< 5話(2019年8月16日放送) >
展開が読めず毎回楽しみにしているドラマ『凪のお暇』。
もう5話になるんですね、今回も慎二が気になります。
早速感想を書いていきます。
前回のあらすじ&感想は「感想『凪のお暇』4話:ゴンに堕ちた凪がメンヘラ一直線!!クズ男の威信をかけて救え!慎二(ネタバレ)」でチェック!
『凪のお暇』5話のあらすじ
ゴン (中村倫也) に恋をし “闇堕ち” してしまった 凪 (黒木華)。
心配した 慎二 (高橋一生) は雨が降る中、凪に会いに行く。
しかし、素直な気持ちを伝えられない慎二は、またしても凪を過呼吸に追い込みそうになってしまう。
凪はたまたま通りかかった みすず (吉田羊) と うらら (白鳥玉季) の親子に助けられ、そのまま2人の家に行く。
久々にうららの顔を見て、みすずの手料理を食べて、凪は自分がいつからうららと遊んでいないか、いつから自炊をしていないかと考える。
一方、慎二は風邪をこじらせながらもスナック 「バブル」 へ行くが、店は2号店開店準備のため閉まっていた。
翌日、凪は 緑 (三田佳子) に誘われてラジオ体操に参加する。
自堕落な生活を続けていた為ため、久々に日差しを浴びてふらつきながらも買い物へ。
その帰り道、ママ友3人とランチしているみすずの姿を見つける。
妙な空気を感じ取った凪は、そっと様子をうかがうことに。
そして、自分の部屋に戻り、見渡した凪は、すっかりしおれた豆苗や、相棒の扇風機にタオルがかけられていることに気づく。
そこにゴンが訪ねてくるが…。
5話見どころは、ゴンとの付き合いの行方。凪の立ち直り方
前回ゴンによってどっぷり闇堕ちした凪ですが、いつまでもゾンビ化していられない!
ゴンとの付き合いによって闇落ちした自分を改めて見直してみると…酷い顔に酷い生活。
ゴンの周りでメンヘラしている女の子を見て、自分もあんな顔しているのかと落ち込みます。
そんななか慎二が訪ねてきて凪に説教を…
隣人のうららちゃんやその母親みすずの優しさもあって凪は徐々に立ち直ることに。
みすずの仕事ぶりやうららちゃんのお友達付き合いのその後も描かれていて、凪に勇気を与えてくれます。
『凪のお暇』5話の感想 (ネタバレあり)
ゴンに堕ちた凪が心配でした。
それでいいと思ってしまってるところが、ゴンとの付き合いの闇深さを感じます。
慎二も完全に失恋、そして新しい恋の到来!?
前回慎二が雨の中凪に本音をぶつけました。
ゴンのヤバさを知って、凪の事が心配で仕方なかったんですね…
未だ未練が残っていると思われる慎二の行動ですが、号泣して遠くに出向いてまでお説教するっていうのはちょっと愛情を感じます。
しかしこの人本当に口が悪い!
思ってる事、凪にはそのまま言うんだな。
「ありのまま気取りのブスがイキッたって結局空気読みながら生きていくんだよ!」
…うーん。この口の悪ささえ直れば。
なんだかんだ自分に出来ないことをやろうとしている凪を応援しているのかもしれないですね。
それなのに途中で曲がってしまった凪が悔しいというような想いがあるのかも。
そして新しく赴任してきたストレート髪の美女、円の方から慎二にアプローチが…
気を良くした慎二もその気に。
なんで凪にはつらく当たるのに円には意図せず優しいんでしょうか。
謎です。
凪の立ち直りのきっかけ。うららちゃんと母親みすず
慎二にボロクソ言われていたところを通りかかったうららちゃんに助けてもらった凪。
うららちゃんは凪のことが好きなんですね、とても懐いている。
そして母親のみすずさんもとても良い人で…
お鍋まるごと茶わん蒸し美味しそうでしたね~。心まで温まるだろうな。
みすずさんは状況を理解していた訳では無いけど大人らしい優しさと冷静さで慎二のことも見てましたね。
闇落ちしていた凪にも二人の優しさが届いたようで。。
さらにみすずとママ友が微妙な雰囲気でお茶会をしているのに遭遇し、うららちゃんと一緒にみすずの仕事ぶりも見ることになります。
建設現場で巨大なクレーンを動かし、下の人に指示をしたりしているみすずを見て、自慢げなうららちゃん。
そしてカッコイイ!と羨望のまなざしの凪。
本当にカッコ良かったですね、仕事で忙しいのに対して仲良くも無いママ友との付き合いも頑張って参加して。
これも娘の為だと思っているのだろうな、素晴らしい。立派です。
自分も自分の足でしっかりと立たなければ!と思った凪。
やっとゴンとの関係の清算に向かいます。
これで一安心、かな?
嫌な予感がする坂本さんの再就職先
ハローワークで凪が出会って仲良くなった坂本さん。
しかしゴンのことで凪がつらく当たってしまってから少し疎遠に…
これは凪が悪いと思うので少し距離を置かれてしまうのも分かる気がします。
坂本さんはハローワークでもう就業先で失敗したくないと色々と条件を悩んでいました。
しかし、今回知り合いに紹介してもらったらしき職場は、どうにもブラック企業臭が…
営業の現場っぽいのですが、根性論を振りかざして営業掛けさせている気もするし、なんならちょっと詐欺まがい?と思うような販売マニュアルも…
坂本さん、、何故こんなところに。
失敗したくないと言ってこだわっていたのが、逆に焦りに繋がって悪い結果になってしまったのかも。
でもヤバイと思ったら即逃げる方がいい!
急いで!!
『凪のお暇』次回6話のあらすじ
ゴン (中村倫也) と別れ、再びリセット人生をスタートした 凪 (黒木華) は、ママ (武田真治) から声をかけられ、スナック 「バブル」 2号店でボーイとして働くことに。
ママや 杏 (中田クルミ) の接客の邪魔にならないように、雑用を片付けるが、時折、お客さんから話を振られてもうまく答えることができず落ち込んでいた。
一方、慎二 (高橋一生) は、会社の同僚の 円 (唐田えりか) と交際をはじめ、楽しいオフィスラブを送っていた。
ある日、「バブル」 2号店を訪れると、ボーイとして働く凪と鉢合わせをしてしまう。
しかし、慎二はそれをママたちに悟られないよう、いつもの営業スマイルで初対面のフリをするが…。
その頃、凪から返された鍵を見つめ、自分の中に起きている感情の変化に戸惑うゴン。
凪のことを考えると胸がチクッとする、この胸の痛みがなんなのか分からないでいると、緑 (三田佳子) からそれは “初恋” だと言われ、凪のことを好きだと自覚するが…。
まとめ
今回もまた色々ありましたね。
ゴンの胸の痛みも気になるし、坂本さんの職場のその後も気になる。
凪もひょんなことから仕事が決まったようだし、慎二は新しい恋にウキウキ?
それぞれがそれぞれの人生を歩んでいますが、せっかく出会った人たちだからみんな幸せになってほしいな…
来週をまた楽しみにしています!