< 8話(3月3日放送) >
楽しみまくっているドラマ『グッドワイフ』ついに8話です。
早いーー、クライマックスもうすぐですね!
前回は杏子が壮一郎の不倫相手、遠山亜紀に会いに行った所で終わりましたが、、1週間続きが気になってました!
前回のあらすじ&感想は「ドラマ『グッドワイフ』7話感想:多田くんのダークサイドが見え隠れし始めた(ネタバレ)」をチェック!
『グッドワイフ』8話のあらすじ
杏子(常盤貴子)は壮一郎(唐沢寿明)のスキャンダル相手である遠山亜紀(相武紗季)に会いに行くが、亜紀は何も話そうとしない。
そしてついに、壮一郎の裁判が始まる。
検察側は賄賂の証拠を揃え、さらに証人にトミオカ精工の社長も呼び、すべて壮一郎の指示だったと証言させる。
検察側の絶対的有利な状況で裁判が進んで行く中、壮一郎は事件の “本当の情報提供者” を見つけることが、事件解決に繋がると杏子たちに説明する。
一方で、脇坂(吉田鋼太郎)が円香(水原希子)に接触。脇坂は木内(丸山智己)と円香に関して何かを掴んでおり、円香を利用しようと画策しているが…。
そんな折り、多田が蓮見家を訪ね、壮一郎に、このままでは杏子は壮一郎の裁判に負け、朝飛(北村匠海)との正式採用争いにも破れると言い、ある衝撃的な宣言をする。
杏子は亜紀を調べていく過程で、新聞社時代の上司・上森(松尾貴史)から亜紀の隠された過去を聞き出す。そして、再び亜紀の元へ…
絶体絶命の状況の中、次第にわかってくる真実――
そして、壮一郎たちはついに “本当の情報提供者” にたどり着く… その正体は !?
8話の見どころは、多田くんついに闇堕ち…か!?
前回壮一郎の情報提供者にあえるはずだったが、結局脇坂の手に邪魔され会う事が出来なかった。
そして証拠は脇坂から黒幕の政治家南原へ渡り握りつぶされた。
その後夫の弁護士として調査する杏子だが、なかなか無実の証拠がつかめずに苦しんでいた。
そんななか多田が突然杏子の家に訪ねてきて、自分も弁護を手伝うと申し出る。
壮一郎は断るが「勝ちたいなら私を利用してください」と口説き落として、一緒に調査をすることに…
前回壮一郎に敵対意識を燃やしていた多田。
今回も何か目的があるのか…実さが裏目に出て、ついには闇に堕ちるのか…!?
『グッドワイフ』8話の感想 (ややネタバレあり)
意外と嫉妬深い壮一郎…シーサーを睨むなよ
多田の告白を無かった事にしてからも、壮一郎は多田をずっと敵視しています。
自分がいない間に杏子と時間を過ごしていたり、今も職場が一緒であれば気になるでしょうね。
それにしても、沈着冷静な大の男二人がこんなに分かりやすく敵意むき出しにするなんて、逆に微笑ましいというかなんというか。。
杏子とお揃いの多田のシーサーを見つけて睨みまくってました…シーサーは悪くないよ。。
杏子は愛されてるんだなぁ…としみじみ。
これまで壮一郎は不倫をしていた前提だったので、嫉妬についても「お前ができる立場かよ」と思ってましたが意外と一途だったのかもしれません。
円香さんの過去の秘密
前回円香さんの元夫が登場。
どうやら円香さんが自分で言っていた「元夫がDVで逃げている」というのは本当だった様子。
別れてもなお、元夫に付きまとわれて可哀想…
しかもどうやら質の悪い男で、円香さんの秘密をネタに彼女に金銭を要求してきます。
朝飛くん、なんとか守ってあげられないかなぁ~…(厳しそう)
円香さんが検察を辞めた理由、なんとなく分かったんですけど勝手ながら予言しますと
DV夫に強制されてお金を工面しなければならず、検察で横領まがいのことでもしたんじゃないでしょうか。
それを壮一郎に気付かれて、罪を問われる代わりにクビになったと。
そんなところじゃないかと予想しました。
しかし今度は円香さん、その事実をDV夫に利用され、脇坂にも利用されてしまう…
脇坂という男は検察のくせに黒すぎますね。。
杏子と二人で食事をしているシーン。
たった1年前はこんな風になるなんて思ってもみなかったと言う杏子に、その時に会いたかったという円香さん。
きっと自分が事件を起こしてしまう前に杏子と会えていれば、何か違ったかもしれないと思ったんでしょう。
切ない。でも可愛いふたり。
遠山亜紀の真実…壮一郎とのことはハニートラップだった
遠山亜紀ははじめは杏子にほとんど情報を与えようとしませんでしたが、杏子の粘り強い調査によって亜紀には離婚歴があったことが分かりました。
そして難病を抱えた小さな娘さんがいることも…
亜紀は娘の為に大金がどうしても必要で壮一郎を罠にはめることに同意して、代わりに娘の医療費を出して貰ったのでした。
しかし実際には薬で眠らせただけで、何もなかったと…
何もなかったと聞いても今さらどうしていいのか分かりませんね。
すでに家庭は壊れかけているし、今は受け止めようが無い気がします。
でも時がたったら、もしかしたら壮一郎を受け入れることが出来るのかもしれませんね。
さて、裏切り者を予想しましょう!
南原や脇坂にどうやら情報が洩れているようで…本当の裏切り者は誰だってことですけど。
よくよく考えるとあまり選択肢が無くって、、
まぁずばり佐々木(滝藤賢一)だと思います。
多田くんか佐々木かの二択って感じだと思うんですよね。
多田くんは見事なダークサイドを見せてはくれましたが、彼は弁護士です。
黒いものは黒いと言いますが、白いものを黒くしたことは今まで一度もありませんし、それが弁護士として曲げられないルールです。
今回もし多田くんが嘘をついたら無実の壮一郎に罪を着せることになり、それは弁護士失格ということではないでしょうか。
さすがにそこまではやらないと思います。
一方佐々木は「大義の為ならどんなことをしてでもやり通す、そう蓮見さんに教わったんです。」
こう言っていましたが、その大義を南原の目的に重ねてしまったんでしょうね。
もしくは南原に上手く言いくるめられて利用されているか。
多田が入手した証拠の書類を上手く言って、壮一郎から受け取ります。
ここがすごく怪しいんですが、あまりにも壮一郎があっさり渡しすぎだなと思いました。
壮一郎は実は既に佐々木を怪しんでいて、多田と密かに結託して証拠書類に罠を仕掛けていた。
そして杏子と一緒に、罠にはまった佐々木を待ち受ける…こんな感じではないでしょうか!
(わくわくする展開!)
次回9話のあらすじ
壮一郎(唐沢寿明)の一連の事件を計画した “裏切り者” の正体がついにわかった。その “裏切り者” は、壮一郎に衝撃の理由を語る。
そんな中、法律事務所では、円香(水原希子)のある秘密が波紋を呼び、円香は事務所を辞めることを決意していた。
また、杏子(常盤貴子)と朝飛(北村匠海)の本採用を懸ける争いも、ついに決着がつく。果たしてどちらが採用されるのか !?
一方、一連の事件が解決した壮一郎だったが、あることがきっかけで多田(小泉孝太郎)からの留守電を消したことが杏子にばれてしまう。
そのことで言い合いになり、夫婦の間に亀裂が…。
さらに、壮一郎は、多田に関して何か仕掛けようと画策していた。
そんなある日、多田の想いを改めて聞いた杏子は多田と二人きりになり、急接近する…
まとめ
どうやら次回事件が収束して恋愛模様の展開があるみたいですね!?
多田くんがついに…!!
楽しみですね~でももうすぐ終わっちゃうの寂しい。
最後まで見守ります!