『ラジエーションハウス』

『ラジエーションハウス』2話感想:遠藤憲一がやはり可愛い、本田翼も可愛い、窪田正孝も(略)(ドラマネタバレ)

ドラマ『ラジエーションハウス』

< 2話(4月15日放送) >

月9らしくない月9のラジハ!です。
前回本田翼の演技が気になってしまい、今回も注目してみてみました笑
そして今回は技師長の小野寺(遠藤憲一)のお当番回かな?
さっそく感想を書いていきます。

前回のあらすじ&感想は「『ラジエーションハウス』1話感想:窪田正孝主演で月9らしくない月9が爆誕!(ドラマネタバレ)」からチェック!

『ラジエーションハウス』2話のあらすじ

ラジエーションハウスの技師長・小野寺(遠藤憲一)は、妻から離婚を突きつけられていたが、それを拒否し続けていた。
膝の痛みを訴える少年・健太郎(石田星空)のレントゲン撮影を行った際、離婚したら会えなくなるかもしれない息子のことを思い出す小野寺。
辻村(鈴木伸之)とともに健太郎のレントゲン画像の読影をした杏(本田翼)は、成長痛の可能性があるとしてしばらく経過を見ることにする。
(中略)
健太郎に会った杏は、成長痛のことを話し、心配しないよう伝える。
そこで健太郎は、母子家庭で、仕事ばかりしている母・美佐子(中越典子)に構ってほしくて大げさに痛がったことを打ち明けた。
杏は、そんな健太郎に「お母さんはどんなに忙しくても、健太郎くんのことを一番大事に思っているはず」と話す。
検査を終えた健太郎は、美佐子とともに病院を出てバスを待っていた。ところがそこで、美佐子が激しい腹痛に襲われて倒れ……。

2話の見どころは、技師長・遠藤憲一さんと家族のアレコレ

今回は技師長・小野寺のお当番回なのか、彼が離婚を拒否し続けている理由と息子さんのと関係が描かれています。
奥さんから何度も送られてくる離婚届にサインをせず、ついには職場に息子が持ってくる始末…
息子さんがかなりしっかりしてて可愛いのですが、ギャンブルやお酒に弱い父親を良く思って無い様子。
さっさと離婚すればいいのに、とすら思っていそう。
そんな息子さんが父親が働く職場で、どんな信念をもって人を助ける仕事をしているのか垣間見ます。

技師長さん、強面ですが仕事に対しての情熱はとてもある様子。
さらに今回は仕事を通して家族への想いが描かれていきます。

『ラジエーションハウス 』2話の感想 (ややネタバレあり)

本田翼の演技がやはり気になった

初回でちょっと演技が他の方に比べてアレだなと思ってしまったせいで注目してしまったのですが、今回は初回より良かったなと思いました。
医者らしい真顔なシーンが多くて、比較的それらしく見えたな~と。
ただ少し怒ってる?と思っちゃいましたけど笑

少し甘春杏(本田翼)が唯織(窪田正孝)に対して柔らかくなっていく様子が見えます。
初回は技師たちに対して完全に上からでしたが、今回は技師長・小野寺の勝手な行動にも結果的には素直に感謝していました。
これも前回の唯織の働きのおかげなのかしら…
この調子だと次回以降も技師たちへ協力してくれそうな気がします。

遠藤さんの無邪気な笑顔が可愛い

遠藤憲一さん、割と好きです。
この役は一見フラフラしてて不真面目だけど仕事はしっかりやってるという役ですね。
基本的には顔が怖いから、普段のギャンブルやお酒にだらしない雰囲気も合っている。

仕事上でも技師の仕事の範囲を出ないように、勝手な検査は基本的にはしませんしさせてくれませんが、
今回唯織が患者さんの為に「出来ること」を見つけました。
しかもその患者さんがまだ小さい男の子で自分の息子と重ね合わせたのか、唯織の行動を拒絶しませんでした。
ラジエーションハウスの面々は仕事に対する姿勢の根本的なところが一緒なのかもしれませんね。

そんな強面だけど仕事はしっかりする小野寺技師長ですが、たまに無邪気な笑顔を見せています。
くしゃくしゃなんですが、ギャップが可愛いです笑

そして窪田くんも杏に対する恋愛パートの演技はほんと可愛いですね。
コミカルな演技が素敵です。

次回3話のあらすじ

唯織(窪田正孝)は、甘春総合病院の放射線科入局説明会で挨拶をする杏(本田翼)の姿を見に行く。
堂々と話す杏に見とれる唯織。
しかし、杏が整形外科医の辻村(鈴木伸之)と食事に行ったことを偶然知り、ショックを受けてしまう。

同じころ、裕乃(広瀬アリス)は、マンモグラフィ検査に苦戦していた。
そこに、結婚を控えた女性誌編集者・葉山今日子(内山理名)がやってくる。
今日子は、母と祖母がガンに罹患していることから毎年検査を受けていた。
不安そうな今日子を和ませようと話しかける裕乃。
だが、それを聞いていたたまき(山口紗弥加)から「ここはおしゃべりを楽しむ場所じゃない」と叱られてしまう。

今日子は、日本人に多いデンスブレスト――乳腺密度が濃い女性だった。
読影した杏は、鏑木(浅野和之)に相談したものの、病変が見つからないことから『異常なし』との診断結果を下す。

一方たまきは、友人から相談されたと言って、杏に1枚のマンモ画像を見せる。
杏は、右胸にある腫瘤が悪性の可能性を否定できない、として再検査をした方が良い、とたまきに伝える。

まとめ

普通に面白いドラマなんですが特筆すべきことがあまり見当たらない…ような?
いや、面白いんですけどね、もうちょっと様子見かなぁ。

来週は杏を巡る恋愛のライバルが出現しそうですね。
このあたりの恋愛模様でメリハリつけてほしいな~。
ではまた来週!

エンタメブロガー
ぴお
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運営者のぴおです。 ドラマ、映画を幅広く見ていて、日々の楽しみにしています。 感想・作品紹介を書いていきます♪
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