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【19年2月公開映画】『七つの会議』『アクアマン』来月の期待度大!おすすめ5選~そしてわたしはこれを見る!

2月の映画

月に1回、来月公開予定の注目作品をご紹介していこうと思います。
2月は大作『アクアマン』をはじめに続々期待作が公開されますが、わたしは劇場でみる作品は失敗したくない!
ということで、日本の映画サイト「映画.com」と英米の有名映画評価サイト「RottenTomates」の評価をもとに、おすすめ作品を調査・ピックアップ。
そのあらすじと見どころをご紹介していきます。

『七つの会議』 2月1日(金)公開

映画『七つの会議』

(C)2019映画「七つの会議」製作委員会

『七つの会議』公式サイトより

出演者/スタッフ

原作:池井戸潤
出演者:野村萬斎、香川照之、及川光博、音尾琢馬、片岡愛之助、藤森慎吾、吉田羊ほか
監督:福澤克雄

あらすじ

都内にある中堅メーカー・東京建電。営業一課の万年係長・八角民夫(野村萬斎)はどこの会社にもいる、所謂“ぐうたら社員”。
トップセールスマンである課長の坂戸(片岡愛之助)からはその怠惰ぶりを叱責されるが、ノルマも最低限しか果さず、定例の営業会議では傍観しているのみ。
絶対的な存在の営業部長・北川誠(香川照之)が進める結果主義の方針の元で部員が寝る間を惜しんで働く中、一人飄々と日々を送っていた。

ある日突然、社内で起こった坂戸のパワハラ騒動。そして、下された異動処分。
訴えた当事者は年上の部下、八角だった。
北川の信頼も厚いエース・坂戸に対するパワハラ委員会の不可解な裁定に揺れる社員たち。
そんな中、万年二番手に甘んじてきた原島(及川光博)が新課長として着任する。

会社の“顔”である一課で、成績を上げられずに場違いすら感じる原島。
誰しもが経験するサラリーマンとしての戦いと葛藤。 だが、そこには想像を絶する秘密と闇が隠されていた……。

『七つの会議』公式サイトより

おすすめポイント

みんな大好き池井戸潤原作作品です。
原作の「七つの会議」自体の評価が池井戸作品の中でも傑作といわれているほどに高く、期待が集まっています
試写会など先行上映でのレビュー評価も高く、安心して視聴できそうです。

主演は野村萬斎!!唯一無二といえる存在感。
なんかこの映画の萬斎さん、カッコよくないですか?スーツのせいかな。
普段見れない雰囲気でとても素敵だなと…
そしてキャストがとてつもなく豪華!
相手役は鉄板の香川照之ですし、及川光博、片岡愛之助、北大路欣也などドラマ半沢直樹出演メンバーもガッチリ脇を固めています。

『メリー・ポピンズ リターンズ』2月1日(金)公開

映画『メリー・ポピンズ リターンズ』

(C)2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved

『メリー・ポピンズ リターンズ』公式サイトより

出演者/スタッフ

出演者: エミリー・ブラント、リン=マニュエル・ミランダ 、ベン・ウィショー 、エミリー・モーティマー、コリン・ファース 、メリル・ストリープほか
監督・原案:ロブ・マーシャル

あらすじ

大恐慌を迎え暗く厳しい時代のロンドン。
バンクス家の長男でありかつて少年だったマイケル・バンクス(ベン・ウィショー)は、今では自らの家族を持つ親となっていた。
かつて父や祖父が働いていたフィデリティ銀行で臨時の仕事に就き、3人の子どもたち、アナベル(ピクシー・デイヴィーズ)、ジョン(ナサナエル・サレー)、ジョージー(ジョエル・ドーソン)と共に、桜通り17番地に暮らしていたが、ロンドンは大暴落の只中で金銭的な余裕はなく、更にマイケルは妻を亡くしたばかりだった。
子どもたちは「自分たちがしっかりしなくては」と躍起になるが上手くいかず、家の中は常に荒れ放題。さらに追い打ちをかけるように、融資の返済期限切れで家を失う大ピンチ!

そんなとき、魔法使いメリー・ポピンズ(エミリー・ブラント)が風に乗って彼らのもとに舞い降りた。
20年前と同様にバンクス家の子どもたちの世話をしに来たと言う彼女は、一風変わった方法でバンクス家の子どもたちの “しつけ”を開始。
バスタブの底を抜けて海底探検をしたり、絵画の世界に飛び込み、華麗なるミュージカル・ショーを繰り広げる。
そんな彼女に子供達は少しずつ心を開き始めるが、実は彼女の本当の魔法は、まだまだ始まったばかりだった…。

『メリー・ポピンズ リターンズ』公式サイトより

おすすめポイント

これぞ!な王道ディズニー映画です。
ロッテントマトのトマトメーター(評価)は78%とまずまずの高評価。
幸せなファンタジーミュージカルで、アニメーションと実写のコラボが特徴です。
口コミを見てみると、元祖『メリー・ポピンズ』を子供のころに見た世代が、続編を見てほっこり懐かしむような映画になっているみたいです。
私は残念ながら見たことが無いのですが、元祖を見ている人にはお勧めできます。

『アクアマン』2月8日(金)公開

映画『アクアマン』

(C)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics

「映画.com」より

出演者/スタッフ

出演者:ジェイソン・モモア、アンバー・ハード、パトリック・ウィルソン、ニコール・キッドマン、ウィレム・デフォー、ドルフ・ラングレンほか
監督:ジェームズ・ワン

イントロダクション

DCコミックス原作のヒーローで、「ジャスティス・リーグ」にも参戦したアクアマンを主役に描くアクション大作。
海底に広がる巨大な帝国アトランティスを築いた海底人たちの王女を母に持ち、人間の血も引くアクアマンは、アーサー・カリーという名の人間として地上で育てられた。
やがて、アトランティスが人類を征服しようと地上に攻め入り、アクアマンは、アトランティスとの戦いに身を投じていく。

人気テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」で知られるハワイ出身の俳優ジェイソン・モモアがタイトルロールのアクアマンを演じ、世界的大ヒットを記録した「ワイルド・スピード SKY MISSION」のジェームズ・ワン監督がメガホンをとった。
共演にアンバー・ハード、ウィレム・デフォー、ニコール・キッドマンほか。

「映画.com」より

おすすめポイント

かなりの規模の超大作海中アクション映画となっております!
映画館で予告を見たんですが、壮大なCGで迫力満点になってました。
バトルシーン満載なので、アクション・バトルものが好きな方におすすめ。
それと主演のジェイソン・モモアがアクアマンとして筋肉美を披露していますのでそのあたりもおすすめです。

しかしながらロッテントマトのトマトメーターは64%と微妙!!
はぁぁ絶妙に微妙!個人的に海系のバトル映画がちょっと苦手なんですよね。
パイレーツ・オブ・カリビアンとかね…
ということでみようかどうか迷ってきました。

『ファースト・マン』2月8日(金)公開

映画『ファースト・マン』

(C)Universal Pictures

「映画.com」より

出演者/スタッフ

出演者: ライアン・ゴズリング、クレア・フォイ、 ジェイソン・クラーク、 カイル・チャンドラー、 コリー・ストールほか
監督: デイミアン・チャゼル

イントロダクション

「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督&主演ライアン・ゴズリングのコンビが再びタッグを組み、人類で初めて月面に足跡を残した宇宙飛行士ニール・アームストロングの半生を描いたドラマ。

ジェームズ・R・ハンセンが記したアームストロングの伝記「ファーストマン」を原作に、ゴズリングが扮するアームストロングの視点を通して、人類初の月面着陸という難業に取り組む乗組員やNASA職員たちの奮闘、そして人命を犠牲にしてまで行う月面着陸計画の意義に葛藤しながらも、不退転の決意でプロジェクトに挑むアームストロング自身の姿が描かれる。

アームストロングの妻ジャネット役に、「蜘蛛の巣を払う女」やテレビシリーズ「ザ・クラウン」で活躍するクレア・フォイ。
そのほかの共演にジェイソン・クラーク、カイル・チャンドラー。
脚本は「スポットライト 世紀のスクープ」「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」のジョシュ・シンガー。

「映画.com」より

おすすめポイント

なんといっても『セッション』『ラ・ラ・ランド』を手掛けた超注目の若手監督デイミアン・チャゼルの最新作です。
主演も『ラ・ラ・ランド』と同じライアン・ゴズリング。
人類初の月面着陸を果たしたアームストロングの半生を描きます。

前作『ラ・ラ・ランド』の華やかな世界観とは打って変わって、不可能とも思われた人類初の最高難度のミッションに挑む男をリアリティたっぷりに描き出します。
恐らく重厚感のある物語になると思いますが、感動したい方には良いかも。
トマトメーター88%。映画ファンは必見です。

『フォルトゥナの瞳』2月15日(金)公開

映画『フォルトゥナの瞳』

(C)2019「フォルトゥナの瞳」製作委員会

『フォルトゥナの瞳』公式サイトより

出演者/スタッフ

出演者: 神木隆之介、 有村架純、 志尊淳、 DAIGO、 松井愛莉ほか
監督: 三木孝浩

あらすじ

幼少期に飛行機事故で家族を失った【木山慎一郎】(神木隆之介)は、友人も恋人も作らず仕事のみに生きてきた。
しかしある日、「死を目前にした人間が透けて見える能力」―フォルトゥナの瞳―を持っていることに気づき、生活が一変してしまう。

自分の力に苦悩する日々の中、偶然入った携帯ショップで【桐生葵】(有村架純)に出会う。
明るく、自分に夢や自信を与えてくれる彼女に心惹かれていき、孤独だった慎一郎の人生に初めて彩りが生まれる。

互いに惹かれ合った2人は幸せな日々を過ごしていくが、それもつかの間、突然街ゆく人々が次々と透け始めてしまう。
そして、ついには葵までもが― 
「人は朝起きてから夜寝るまで9000回何かを選択している―」(劇中より)
愛する人の“死の運命”が見えた時、慎一郎は何を選択するのか。
心震えるラストが待ち受ける―

『フォルトゥナの瞳』公式サイトより

おすすめポイント

百田尚樹の原作小説を映画化。
神木隆之介&有村架純という若手実力派俳優のキャスティングが最高ですね。
主演ふたりの演技をみるためだけにこの映画を見てもいいほど。
特に神木君は漫画原作ではない作品のこういったナチュラルな役柄は珍しい気もするので、ぜひ見たいですね。
予告トレーターを見ただけでなんとなくストーリーは見えてきてしまうのですが、切なく心がぎゅっとなるような映画に仕上がっていると思います。

まとめ

私は現時点では『ファースト・マン』をみようかなぁと思っています。
タイミングでもっと軽いのが見たいと思ったら変える可能性もアリです。
ご紹介した5作はどれも面白そうなので、自分の好みやその時の状態で選んでいただければと思います。
みたら感想をぜひ書きたいと思いますのでお楽しみに!

エンタメブロガー
ぴお
ぴお
運営者のぴおです。 ドラマ、映画を幅広く見ていて、日々の楽しみにしています。 感想・作品紹介を書いていきます♪
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