ドラマ『わたし、定時で帰ります。』

感想『わたし、定時で帰ります。』1話:案の定、吉高由里子に共感しかないドラマだった(ドラマネタバレ)

< 1話(4月16日放送) >


時代にあったお仕事ドラマが始まりましたね!
わたしは仕事内容がこのドラマの主人公とかなり近いので、どんな風に描かれるのか始まる前から興味がありました。
さっそく感想を書いていきます!

『わたし、定時で帰ります。』について

原作は朱野帰子による同名の人気小説。
社会人経験のある作者が描くリアルな描写で働く女性から共感多数の作品です。

出演者

東山結衣 -吉高由里子
種田晃太朗 -向井理
福永清次 -ユースケ・サンタマリア
賤ヶ岳 八重 -内田有紀

三谷佳菜子 - シシド・カフカ
来栖 泰斗 -泉澤祐希
吾妻徹 -柄本時生

諏訪巧 -中村雄一

スタッフ

原作:朱野帰子『わたし、定時で帰ります。』(新潮文庫刊)
   『わたし、定時で帰ります。 ハイパー』(新潮社刊)
脚本:奥寺佐渡子、清水友佳子

『わたし、定時で帰ります。』1話のあらすじ

主人公・東山結衣(吉高由里子)はWEB制作会社で働くディレクター。
過去のトラウマから入社以来、残業ゼロ生活を貫いてきた。
理由が無ければ帰りづらい風潮の中で、仕事中は誰よりも効率を追求し、生産性の高い仕事をし、定時になるときっぱり退社。
行きつけの中華料理屋でビールを嗜み、恋人・諏訪巧(中丸雄一)との時間も大切にしている。

だが新任の部長が赴任したことをきっかけに、結衣の前に曲者社員たちが立ちはだかる。
ワーカホリックの結衣の元婚約者・種田晃太郎(向井理)、会社に住み着く非効率男・吾妻徹(柄本時生)、辞めたがりの新人男子・来栖泰斗(泉澤祐希)、仕事命の皆勤賞女・三谷佳菜子(シシド・カフカ)、双子を育てるワーキングマザー・賤ヶ岳八重(内田有紀)、そして悪気なくブラック発言を連発する部長・福永清次(ユースケ・サンタマリア)。

彼ら曲者たちが抱える様々な問題に、結衣はどう立ち向かうのか──?

1話の見どころは吉高由里子の定時の女っぷり

吉高由里子の役どころはWEB制作会社のディレクターなんですが、この業界残業が多いのが通例なんです。
しかし最近は徐々にホワイト化してきています。
それでも定時で帰るっていうのは、なかなか難しい。
予期せぬトラブルや思いもかけないクライアントの要望などなど…

吉高由里子演じる結衣はそんな中でも定時で帰ること、自分の時間を大切にすることをモットーに働いています。
その仕事術は、一切無駄のない効率化!
そして業務の分担の明確化!
という清々しいほどの仕事っぷりです。
気持ちがいいので要チェック!

そして定時に退社して何をしているかというと、18時に就業して18時10分までのハッピーアワーで半額ビールを飲む!
幸せそう、良いな~。
それに加えて有給もしっかり取り、健康ドッグがてら温泉に泊まりで言っちゃう充実ぶり。
これこそが、社会人の到達点だ!
…というのは言い過ぎですが、羨ましい。

『わたし、定時で帰ります。』1話の感想(ネタバレあり)

東山結衣の考え方に共感しかない…

私自身の仕事のスタンスがかなり結衣に似ています。
というかそうしたいと思って、効率重視で仕事をしています。
もちろん全体の状況もみるし残業もありますけどね。

結衣の職場でも今回トラブルがあった通り、仕事への向き合い方って本当に人それぞれ…
時間をかけて、かなり遅くまで残業をしてでもいい仕事をしたいっていう人もいれば、時間をかけても濃度が薄い人、時間をかけないと評価してもらえないと焦る人…
職場環境にもよるし企業の文化にもよりますよね。

結衣のように定時で帰りたいと思っても帰れない人もいるのかな…
あまりそうできない人の理由が分からないのですけど、「早く帰る人」っていうキャラクターになってしまえばあとは楽ですよ。
早く帰るのが通常営業になればこっちのもんです笑

人それぞれの頑張り方と価値観がある

人それぞれの価値観ってありますよね。
しかも同じ人でも状況や年齢によっても少しずつ変わってくる。

今回三谷さんが新人に「あなたの為だから」とお説教をしていましたが、全然伝わっていませんでした。
結構言い方が厳しかったので、三谷さんは本人の為と思ったかもしれないですが、言われている方は「知らんがな」ですよね。
三谷さんが新人時代自分はそうだった、これが出来ないとあなたが怒られるというのは、残念ながら自分の考えや価値観の押し付けだなと思いました。
相手が新人だと余計に、経験値が三谷さんの方が上なので伝え方を気をつけないといけなかったですね。
同じ経験している訳じゃないから理解できないですよね…
じゃぁどうやったら伝わるのか、というのが難しいんですけど。

そして結衣の価値観は仕事はそこそこに、自分の時間を大切に生きるということでした。
以前働いていた職場で仕事をし過ぎて、階段から落ちて命の危険を感じたことが理由でした。
分かる…染みる…

価値観の違いと同時に、頑張り方にも違いがあります。
人より早く来て遅く帰る、時間をかけて量を多くこなす頑張り方もあれば、
何か人をあっと言わせるアイデアを出すように頑張るとか、
全体の効率化を目指して作業のやり方を変えたりも頑張りです。どれもそれぞれ尊い。

大事なのは人それぞれの価値観を尊重することですね。
押し付けをしないように、というのは気をつけなきゃと観ていて思いました。

しかし新人さん、結構辞める…

売り手市場っていいなぁとか思いつつ、今の時代だと会社員でなくてもやっていける場合もありますしね。
それにしてもすぐ辞めるよなぁ。
でも自分に合わない場所に長くいても仕方ないというのも分かります。
無理してしがみつかなくていいし、自分の道は自分で選べばいいです。
ただ、入った会社をすぐ辞めるのは、基本的に会社に迷惑が掛かっている認識をしてほしいなとは思いました。

残るは泉澤くん演じる来栖くんだけ!
彼はすぐ「辞めようかな~」とか言っていますが、そういう人は意外と辞めない気がする。
いつでも辞められるし、くらいの気持ちでいれば追い込まれることも無いですからね。
気の持ちようとして参考にしたいです笑

次回2話のあらすじ

結衣(吉高由里子)の先輩であり、新人時代の教育係で、双子を出産、育休をとっていた賤ヶ岳八重(内田有紀)が職場復帰する。
復帰早々、はり切り過ぎている賤ケ岳の様子に、結衣をはじめ周りの社員は動揺を隠せない。

そんな中、製作4部のメンバーがコンペで勝利し、大手飲料メーカーの日本初上陸のPR案件を受託した。

ディレクターには賤ケ岳がなるが、サイト公開の直前にトラブルが発生する…。
一方、賤ケ岳の夫の陽介(坪倉由幸)から、双子が熱をだしたと連絡が入る。
子育てと仕事を両立させようと葛藤している賤ケ岳に結衣は…。

まとめ

結衣の職場環境や人について色々思うところがあったり、モヤモヤした人もいたのかもしれないですね。
自分の仕事と関連付けてみちゃうとそういうモヤモヤは確かに発生しそう。
でも結衣の考え方には共感するので私は面白かったです!

あと向井理、久しぶりに見たけどやっぱりカッコイイですね。
今回の役が似合ってる気がします。
来週も期待!!