石原さとみの過去出演ドラマを一覧でご紹介します。
さらに見逃せないおすすめ作品ランキングも合わせてご紹介。
ドラマ主演でひっぱりだこな石原さとみ。
数々のドラマに出演していますが、彼女の出演ドラマのなかでもおすすめの作品を彼女の魅力と共にランキングでご紹介します!
ぜひチェックして気になる作品があったら見てみてください。
国民的女優となった石原さとみの略歴をチェック!
ドラマや映画、CMや雑誌で見ない日は無いほど国民的女優となった石原さとみ。
まずは改めてその経歴をご紹介していきます。
石原さとみ-略歴
1986年12月24日生まれ、東京都出身。A型、157cm。
16歳の時に第27回ホリプロタレントスカウトキャラバン 「ピュアガール2002」でグランプリを受賞。
その後ホリプロに所属しテレビドラマ、映画、舞台など俳優業も出ずっぱり。
2003年に初出演の映画で第27回 日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
同年の『連続テレビ小説 てるてる家族』では第41回 ゴールデンアロー賞最優秀新人賞も受賞している。
2010年にはアメリカ・ニューヨークに短期語学留学していて、その後も英語を学び続け作中やCMなどでその英語を披露するシーンも印象的。
また雑誌の表紙、CMの出演も引っ張りだこで、女性が選ぶ「なりたい顔ランキング」にも常に上位に登場する。
石原さとみ出演ドラマ一覧を時系列にチェック!
2003年に主演でドラマデビューしてから毎年数多くのドラマに出続けて出なかった年はありませんでした。
彼女がどのように女優人生を歩いてきたのか時系列でご紹介していきます。
2003~2004年
- 窓を開けたら(2003)(NHK/単発)主演-山本うさぎ 役
- きみはペット(2003)(TBS/連続)-澁澤ルミ 役
- 連続テレビ小説 てるてる家族(2003)(NHK/連続)主演-岩田冬子 役
- 天国への応援歌 チアーズ~チアリーディングにかけた青春~(2004)(日本テレビ/単発)主演-美貴子 役
- BE-BOP-HIGHSCHOOL(2004)(TBS/単発)-泉今日子 役
- WATER BOYS2(2004)(フジテレビ/連続)-矢沢栞 役
2005~2006年
- H2~君といた日々(2005)(TBS/連続)-古賀春華 役
- 大河ドラマ 義経(2005)(NHK/連続)-静(静御前) 役
- 赤い疑惑(2005)(TBS/単発)主演-大島幸子 役
- 怪談スペシャル 契り(2005)(フジテレビ/単発)主演-由衣 役
- BE-BOP-HIGHSCHOOL2(2005)(TBS/単発)-泉今日子 役
- クライマーズ・ハイ(2005)(NHK/単発)-望月彩子 役
- Ns’あおい(2006)(フジテレビ/連続)主演-美空あおい 役
- Ns’あおいスペシャル 桜川病院最悪の日(2006)(フジテレビ/単発)主演-美空あおい 役
- DRAMA COMPLEX 手の上のシャボン玉(2006)(日本テレビ/単発)-桜庭莉紗 役
- 氷点(2006)(テレビ朝日/単発)-辻口陽子 役
2007~2008年
- 翼の折れた天使たち 第一夜「衝動」(2007)(フジテレビ/単発)-吉村ユリ 役
- 花嫁とパパ(2007)(フジテレビ/連続)主演-宇崎愛子 役
- 世にも奇妙な物語 秋の特別編「未来同窓会」(2007)(フジテレビ/単発)主演-松井春香 役
- 恋のから騒ぎ〜Love Stories IV〜「声が震える女」(2007)(日本テレビ/単発)主演-彦田六美 役
- まるまるちびまる子ちゃん 第26回「まる子、ピンポンパンを踊る」(2007)(フジテレビ/単発)-ピンポンパンのお姉さん 役
- 鹿鳴館(2008)(テレビ朝日/単発)-大徳寺顕子 役
- パズル(2008)(朝日放送・テレビ朝日/連続)-鮎川美沙子 役
- ウォーキン☆バタフライ 第1話、第10話(2008)(テレビ東京/連続)-早瀬ゆかり 役
- 長生き競争!(2008)(東海テレビ/単発)-山田エリ 役
2009~2010年
- ヴォイス~命なき者の声~(2009)(フジテレビ/連続)-久保秋佳奈子 役
- こちら葛飾区亀有公園前派出所(2009)(TBS/単発)-駄菓子屋の「若いモエコ」 役
- 左目探偵EYE(2009)(日本テレビ/単発)-狭山瞳 役
- 裸の大将 火の国・熊本篇~女心が噴火するので~(2009)(フジテレビ/単発)-下城多美 役
- 椿山課長の七日間(2009)(テレビ朝日/単発)-和山椿 役
- 左目探偵EYE(2010)(日本テレビ/連続)-狭山瞳 役
- 大仏開眼(2010)(NHK/単発)-阿倍内親王(孝謙天皇) 役
- 逃亡弁護士(2010)(関西テレビ/連続)-二ノ宮絵美 役
- 霊能力者 小田霧響子の嘘(2010)(テレビ朝日/連続)主演-小田霧響子 役
- 坂の上の雲 第2部・第3部(2010)(NHK/連続)-秋山季子(秋山真之の妻) 役
2011年
- ブルドクター(日本テレビ/連続)-釜津田知佳 役
- 使命と魂のリミット(NHK/単発)-氷室夕紀 役
2012年
- 蛇蝎のごとく(テレビ東京/単発)-古田塩子 役
- リッチマン、プアウーマン(フジテレビ/連続)-夏井真琴(澤木千尋) 役
2013年
- ラッキーセブン スペシャル(フジテレビ/単発)-栗原みづき 役
- リッチマン、プアウーマン in ニューヨーク(フジテレビ/単発)-夏井真琴(澤木千尋) 役
- 世にも奇妙な物語 ’13秋の特別編「仮婚」(フジテレビ/単発)主演-盛田成美 役
- 恋(TBS/単発)-矢野布美子(青年期) 役
2014年
- 新春ドラマスペシャル “新参者”加賀恭一郎「眠りの森」(TBS/単発)-浅岡未緒 役
- 失恋ショコラティエ(フジテレビ/連続)-高橋紗絵子 役
- ほんとにあった怖い話 15周年スペシャル「S銅山の女」(フジテレビ/単発)-山辺夏美 役
- ディア・シスター(フジテレビ/連続)主演-深沢美咲 役
2015年
- 5→9~私に恋したお坊さん~(フジテレビ/連続)主演-桜庭潤子 役
2016年
- 戦艦武蔵(NHK BSプレミアム/単発)-真中麻有 役
- 地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子(日本テレビ/連続)主演-河野悦子 役
2017年
- 地味にスゴイ!DX 校閲ガール・河野悦子(日本テレビ/単発)主演-河野悦子 役
2018年
- アンナチュラル(TBS/連続)主演-三澄ミコト 役
- 高嶺の花(日本テレビ/連続)主演-月島もも 役
2019~2020年
- Heaven? ~ご苦楽レストラン~(TBS/連続)主演-黒須仮名子 役
- アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋(フジテレビ/連続)主演-葵みどり 役
ちなみに同じ事務所所属の同年代女優、綾瀬はるかの作品もまとめてみました。
こちらも大ヒット主演作揃いなので要チェック!
石原さとみの魅力満載のおすすめ作品ランキング!
ここからは、石原さとみの魅力が詰まった見る価値大のおすすめ作品をご紹介します。
各作品で違った魅力が出ていますので、気になる作品があればぜひ見てみてくださいね。
7位-石原さとみ主演『高嶺の花』(2018)
作品紹介
美女と野獣の超・格差恋愛!
高嶺の花が地上に舞い下りたとき、二人はまさかの恋に落ちる…!
華道の名門『月島流』本家に生まれ、美貌、キャリア、財力、家柄、さらには圧倒的な才能まですべてを持ち合わせた女、月島もも(29)。
そのうえ心から愛する男性と結ばれ、永遠の愛をも手に入れる、はずだった。
しかし彼女を襲ったのは、婚約者の二股交際発覚、式当日の結婚破談という、高嶺の花にあるまじき最悪の事態!
ももは一気に自信喪失、自我崩壊の大ピンチに陥る――!?
すべてを失った彼女の前に偶然現れたのは、美貌、キャリア、財力、家柄……なぁんにも持たない平凡な自転車店主、風間直人(39)だった。
高嶺の花と地上の凡夫、二人の間に横たわる絶望的な格差!
なのに二人は、まさかの恋に落ちてしまう…!
忘れられない失くした恋、次々現れる愛の刺客、二人に試練が山ほど訪れる!
野島伸司が贈る、怒濤の純愛エンターテインメント
『高嶺の花』公式サイトより
『高嶺の花』石原さとみの役どころと魅力
石原さとみが才能あふれる華道の家のお嬢様・月島ももを演じています。
華道家としての彼女は、ビシッと着物を着こなして美しい所作で魅せるのですが、普段のももは明るくちょっと高飛車ですが恋に悩む普通の女性。
基本的には強いんですが、結婚を約束していた人に破談にされたことで大きく傷ついてしまったのです。
相手役が峯田和伸という異色の組み合わせですが、脚本・野島伸司らしく、内面に深く切り込んだストーリーになっています。
石原さとみの着物やお嬢様らしい服装も堪能できるし、個人的に好きなドラマです。
6位-石原さとみ&松下奈緒主演『ディア・シスター』(2015)
あらすじ
ある日 葉月が一人暮らしをしている自宅マンションに帰宅すると玄関に自分のものではない靴が脱ぎ捨てられていた。
母が来ているのかとも考えたが、部屋へ入ると異様に散らかっている状態になっている事に気がつく。
奥の寝室で人の気配を感じ扉を開けると なんと6年間音信不通であった妹の美咲が知らない男性とベットを共にしていた。
その後美咲は勝手に葉月の部屋に居候することを決める。
これまで自分のしようとしていた事を何度も美咲に邪魔されてきた葉月は何としても追い出そうとするが、失敗に終わる。
それどころか、自分の婚約者と美咲が自宅ベットで寝ているのを発見したり、葉月が勤務する区役所に葉月に関する内容が書かれた怪文書がFAXで送られてきたりと再び美咲の手によって散々な目にあうようになる。
一方、美咲は妊娠している事を隠しながら生活し、姉や自身に関することなど計10項目を「死ぬまでにやりたいこと」として手帳に書き込み、それを実行していく。
葉月は毎日のように美咲と喧嘩を繰り広げるが、のちにこれまで美咲が葉月にやってきた事が全て葉月を思ってやっていた事だと判明。
葉月自身の恋愛、結婚、妹の妊娠、出産、病気、結婚などが次々と発覚・勃発していくうちに姉妹の仲は段々と深まっていく。
Wikipediaより
『ディア・シスター』石原さとみの役どころと魅力
天真爛漫で自由な妹・美咲の役どころがぴったりですね!もともと天真爛漫なイメージありますものね。
この役でも美咲のファッションが可愛いと、若い女性たちに支持されました。
ドタバタコメディのような明るく楽しいストーリーですが、回を追うごとに美咲が実は深刻な事実を隠していたということが分かってきます。
松下奈緒演じる姉・葉月は真面目で最初は妹を厄介者のように思っていますが、次第に姉妹の絆と愛が深まっていくストーリーに最後は泣けてしまいます。
5位-石原さとみ&山下智久主演『5→9~私に恋したお坊さん~』(2015)
あらすじ
いつかNYに行ってセレブのような生活することを夢見る英会話講師の桜庭潤子。
27歳になり親に勧められた見合いで出会ったのが僧侶の星川高嶺。
成行きで彼と関係を持ってしまったが寺の嫁になることなど考えられない潤子は、ストーカーのように追いかけてくる高嶺から逃げる毎日。
モテ期なのか大学時代の友人からも好意を寄せられて…
二人の間で揺れ動く潤子はどんな決断をするのか。。
『5→9~私に恋したお坊さん~』石原さとみの役どころと魅力
石原さとみが英会話講師の役なので、得意の英語を披露する場面が多く新鮮です。
高嶺役の山下君も潤子の勤める英会話スクールに入ってくるのですが、彼もまた英語が得意なので英語で会話するシーンも。
基本的にはお金持ちでハイスペックなお坊さんの山ピーに押されるシンデレラストーリーですが、
他の男性や、自分の夢との間で揺れ動く女性心理を描いています。
全体的にコミカルで明るく、この時の石原さとみのイメージぴったりの役どころです。
4位-石原さとみ主演『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(2016)
あらすじ
おしゃれ大好き!スーパーポジティブ!河野悦子
夢のファッション誌編集者を目指し、出版社に入社。
なのに、配属されたのは・・・・超地味〜な校閲部。
しかし、地味な仕事でも真っ向勝負!!
小説の些細な点が気になって舞台となる北海道に直行!週刊誌が追う事件の真実を確かめに現場に潜入取材!時には、矛盾点を作家に訴え内容を大幅に
変更させる! 校閲の仕事を超えて大暴れ!
・・・あれ?この仕事、地味にスゴイ???いえいえ、私がなりたいのはファッション誌編集者ですからッ!
今日もど派手ファッションという戦闘服に身を包み、校閲の仕事に立ち向かう!仕事って本気でやれば、超・おもしろい!
これは、夢を叶えた人にも、まだ叶えていない人にもエールを送るお仕事ドラマです。
『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』日テレプラス公式サイトより
『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』石原さとみの役どころと魅力
石原さとみ演じるのは、ファッション大好きでファッション誌の編集部入りを目指して何年も出版社を受け続ける河野悦子。
いつも派手でお洒落な格好をしていて、そのファッションが話題になりました。
どんな格好でも似あうのがすごい…!
やっと入社できたと思ったら「校閲部」という原稿にミスや矛盾が無いかを調査する部署で超地味。
そんななかでも彼女らしく、とことん検証することを突き詰めていく姿が筋が通っていてカッコいいです。
この役は石原さとみのテンションがすごく高くて楽しいのと、相手役の菅田将暉とのやり取りや関係性も良かったです。
3位-石原さとみ&小栗旬主演『リッチマン、プアウーマン』(2012)
あらすじ
世界的な不景気&経済難が続く中、facebookを立ち上げたマーク・ザッカーバーグのように、アパートの一室や、自宅のガレージで始めた会社が10年足らずで年間100億円以上の利益を生む会社に成長してとんでもない富を手にする、夢のような人生を歩む人々も一部に存在します。
それは、海外だけでなく日本でも、ネットゲームやアプリケーションソフト、ネット通販など、いわゆるIT関連企業を立ち上げてわすか数年で富と名声を手にした成功者は1人や2人ではありません。
その一方で、日本では2011年の大学卒業後就職率が史上最低を記録し、2012年に多少上向きに転じたものの、働きたくても働けない、意中の企業に就職したくても適わない人々がいるのも現状。
このドラマは、そんなリアルな現実の中でのシンデレラストーリーに挑戦します。
人間的に欠落した部分が多分はあるけれど、偶然と運でフォーブスにも掲載されるビリオネアになったIT企業社長・日向徹(小栗旬)。
将来困らないようにと、勉強や資格取得を励んできたにも関わらず、就職先がいまだ見つからない東大生・澤木千尋(石原さとみ)…。
生活スタイルも異なれば、価値観もまるで異なる2人の恋は、果たして成立するのでしょうか?
『リッチマン、プアウーマン』公式サイトより
『リッチマン、プアウーマン』石原さとみの役どころと魅力
石原さとみは東大に入ったものの、就職氷河期でなかなか就職先が見つからない女子大生を演じています。
そんなときに小栗旬演じるIT起業家と出会い、その会社に勤めることになります。
東大出なので石原さとみ賢いし可愛いし、小栗旬との恋もシンデレラだしで月9ドラマとして最高な感じでした。
このころから石原さとみがぐぐっと可愛くなりましたね。
男性も小栗旬が立ち上げたベンチャー企業の山あり谷ありな感じを楽しめる作品だと思います。
2位-石原さとみ主演『失恋ショコラティエ』(2014)
作品紹介
一流のチョコレートテクニックを持ち、「チョコレート王子」なる異名を持つまでになるが、頭の中はサエコへの想いでいっぱい。
完全無欠の片想イスト・小動爽太を演じるのは松本潤。
その爽太を人妻となってもなお、惑わし続ける最強天然系小悪魔・吉岡沙絵子を石原さとみが演じる。
今までの月9ヒロイン像とは毛色の違う全く新しいヒロインに挑戦する。
また、爽太がオーナーを務めるショコラヴィのスタッフで爽太のチョコレートセンスをいち早く見抜き、淡い想いを描きつつも爽太を見守る井上薫子役に水川あさみ、「片想い」という共通のキーワードで爽太と打ち解け、お互い別のひとに片想いをしながら男女の関係になってゆく加藤えれな役に民放連続ドラマ初出演となる水原希子、パリの老舗パティスリーの跡取り息子で正真正銘のセレブな日仏ハーフ、パリで爽太を助けたことで親友になり日本で自分の店を持つ爽太をサポートすることになる、見た目は王子、中身はオタク、というオリヴィエ・トレルイエ役に溝端淳平。
そんなオリヴィエに片想いされる爽太の妹で天真らんまんなキャラクターながら、実は複雑な恋愛事情を抱えている小動まつり役に有村架純が出演する。
『失恋ショコラティエ』公式サイトより
『失恋ショコラティエ』石原さとみの役どころと魅力
石原さとみは今まで元気なイメージの女性の役が多かったと思うのですが、この作品では「最強小悪魔・サエコ」を演じています。
主人公・爽太の頭の中で激しい妄想が繰り広げられるのですが、その妄想の中の石原さとみが破壊力バツグンです。
『アンナチュラル』と全く違って、作りこんだ役柄のイメージですが、全く違和感なくとても似合ってる。
可愛すぎるさとみちゃんが見られます。
男性はもちろん、女性も色々と参考になることがあるんじゃないでしょうか。
この作品では「男性ウケする女性」であるサエコさんのファッションにも注目が集まりました。
そういう部分もとても参考になりますよね。
1位-石原さとみ主演『アンナチュラル』(2018)
作品紹介
死と向き合うことは、生と向き合うこと──
主人公・ミコトの職業は、死因究明のスペシャリストである解剖医。
彼女が許せないことは、「不自然な死(アンナチュラル・デス)」を放置すること。
不自然な死の裏側には、必ず突き止めるべき真実がある。偽装殺人・医療ミス・未知の症例…。
しかし日本においては、不自然死のほとんどは解剖されることなく荼毘に付されている。その現実に、彼女は個性豊かなメンバーと共に立ち向かうことになる。
このドラマは、新設された「不自然死究明研究所(UDIラボ)」で働く人々の人間ドラマを中心に描きながら、毎回さまざまな「死」を扱いながらも、スピード感と爽快感を持って、「死」の裏側にある謎や事件を明るくスリリングに解明していく、一話完結型の法医学ミステリーである。
全体のテーマは、「死と向き合うことによって、現実の世界を変えていく」。
「死因」を見つけることによって、今を生きる人々の命を救ったり、社会制度を変えることで未来の危機を回避し、少しでもより良い世界に変えていけたら…。
彼らは一見、特殊な世界に身をおく人々だが、普通の人と変わらない日常を持っている。
恋に悩み、家族関係に苦しみ、合コンにも行けば、おいしい食事も食べる。時にケンカをし、友情を育む。感情を抑えて仕事をしようと思いながらも、遺族に共鳴し涙してしまうこともある…。
そんな天才でも変人でもない、普通の人々である彼らの姿を丁寧に描いていく。
『アンナチュラル』公式サイトより
『アンナチュラル』石原さとみの役どころと魅力
石原さとみは今作で解剖医の主人公・ミコトを演じています。
最近コメディテイストのドラマが多かった中で、石原さとみの全く違った魅力を引き出せているドラマです。
ミコトは暗く辛い過去を抱えていますが、それを受け入れて人の死と向き合い、生きる光に変えていけるように奮闘している女性。
ですが特別強い役柄というよりは、まったく自然体のナチュラルな石原さとみに近いような印象を持ちます。
ミコトや、彼女が務めるラボの仲間たちとの人間関係や日常、空気感を丁寧に描いているからこそかもしれません。
ストーリーもとても面白く、米津玄師の書き下ろした主題歌「Lemon」も大ヒットしました。
全体としてとても面白い作品になっているのでぜひご覧ください!
※本ページの情報は2019年3月時点のものです。最新の配信状況は各サービスサイトにてご確認ください。
まとめ
いや~石原さとみは2003年からずーとドラマに出ずっぱりなんですね!出演本数をみると圧巻です。
すっかりドラマで欠かせない存在になっていますもんね。
見逃していた気になる作品は見つかりましたでしょうか?
今後も段々大人になる彼女が、これからどんな役を演じていくのか非常に楽しみです。
個人的に結婚してもずっと女優をやって欲しい人でもあります。
そして2019年夏ドラマ『Heaven? ~ご苦楽レストラン~』へも出演しています。
これからも石原さとみの活躍をチェックします!