ドラマ『わたし、定時で帰ります。』

感想『わたし、定時に帰ります。』9話:残業とは何なのか、福永のやり方がほんとに良くない!(ネタバレ)

< 9話(6月11日放送) >

とうとうラスト前!残り少しとなりました『わた定』。
福永が我を出してきましたね…この人ホントに何考えてるんだろうか?
さっそく感想を書いていきます。

前回のあらすじ&感想は「感想『わたし、定時で帰ります。』8話:ついに始まるデスマーチ!?賤ヶ岳さんの決意(ネタバレ)」をチェックしてください。

『わたし、定時に帰ります。』9話のあらすじ

福永(ユースケ・サンタマリア)から突然会議室に呼び出された結衣(吉高由里子)は、“晃太郎(向井理)が自分の会社を辞めた本当の理由”を聞かされ、チーフとして定時には帰らず、残業するよう提案される。

そんな中、赤字必至な星印の案件を進めるうちに、結衣の知らないところでサービス残業をする制作4部のメンバーと福永の姿が…。
残業続きで疲れた部署のメンバーを見かねた結衣もついに残業をするように…。

一方、結衣と巧(中丸雄一)は結婚式の準備を始めるが、結衣の仕事が忙しくなるににつれてすれ違いが増えていく――。

9話の見どころは、デスマーチによる来栖の体調不良と結衣の結婚危機

一つは注目の泉澤くん演じる新人・来栖。
入った当初のやる気のなさが思い出せないほどにやる気が有り余って張り切って仕事をしています。
無理なスケジュールの案件に加えて、クライアント先の発注ミスを無償でフォローしてやってあげるだと!?
来栖以外のメンバーも何故かやる気になっていて…?
その裏では福永が社員をコントロールしていました。

そして結衣は巧との結婚間近なのに、仕事が忙しくて全く準備が進まない…
前回巧と喧嘩して飲み過ぎたところへ種田が居合わせて会社に泊まってしまったことも言い出せず。。
すれ違いが増えてしまう二人はどうなる!?
そして種田とはどうなるのか?

『わたし、定時に帰ります。』9話の感想 (ネタバレあり)

今回から本格的にデスマーチ突入…!
うーん、短期間ならまだしも、数カ月に及ぶ案件なので大変ですね…

まさかのサービス残業推奨!?福永の人心掌握術がすごい

今回福永が根回ししていた常務が急に退職し…?
梯子を外された形の福永。
この人立ち回り(媚び?)が上手いように見えてそうでもないのかな。
辞めることを教えても貰えないなんて…まぁ、信頼されてないんでしょうね。。

しかし福永のやり方は正直全く理解できなくて…
まず元々の案件を半額で受けてしまったことからよく分からないんですが、
クライアントに取り入ってその父親の銀行に資金援助でも頼みたかったのかな。
でもすべての尻ぬぐいは部下である種田や結衣のもとに降りかかってくるわけですからね…
さらには発注要件に入っていなかったキャンペーンサイトの制作。
これも普通に数百万くらいかかるのでは??何故タダでやってあげるという選択肢があるのか意味不明。
普通に会社として成り立たないと思うんですけどね…

そんな福永ですが、結衣と種田以外のメンバーを一人ずつ呼び出して話をし、いつのまにかこの案件をやる気にさせていました。
ある意味尊敬する…
確かにそれぞれのメンバーの特徴や仕事の仕方もよく見ているから、良いポイントで褒めたり承認欲求を満たすことができる。
うまく餌をぶら下げたりして、ついには残業超過にならないようにファミレスに集合させてサービス残業させるまでに…
普通ファミレスで仕事してって普通にサービス残業だしおかしいと思うはずなのに、それでも尚この案件を頑張ろうと思わせるようなことを言ったんですよね?
ちょっとただならぬコントロール術。
しかも全員??

そういえば種田も福永のことを「悪い人じゃない」と言っていたことがあるように、実際悪い人では無いのかもしれませんね。
でも仕事の仕方がおかしいのと、私とは価値観が合わないのははっきり分かります。
「(信頼関係)それって必要?」と言った福永にぎょっとする結衣に全面的に同調してしまいました…
仕事をする関係で信頼関係ってひょっとしたら何よりも大事なんじゃないかと思ってます。

結衣&巧、何故上手く行かなくなったのか

結衣の仕事が多忙になってくるとすれ違いが増え始めました。
とはいえ同じ家に住んでるんだし、会う時間は絶対あるはず。
以前みたいに結衣が定時に帰ってこないからといって、急に関係が怪しくなるなんておかしいです。

私が思うに、やっぱり結衣が仕事に力を入れる=種田と過ごす時間が増える、と巧が元々懸念していたんだと思います。
平たく言うと種田に対する嫉妬ですね。
同じ会社だし一緒に仕事するしでそもそも嫉妬してたんですね。
そして結衣が家出した時に種田と過ごしたことが発覚して…
それでも結衣のことを信じていたら別れるなんてないと思うし、まずは本人に聞きますよね。
それもなく家を出ていく選択をするのはやっぱりおかしいなと思います。

このカップルはとっても仲が良さそうだけど、どうもお互いに本音をぶつけない部分があるように思っていました。
それと根本的な価値観が多分少しずれてるんでしょうね。
だからその違いが明らかになってしまうのを恐れて深いところに踏み込めないのかもしれません。
全部一緒なんて難しいからお互い違うことを受け入れられたらいいのに、難しいですね。

今回巧から「結衣ちゃんとは結婚出来ない」と言ってきたのですが、原因は巧にある気がします(勘)。
巧と同じ職場の女性が怪しいですよね…何かあったのかなー…

残業とはなんなのか…どう働くのが良いのか?

残業して仕事を頑張って、何かを達成して評価される。それは素晴らしいことだなと思います。
でも残業せずとも仕事を時間内で頑張って、何かを達成して評価されるのも素晴らしい事です。
成し遂げたことは一緒だし、なんなら会社としてはかけた時間はコストと考えるので、時間は短い方が効率的で優秀とも言えます。

ただ残業していると、周りからもあの人は頑張ってると見えやすいし、自分でも仕事頑張った気になりますよね笑
逆に言うと短時間でサクッと終わらせて定時で帰る人は、仕事頑張ってないようにも見えがち。
だから結衣みたいな定時で帰る人はは若干帰りにくい空気を感じているのだと思います。

私も結衣と同じく効率重視派なので、仕事のやり方としていくつかあったら効率的な方を取るし、やってもやらなくても効果が変わら無さそうなことはやらないこともあります。
いくらでも仕事は湧くので全部やってたらキリがないし。
ただ自分の為になること、自分の責任の範疇であると思うこと、会社の業績のためになること、職場の仲間のためになることであれば、
ある程度臨機応変に対応しているつもりです。

残業する派もきっと仕事で成績を上げたいとか、期待以上の成果を上げたいとか、平均以上に認められたいとかそういう目的で残業を頑張って成果を上げている人は尊敬します。(種田みたいな人ですね)
仕事を生活の中心に置くと決めている人もいるでしょう。
同じように、仕事を生活の中心には置かない、と決めている人もいます。
仕事で尊敬されなくたって、他のことで社会や家族や大事な人に貢献しているんだったら、どちらも尊いのではないかな。
それぞれの価値観で、それぞれの生き方をしている人が集まっているのが「職場」なので、人に自分の価値観を押し付けずに、認め合うこと。
もし認め合うのが難しかったら、ふ~ん、あなたはそういう働き方なのね、と受け流すことが出来ればいいんじゃないかなと思います。

一番嫌なのは福永みたいに立場を利用して自分の価値観を押し付けて強制してくることですね!

次回10話のあらすじ

巧(中丸雄一)に「結衣ちゃんとは結婚できない…」と告げられ、途方に暮れる結衣(吉高由里子)。
そんな中、外注先が倒産し制作4部のメンバーは窮地に陥る。

さらに「星印工場」から呼び出された晃太郎(向井理)は契約を進める条件として、福永(ユースケ・サンタマリア)を案件から外すことを要求される。
その事を聞いた結衣は、ついに福永と対決するが…果たして結衣はチームを守ることができるのか?

定時の女が最後に選ぶ、新時代の働き方とはーー、そして巧との関係、晃太郎との恋の行方は?

まとめ

来週最終回か!
結衣ちゃんが福永にどう立ち向かうのかが気になりますね。
そして恋の行方、かぁ。種田さんが結局いい男なんですよね。
ワーカホリックではあるんだけど、それでも結衣のこと大事に思っていますよね。