< 4話(1月27日放送) >
今回は香坂さん回のドラマ『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』。
何故ミハンシステムに入れ込むのか、あんなに格闘が上手なのか、彼女の過去は…?
井沢が調べてもたどり着けなかった彼女の過去に迫ります。
早速ネタバレストーリーを書いていきます。

『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』4話ネタバレあらすじ
道場で格闘技の稽古をしている香坂と早川。
香坂に思いっきり投げられ早川は歯が立たない。
そこへ井沢がやってきて「僕もお手合わせしてもらおうかな。」と言う。
香坂と組み合う井沢。
「いててて…」とおどけて言うが、香坂に「余裕ですね、少しは本気を出したらどうですか。」と言われる。
「お言葉に甘えて。」と本気を出す井沢だがそれと互角に渡り合う香坂。
最終的には香坂に豪快に投げられて腰を痛めてしまう井沢だった。
ちょっとちょっと沢村一樹と水野美紀の組手は見ものですよ アクションやべぇですよ #絶対零度
— ⚡カイロ蓮⚡ (@CAPTAIN_X_RAY) January 27, 2020
沢村一樹50歳にして、キレのあるアクション。
本当にすごい。かっこいい。好き。#絶対零度— Ami (@ami_5amnos) January 27, 2020
被害者家族となった女性が対象
新しい捜査対象者は杉原佳代(63)。「いのちの相談室」を運営するNPO法人の代表だ。
何十年にもわたって自殺志願者の相談に乗って命を救ってきた。
スタンガン購入履歴と失踪に見せかける方法について検索したと行動履歴がある。
彼女は10年前の大森山無差別殺傷事件の被害者家族だった。
犯人は川久保敦也、当時23歳。多くの重軽傷者を出し5名が亡くなった。
彼女の夫もこの時に亡くなったという。
その後彼女は資産を整理して安アパートを購入し、行き場所の無い人たちに格安で貸し出しているという。
誰よりも犯罪を憎んでいそうな彼女が何故…?
井沢と山内がNPO法人に運営見習いとして潜入する。
杉原佳代はかなり明るい女性で意外に思う井沢と山内。
自殺志願者から電話があったときに、「自分が死にたくなった時のことを話すの。」と言う。
この仕事でいろんな人と話していたら「救うことで、救われた」と話した。
笑ってない目が本当に笑ってないし、胡散臭い笑顔が本当に胡散臭いし、沢村さんすごいなあ#絶対零度
— きりえ (@kiri15_57j) January 27, 2020
親子のように見える若い女性は加害者家族だった
加賀美は彼女の自宅パソコンをハッキングすると、特定の若い女性と一緒に写った写真がいっぱいあったと報告。
まるで親子のように仲が良さそうに写っているが、彼女に子供は居なかった。
杉原佳代が営むシェアハウスに潜入した小田切と吉岡。
田舎から家出同然で出てきたカップルという設定だ。
東北の方言を自在に操る吉岡にぎょっとする小田切。
シェアハウスを案内してくれた女性に佳代と一緒に写真に写っていた女性の情報を得る。
佳代が救った女性、佐藤奈々だ。
彼女は名前を変えており、元の名前は川久保恵美。
大森山無差別殺傷事件の犯人の妹だった。
被害者家族と加害者家族が繋がったのだ。
佐藤奈々には婚約者が…
佐藤奈々は現在保育士をしている。
事件当時は彼女が15歳。加害者家族へのバッシングも酷かったはずだ。
小田切と吉岡は佳代の部屋に監視カメラを取り付けた。
佳代は自室にスタンガンを隠していた。
3か月前、杉原佳代と佐藤奈々は何度も言い争いをしていたという。その後彼女は出ていった。
佐藤奈々の職場に男性が彼女を迎えに来る。
キャリアコンサルタントの梶智明。
加害者家族の問題に対応する支援センターで代表的な存在だと言う。
奈々と梶が一緒に帰宅しているときに、奈々は暴漢に襲われ生卵を投げつけられる。
尾行していた山内が犯人を追いかけたが、バイクで逃げ去ってしまった。
10年前の事件の犯人の奈々の兄は、獄中から本を出版しようとしているという噂だ。
ネットでは印税狙いだとまた加害者家族が炎上していた。
まずは佐藤奈々に話を聞きたいと話すが、香坂が私が行きますと言う。
加害者の会の代表は香坂の元上司らしい。
梶への取材と言う名目で佐藤奈々にも同席してもらうと言う。
井沢はだったら僕も行きますと言う。
奈々の壮絶な過去
法務省の人間として香坂と井沢が取材名目で出かけていく。
梶と佐藤奈々がやってくる。
急にカメラマンに扮した加賀美が入ってくる。
井沢はこそっと「聞いてませんけど。」と言うが「こっちの方が気分出るでしょ。」と勝手な加賀美。
どうしても潜入捜査がしたいようだ。
加害者家族の問題に真剣に向き合っていると話す梶。
佐藤奈々にも当時の状況を聞く香坂。
バドミントン部で練習していると先生からお兄ちゃんが大変な事件を起こしたと言われた。
家に帰ると警察とマスコミが大勢来ていて電話は鳴りやまなかった。
ネットに家族の写真や家も晒された。
父親も会社を辞めざるをえなくなった。
その後嫌がらせも続き何度も引っ越しをしたという。
兄が事件を起こしたことで止められなかった自分を責めた。
事件から1年後、食卓にすき焼きが出たという。
これから、死ぬつもりだと分かったと。ほっとして安心して涙が出たと話す。
それほど辛かったのだ。
…だが気が付いたら彼女だけ助かっていた。
『家族』ってだけで全部の責任負わなきゃいけないなんて…
香坂さんも同じって事か… #絶対零度
— muto (@mu_610_to) January 27, 2020
水野美紀の化粧、アイシャドーの色が似合ってない気が…
冷淡な役からこの色にしてるのかもだけど、もっと薄くしても良いのでは?
美人なのに、もったいない!#絶対零度— リラ (@elmon2525) January 27, 2020
『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』4話感想まとめ
今回もヘビーな内容でしたね。
加害者家族へのバッシングってこんなに酷いんだ。
犯罪を犯した人の家族に、必ずしも罪があるとは言えないと思うのですが…
今回は香坂さんの過去が明らかになりました。
法務省のキャリアで何も問題の無い生い立ちかと思いきや、自分も加害者家族であったと分かりました。
彼女の場合は現在の父親がきっと母親と香坂さんを守る為に過去を封印してくれたんだろうと思います。
しかしそんなことが出来る人は本当に稀ですから、彼女は特別にラッキーだったと言わざるを得ない。
自分でも分かっているからこそできる限り加害者家族の問題に立ち向かいたいんでしょう。
そしてそもそも事件が起きなければ加害者家族は生まれないという考えでミハンシステムを推し進めたいんでしょうね。
彼女が現在のポジションにいる動機がはっきりと分かり、井沢は信頼できるようになったみたいですね。
しかし香坂さんのアクション凄かったですね。前回おや?と思ったけれど今回は違和感なかったな。
井沢さんとの組手とか大変だっただろうな。
それと強烈なビンタでしたね。あんなフルスイングのビンタ久しぶりに見ました。
絶対本当に痛かっただろうな…
『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』5話あらすじ
井沢(沢村一樹)たちの拠点となっているミハンルームに、代議士の児島祐三(信太昌之)や警視庁、法務省の上層部が視察にやってくる。
案内役の香坂(水野美紀)は、ミハンのこれまでの業績をアピールするとともに、現在、危険人物として、大学病院の医師・真田雄大(猪征大)を捜査中だと報告する。真田は、サバイバルナイフを購入しているほか、ネットに匿名で、『スーパードクター』と呼ばれる同じ大学病院の外科医・益子博文(近江谷太朗)への恨みを書き込んでいた。
真田は、大学病院を追い出され、来月には離島に赴任するのだという。病院に潜入捜査中の山内(横山裕)や小田切(本田翼)は、真田と益子をマークしていた。
しかし、不測の事態が起こり、不審な男を追跡している間に、益子がナイフで刺され、その傍には、真田が立っていた――。益子の緊急オペが続く中、捜査一課の早川(マギー)は、重要参考人として真田に任意同行を求める。
視察中だった代議士たちの前でのミハンの失態。曽根崎(浜田学)から圧力をかけられる中、真田の無実を証明すべくミハンが動く。
井沢や加賀美(柄本明)は、ミハンのデータがねつ造されているとにらみ、医療関係の情報を扱う情報機関を訪れる。
そこで井沢たちを待っていたのは、かつてミハンの統括責任者・東堂定春(伊藤淳史)だった……。
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