『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』

『絶対零度シーズン4』5話ネタバレあらすじ:加賀美と北見にも訳アリ過去が…ミハンチームは犯罪予備軍?

『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』

< 5話(2月3日放送) >

今回はしいていえば加賀美さん回の『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』。
この人全く本筋と関係ないかと油断していました。
そして香坂さんの部下の北見も。誰だっけ?と思ったところで…重要なところに絡んでくるようです。
早速ネタバレストーリーを書いていきます。

『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』
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『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』5話ネタバレあらすじ

雨に濡れて歩いてくる男…パソコンに向かう加賀美の後頭部に拳銃を突き付ける。
「ミハンに関わった本当の理由を話してくれないか?」と話す加賀美だが自分自身にも本当の理由があった。

新たな危険事物は医者!

加賀美は入院患者として病院に潜入中。
山内と小田切は病院スタッフとして潜入中だ。
小田切はカメラ付き眼鏡を着用しその映像を拠点に送っていた。

今回捜査対象となったのは医師・真田
ナイフの購入履歴とネットへの書き込み内容から、上司でありスーパードクターと呼ばれる益子を狙っていると思われた。
医療についての方針の違いから益子から叱責され、さらには過疎医療のため島に飛ばされることになっていた。
そのせいで付き合っていた女性とも別れることになった。

香坂が法務省や警視庁上層部へのアピールのためミハンルームへ連れてきてプレゼンをしている。
法制化はまだだが、今年はオリンピックもあるので水面下で日本を守ると宣言。
法制化の暁には公安直轄でミハンシステムを運用すると言う。

事件発生!怪しい人物を発見する山内

加賀美が真田のパソコンに侵入するとウィルスに感染しており、誰かが代わりに掲示板に書き込んだ疑いがあった。
山内が病院の待合室でみかけた不審な男が、医師に扮しているのを発見して追いかける。
男は格闘に長けており、山内が追いかけるが交わされ、逃げられてしまう。

真田は益子とカンファレンスルームで人事の話をするために出向いていく。
部屋に入って次の瞬間叫び声が聞こえ、小田切が駆けつけるとすでに益子は刺されて倒れていた。
真田は殺人未遂で逮捕されてしまうが、本人は否認。
部屋に入るとすでに益子医師は刺されていたと話した。

元ミハン統括責任者・東堂に会いに行く

真田は誰かに嵌められた、そう疑うミハンチームはさらに調査していく。
凶器のナイフも真田名義で購入してそれを使ったのだと思われた。
何故犯人は真田に成りすましたのか?
犯人はミハンのように、あらゆる個人情報データを使って真田に成りすますことにしたのではと予想する。
病院の機密情報、個人情報を扱う代表的な施設「東京医療情報ラボ」
ここに加賀美と井沢が出向いて捜査協力を仰ぐことに。

そこには元ミハン統括責任者の東堂が居た。
加賀美とはミハンシステムの開発自体を一緒に行った同志とも言える存在だった。
東堂は井沢の過去の事件に関わっており、自殺しそうになったところを井沢に引き留められた過去がある。
逮捕され、刑期を終えて民間のラボで働いているようだ。
井沢に顔向けできるような生き方をしたいと話す。
東堂は全面的に捜査に協力すると約束してくれた。

ラボにある個人情報は特殊な環境で守られており、コンピュータにアクセスした人物の記録も取られていた。
だが、真田のことを調べた履歴はあるものの、部屋に立ち入った人物の記録は無かった。

門田がキャラ変?

真田は門田による取り調べで否認を続けていた。
自白を強要するような追い詰め方に早川が注意するが「うるせー、落とせばいいんでしょ。」と今までに無く反抗的な態度を見せる。

病院では益子が意識を取り戻していた。
小田切に真田が逮捕されたことを聞き、「彼に伝えてほしいことがあるんだ…」と話す。

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犯人の本当の目的が判明

再びラボを訪ねる井沢と加賀美。
ラボの個人情報管理は厳重で、専用の回線を使っているため外から入ることは出来ないはずだ。
入室記録の管理も同様だ。
ということはこの場所の部屋に入室して、記録を書き換えたと思われる。

さらに東堂の話では、ラボでは各医者のオペの成功確率をシミュレーションしている。
襲われた益子医師の次のオペの成功率は93%。
その患者の情報を井沢に見せると、
「なるほど…」
何かに合点がいったようだった。

井沢はミハンルームへ戻り、犯人の本当の狙いについて話す。
益子医師がオペをしようとしていたのは元総理の南雲。
南雲は脳の病気を患っていて手術不可能とされていた。
しかし益子医師の独自の術式でオペが出来る見込みだったと言う。

南雲にはSPも付いていて直接狙うことは出来ない。
だから益子医師を狙ったのだ。
ミハンシステムで南雲の周辺要注意人物を洗い出す。
すると、先日ミハンルームに視察に来た代議士・児島の名前も。
ミハンのことを知っているからこそ裏をかくことが出来る。
南雲に目を付けられ冷遇されてきていた。

無実の男を救え

そこへ早川から井沢に連絡が入る。
真田が門田の取り調べで追い込まれており、このままだと「落ちる」と。

香坂が真田に面会に行く。
「あなたの無実を誰よりも信じているのは益子医師です。」
益子は元々真田に期待していてあえて厳しく接していた、そして益子が発展させたいと思っている遠隔医療に貢献してもらう為だったと話す。

もう証拠は揃っていると散々門田から詰められてようだが、香坂が「あなたが無実の証拠を見つけます」と約束する。

真犯人は…ミハンシステムの裏をかこうとしていた

児島が食事をしているところにあえて井沢と吉岡が出向く。
南雲元総理が議員に命を狙われた、警察が聞き込みに来たという話をワザと大声で話す二人。
それに聞き耳を立てる児島。

児島の事務所に監視カメラと盗聴器を取り付け、パソコンをハッキングして動きを追う。
児島はパソコンで誰かに「絶対にバレないと言っただろ。どうなっている」とメッセージを送る。
加賀美の技術で送り先を突き止めようとするが、相手方もクラッカーがいて突き止めることが出来なかった。

ミハンチームで犯人の出方を会議するが、なかなか案が出てこない。
すると加賀美が突然「甘いものが食べたい」と言い出す。
吉岡をパシリに使う面々。
吉岡は全員を閻魔帳に記録する。

加賀美が認めるほどのクラッカーが相手方にいるならその技術を駆使して遠隔で殺人を実行すると考えられた。
それなら最初からそうすれば良かったのではという井沢。
恐らくこれまでは出来なかったが、それができるようになったということだろうと加賀美。

真犯人を逮捕

ある男を待ち伏せしていた井沢と加賀美。
「まさか君だったとはねぇ。」と井沢。
ラボで入室管理記録を持ってきてくれた警備員の男だった。

加賀美が益子医師のインスリンポンプ管理プログラムからこの男のパソコンに侵入したと話す。
男はインスリンの大量投与によって益子医師を殺害するつもりだったのだ。
しかしポンプは小田切が既に取り換えており、益子医師は無事。

児島は人気のないあるビルで人と待ち合わせていたようだった。
しかしあの病院から逃げていった男が突如現れ、児島の首を絞めて殺害しようとする。
自殺に見せかけて殺すつもりだったのだ。
山内が危ういところで割って入り、男との格闘が始まる。
ナイフを持っていたが山内の締め技でなんとか逮捕することができた。

さらに奥にいる凄腕クラッカーとは

取り調べ室で警備員の男を取り調べる井沢と加賀美。
加賀美はこの男が加賀美と対応なほどのクラッカーではないと見抜き、「この先にもう一人いる。」と言う。

東堂と井沢がミハンにまつわる犯罪について話している。
東堂が気になることがあると語る。
「南雲元総理は以前からミハンの法制化に反対で、今も影響力が強い。」
つまりミハンの実用化を望む者が犯人ではないかと話す。

警備員はクラッカーでは無かった。
加賀美のこれまでの経験から、一人のクラッカーに心当たりがあると言う。
井沢が珍しく「なんでこんなにキツいんですかね、ミハンに関わるのは。」と愚痴をこぼす。
東堂は心配して「大丈夫ですか?」と聞くと井沢は嬉しそうに笑う。

香坂の気持ちの変化、そして北見が…

香坂は北見から電話で報告を受ける。
曽根崎が「香坂はどっちの味方だ」と言っていたと。
北見は南雲元総理がいることでミハンの実用化が遠くなると言う。
その視線の先には小田切と、一緒に笑っているカメラマン篠田の姿が。

加賀美は男に自分がミハンに入った本当の理由を語りだす。
香坂の父親が起こした事件、その現場に自分は居た。
そこで僕は罪を犯した、と話す。
加賀美に銃口を向けていたのは、なんと北見だった…!

『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』5話感想まとめ

加賀美さんは前回香坂さんの親が起こした事件の現場に居たのが分かったので、なんらか繋がりがあるんだなとは思っていました。
現場に行って男の子を助けているシーンがあったので、自分の息子かと思っていたんですが
妻も子供もいないと言っていたので他人なんですね。

そこで今回北見君が突然出てきたので(いや、前からいたけど)、彼の血縁、お兄さんとかなのかなと予想します。
加賀美さんは助けていたけど結果が悪かった…とかかな。
ミハンの人間は誰もが訳アリってことですね……
しかし北見が小田切と篠田を恨めしそうに見つめていたのはよく分からないですね。

しかし前シリーズからの繋がりで、東堂さんが元気そうで前向きに生きていて嬉しかったです。

『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』6話あらすじ

進学校に通う17歳の高校生・浅井航(清水尋也)が、美術館で出会った26歳の専業主婦・松永由貴(足立梨花)を殺害した上に、遺体をバラバラにしたという世間を騒然とさせたセンセーショナルな事件が起こった。

何としても井沢範人(沢村一樹)をミハンチームから追い出したい、公安部部長の曽根崎正人(浜田学)が、既に起こった事件をなぜミハンシステムが探知しなかったのか、リーダーである井沢に責任があると責める。
ミハン統括責任者の香坂朱里(水野美紀)は、航が逮捕されているにも関わらず、この事件を調べ直すことをチームに提案。
井沢らは、既に起きてしまった事件を捜査することに。

井沢らは、精神科医に扮し、航の精神鑑定を行う。
全国模試で1位を取るほどの秀才・航は、井沢の問いに対し、「そんな鑑定で、僕の心が見えるんですか」など挑発的な態度を取る。
さらに、動機を問われると「人を殺してみたかった」と告白。
航は、由貴の遺体を処理する際、血痕を消すなど完全に証拠隠滅をし、偽装工作を図ったものの、決定的な証拠となった由貴が航のマンションに入っていく際の防犯カメラの映像に関しては、まるで注意を払っていなかった。

彼はただの猟奇殺人犯なのか――!? 航と由貴の間には何があったのか?
井沢と航の対決、潜入捜査で次第に明かされていく航の本性。
やがて、ミハンは意外な真相にたどり着く――。

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