< 3話(1月24日放送) >
3話です!ドラマ『QUEEN』。
視聴率はあまり振るわないようですが、私はとても楽しく見ています。
今回もゲストでも麗しの美女が多く、嬉しい回ですね。
しかし!太郎さんのお土産コーナーなくなってない??;;
楽しみにしてたのに…ストーリー的に入る余地がなかったのか、はてさて…
前回のあらすじ&感想は以下記事「ドラマ『QUEEN』2話感想:セクハラ・パワハラで炎上!?そしてお土産はとら焼きです!(ネタバレ)」でご確認ください。
3話のあらすじ
鈴木法律事務所では、次から次へと舞い込む仕事に氷見江(竹内結子)と与田知恵(水川あさみ)は休みも取れないと愚痴っている。
そんなところに、副所長の鈴木太郎(バカリズム)が新たなクライアントを招き入れた。
マネージャの間宮智也(片山亨)、コーチの渡瀬美央(村岡希美)に伴われて現れたのは、フィギュアスケート選手の相馬紀子(白石聖)だった。
紀子の来訪に氷見たちは仰天するも、紀子の依頼内容を聞くと、さらに仰天をすることに・・・。
世界大会で金メダルを獲得し、日本で記者会見を開いた翌日、婚約者である塚越健太(穂満佳佑)の家に向かった紀子。
そこには、何者かに殺害された婚約者の姿が・・・。
第一発見者であり、凶器から指紋が検出さたため、紀子は警察から最有力な被疑者にされてしまったのだ。
しかし、紀子は塚越の遺体を前に気が動転し、思わず凶器に触れてしまっただけで、殺害したのは絶対に自分ではないと氷見たちに主張。
さらに、2日後に予定している凱旋パレードが終わったら、自身が生活拠点としているアメリカにすぐに戻りたいので何とかして欲しい、と助けを求める。
氷見、与田、藤枝修二(中川大志)、真野聖子(斉藤由貴)らは、ひとまず他に被疑者がいないか四方八方を探ることに。
すると、塚越は紀子のライバルとして目下、頭角を現しているフィギュアスケート選手の青山リナ(石田ニコル)とも付き合っていたという事実が発覚し・・・。
見どころは鈴木弁護士事務所、危機管理課の雄・藤枝修二無双!!
いやぁ、藤枝君がまさかここまでやるとは…思わなかったなぁ。。
きっかけは氷見さんと一緒にクライアントのライバルに話を聞きにいった時だったんですよね。
相手はフィギュアスケーターなので、スケートリンクへ。
慣れないスケート靴を履いてリンクに出た修二は、ヨロヨロ…
転びそうになったところへ、外国人男性スケーターが助けに現れ…
それを見た氷見は何かしめしめ顔…
修二君の無双のお膳立てを氷見さんがするというか、能力を引き出すというか、利用するというか…
まぁ氷見さんの人を見る力はすごいなと感服致します。
修二くんの無双はぜひ本編を見て頂きたいですね!
変なスーツも似合ってたぞ。
『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』3話の感想 (ややネタバレあり)
氷見さんの仕込みの力がすごいですね。
今までもそうでしたけど、プランCくらいまでは考えて事前に仕込んでいるんじゃないでしょうか。
大体今までもプランBで来てるし。
修二君は弁護士だったはずですが、なんでもやるんかい!と。
情報を引き出すためには相手の懐へ飛び込んでいきますね。
っていうかそういう志向だったのかもしれないんですけど、気づかなかったなぁ。。
氷見さんの苛立ちの原因は…?やはり仕事第一なせい?
今回氷見さんが結構苛立ってた場面が多かったような気がします。
前回のセクハラ・パワハラ問題では、主に与田がイラついてましたが氷見さんはなだめる役でしたよね。
今回は何故か苛立ちの場面が多い。
やっぱりクライアントのメダリスト・相馬紀子に思い入れが強かったのかなぁ。
それで彼女の関係の仕事が上手くいかないことが一つ、自分の周りに纏わりつく記者にも若干苛立ちってことでしょうか。
そんな鬱憤を晴らすように、メンズとホテルで密会してましたしね。うーん、大人だ。
氷見に纏わりつく記者・茂呂役の佐野岳さんイケメンだなと思ったんですけど、仮面ライダーの人なんですね。
見てないけど元ライダー系俳優は本当に多いですね。
警察は誤認逮捕!?追いつめられた金メダリスト
後半でクライアントである金メダリストの相馬紀子が逮捕されてしまいます。
最終的には彼女が犯人ではなかったんだけど、その疑惑を晴らすにはあることを言わなくてはいけないから、それが嫌で黙っていた。
氷見がそれに気づいてクライアントに真実を突きつけて説得するんですが…
警察は誤認逮捕なんですよね。しかも金メダリストを。
この時点で大問題ですけどね…
子どものころからメダルを目指して、目指すことを強要された選手がどんな気持ちで競技に向かっていくのか。
もう自分が望んだのか、そうじゃないのか分からなくなってしまったんだろうなと感じます。
アスリートや芸術の道は、幼いころから一つのことに打ち込まないと実らないことが多い道です。
親は子供の為を想って人生をかけて子どもを成功させようと応援しますが、いつしかそれ自体が親の人生の目標となり目的となっていく…
それじゃ子供はもう他の道へ逃げることはできないですよね。
親の人生まで背負ってしまった子供の辛さ、追いつめられた感じがとても苦しかったですね。
自分の人生を、歩いてほしいなと思います。
次回4話のあらすじ
鈴木法律事務所で氷見江(竹内結子)がテレビ番組をザッピングしていると、子連れで議会に参加し、待機児童問題を訴える土方朝子議員(江藤あや)が映る。
泣きわめく子供をなだめながらの訴える姿に、与田知恵(水川あさみ)や藤枝修二(中川大志)は、母親たちは大変だと同情気味。
すると、真野聖子(斉藤由貴)も自分の子供が停学の瀬戸際だと言い出す。
危機管理部として真野の息子が停学から免れる方法を探ろうとした時、鈴木太郎(バカリズム)が新たな依頼を持ち込んできた。
大手ゼネコン次期社長候補、佐久間からの依頼と聞いた一同は意気込むが、内容はご近所トラブルというもので・・・。
タワーマンションで妻の佐久間京子(原田佳奈)と息子の怜(南出凌嘉)とともに暮らしている佐久間家は、玄関前にゴミがばら撒かれたり、誹謗中傷のビラを貼られたりしていた。
調査のために早速、氷見と与田は京子の知人を装いマンションに潜入、さらに藤枝はベビーシッターを装い、マンションの子どもたちに接近。
そこで分かったのはマンションのセキュリティー上、佐久間家に嫌がらせを働いているのはマンション内の人間の可能性が高いこと、そしてそびえ立つタワーマンションの底にドロドロとした人間関係が渦巻いていること。
そんな現状を、与田や藤枝が整理していると、京子が何者かに歩道橋から突き落とされたという急報が。
一方、氷見は鈴木事務所に姿はなく、フリーランスの敏腕記者で、氷見の過去を詮索している茂呂裕也(佐野岳)となぜかホテルの一室にいて・・・。
まとめ
次回は氷見さんと記者の茂呂がなんだかいい雰囲気に…?なるわけないなと思いますが、どんな展開か楽しみです!
そして太郎さんのお土産、ぜひ復活を!
お願いいたします。