い詰めると、沙紀は反発し…。

2話見どころは、晴美の元旦那登場!モラハラ夫から娘を守れ!

今回晴美の元旦那が登場します。
娘の沙紀が父親に連絡をしたらしく、晴美に会いにやってきます。
晴美と結婚していた時は「こんなことも出来ないのか!馬鹿なのか?」等、否定・批判ばかりのモラハラ夫。
娘にも「俺の言うとおりに出来ないなら俺の子じゃない!」などど叱責し、それで離婚に至ったようです。
晴美は今でもそれが原因で夫と合うとメンタルに影響が出るようで…

果たして元夫の目的は何なのか。そして沙紀と晴美の絆は守られるのか、注目です。

『わたし旦那をシェアしてた』2話の感想 (ネタバレあり)

今回からシェアハウスで課題が出されて、3人それぞれを採点していくということになったのですが…
最初の課題は「何故亡くなった恭平はこのシェアハウスを作ったのか」でした。
そして恭平の事件の解明が徐々に進んでいきますが…?

晴美の元旦那、モラハラ夫が今も全然変わらずクズ男

元旦那が晴美の元に訪ねてきました。
娘の沙紀が父親に連絡し、今の状況を相談していたようです。
特殊な状況なので誰にも話すことが出来ず、母親にも本音を言えずに苦しかったようです…

晴美の元に訪ねてきて沙紀が苦しんでいるから心配していると言いますが、実際は恭平の残した遺産目当て!?
晴美は今もまだ元夫の昔の言動をしっかりと覚えていて、思い出すだけでメンタルに不調をきたす様子。
もう元夫と関わりたくないというのが本音でした。
こういうモラハラする人って相手がどれだけダメージを受けているかも想像できないんでしょう。
当時晴美はうつ状態になってしまったのか、何もかも嫌になって道路に飛び出してしまったことがあったようです。
それを助けたのが恭平だった、と。

今でも自分のことを棚に上げて「母親失格」だとか言うのが全く理解できない。
現時点でもこの状態ということは、離婚して娘と離れても全く変わらずクズ男ということなんでしょう…人は変わるのは難しいからな…
離婚して正解ですね。

娘のためという口実で、恭平の遺産を手に入れたら自分が管理するとかって名目で好き勝手に使うつもりでしょう。
娘の気持ちまで利用してどこまでもクズ!

恭平の死の謎深まる…実行犯グループの秘密

恭平の殺人事件は引き続き捜査されていました。
インターネット裏サイトで「女の敵、天谷恭平に天誅を」と書かれており、それを書いた人が女性であると思われることから妻3人の中の誰かではないかと疑いが出ています。
しかしその書き込みは2回されており、1回目の書き込みでは「女の敵」としか書かれていなかったのに、その後「性犯罪や詐欺事件のもみ消しをしている」などと付け足されていました。
さらに「北神谷町未解決殺人事件」に関わっていると記載もありました。

実行犯の一人の松田が何故かシェアハウスに雇われることになりました。
しかしリーダー格の森に脅されシェアハウスの状況を全て話してしまいました。
彼らはまだ天谷恭平のことを探っていて、亡くなった指輪の行方も調べている様子。
誰かに依頼を受けて実行したように思えますが、リーダー格の森は自ら動いているようにも見えます。
ますます深まる謎…
そしてさらに一人、謎の男性の死体を海に投げ捨てるシーンも…
この人たち何者なの…!?

同じ立場で結束する晴美、加奈子、茜の3人

この3人、性格や仕事も年齢もバラバラですが今は立場的に共通点が多いです。
恭平の遺産を巡って争ってはいますが本当の意味で仲は悪くなく、同じ子どもが居るシングルマザー同士、お互いの立場が理解できるのです。
だからこそ、晴美の元夫がモラハラ夫で、しかも子供を利用してお金を取り上げようとしていると知るとモラハラ夫撃退に協力してくれました。
何気に結束しはじめてる…!!
一緒に生活しているとお互いのことが分かってきたりするんだろうな。
お互いの子供たちとも一緒にいたら仲良くなりそうだし。

茜の子供たち二人が夢中になって見ている「マンゴーたいそう」を晴美も一緒に踊っているのとか可愛かったです。
こういう事をリアルにしてそうなのが小池さんの素敵なところ。

3人の競争が激化するのかと思っていたら、結束を深めだしたというのが意外な展開。
想像がつくような展開ではない脚本に好感を持ちました。

『わたし旦那をシェアしてた』次回3話のあらすじ

入居希望の女性・絵里(松井玲奈)がシングシングハウスにやってくる。
彼女は、恭平(平山浩行)の妻だと名乗り、彼の子を妊娠しているという。
第4の妻の出現に、晴美(小池栄子)、加奈子(りょう)、茜(岡本玲)は動揺。
絵里は、すぐにシングシングハウスでの暮らしに溶け込む。

一方、晴美は、恭平に一番愛されてはいなかったのだと思い、シングシングハウスを出ていくと言い出す。
そして、文江(夏木マリ)が “この中から1人、追放者を決める投票をする”という課題を言い渡すが…。

まとめ

脚本が先が読めないですね!
次回第4の妻登場!?しかもキャスティングが神がかっている…!
松井玲奈、こういうヤバイ女(勝手にそう思ってる)の役やらせたら上手ですよね笑
来週どんな展開になるのか楽しみに待ちたいです。

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※本ページの情報は2019年9月時点のものです。最新の配信状況は各サービスサイトにてご確認ください。

エンタメブロガー
ぴお
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運営者のぴおです。 ドラマ、映画を幅広く見ていて、日々の楽しみにしています。 感想・作品紹介を書いていきます♪
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