< 8話(6月4日放送) >
共感しまくりのお仕事ドラマ『わた定』も8話まで来ました!
前回から不穏な動きを見せている福永が呼び込んだ仕事はどうなるのでしょうか!?
結衣ちゃんピンチ!?
早速感想を書いていきます。
前回のあらすじ&感想は「感想『わたし、定時で帰ります。』7話:結衣の母親が家出!そして福永が呼び込むブラックな働き方(ネタバレ)」をチェックしてください。
『わたし、定時で帰ります。』8話のあらすじ
福永(ユースケ・サンタマリア)の昔のクライアントで、赤字必至な星印の案件が厳しい社内審査をなぜか通ってしまう。
ディレクターには賤ケ岳(内田有紀)が任命され、残業を免れない厳しい予算とスケジュールの中、制作4部のメンバーは作業を進める。
そんな中、賤ケ岳に夫・陽介(坪倉由幸)から「おふくろが倒れた…」と連絡が入り、陽介は一人で急遽熊本に帰省することに。
東京に残り、一人で双子育児に仕事に奮闘する賤ケ岳であったが…。
一方、一緒に住みはじめて順調そうな結衣(吉高由里子)と巧(中丸雄一)だったが、ひょんなことから喧嘩になってしまう――。
8話の見どころは、ブラック案件の行方。賤ケ岳さんの状況
前回から福永が不穏な動きをしていた星印の案件です。
絶対に赤字になるから社内審査が通らないと思っていた案件が、まさかの通過!?
結局結衣たちの部署で制作を進めることになってしまい…
チーフディレクターの担当は福永の指名で賤ケ岳さん。
双子の赤ちゃんを抱えてなんでこんな無茶な案件を…?
福永の何の配慮も無い振る舞いがイラつきますね。
そして賤ケ岳さんの義理のお母さんが倒れてしまい、旦那さんが田舎へ帰省…
ドタバタの中進まない案件…どうなっちゃうんでしょう。
『わたし、定時で帰ります。』8話の感想 (ネタバレあり)
なんだかんだで結衣ちゃんの面倒見の良さ、人の良さで賤ケ岳さんをサポート。
クライアント側の担当者が本当にもう…
星印の担当者、例の父親が銀行の頭取とかいう牛松さんですが、どうにも頼りなく大丈夫なの?という感じ…
30歳で担当者ではありますが、数千万の仕事の決済権を持っている訳でも無く、一人でそんな規模の案件を担当するなんて…
そして何故か上長である課長は打ち合わせにも出てこず、話が進まない状態です。
期日までに連絡してこなくてどんどんスケジュールは遅れ、そのくせ最終的なリリース日はマストだ、なんなら前倒したいと言ってくる始末。
誰のせいで遅れてるのよ…!?
あまりにもあるある過ぎて煮えたぎりますね笑
種田さんが動いてくれなんとかスムーズに進むよう計らってくれますが、それにも限界があり。
こんな大きな規模の案件では、いくら制作を外注したって社内で動く人がもっといないと厳しいです。
内部のことは社内の人間しか分からないので、任せっきりって訳にはいかないんですよね。
一緒に作っていく必要があります。
結衣とたくみ、考え方の違いは当然ある
結衣とたくみは今までラブラブなシーンが多くて、どんなことでも話し合えるような関係なのかと思ってました。
でもたくみは結衣の過去の仕事で大変な事故があったことを知りませんでした。
なんか意外…結衣が定時で帰ってる理由を聞いたりしなかったのかな?
結衣は不要な心配させたくなかったと言っていましたが、誤魔化すのも不自然じゃないですか?
なんだか二人がどういう関係なのか疑問になってきます。
今回仕事や金銭感覚など些細なすれ違いが見えてきたところ。
価値観がバチッと合う人ってそんなに居ないのではと思うんですけど、現実的に考えると金銭感覚ってちょっと気になるかも。
家計を一緒にするなら、その価値観が合わないといちいちもやっとしそうです…
来週ますますその違いが浮き彫りになってしまうのか…?
賤ケ岳さんの選択は当然…のように思う
賤ケ岳さんの義理のお母さんが倒れてしまい旦那さんは熊本の実家へ帰っていました。
お母さんは無事だったけどその後療養やリハビリもしなくてはいけなく、旦那さんは今の大学の仕事を辞めて熊本にそのまま残りたいということに。
賤ケ岳さんは東京で仕事をしているので、仕事をしながら東京に残るか仕事を休むか辞めて一緒に熊本へ行くか選択を迫られます。
でも現実的に考えると東京で一人で双子の赤ちゃんを抱えて仕事をし続けるなんて、ちょっと厳しくないでしょうか。
どのくらい熊本にいるのか先が見えていないこともあります。
それに旦那さんが双子ちゃんと離れて生活するのもなんだか可哀想だし…
賤ケ岳さんも忘れていた結婚記念日に東京へ戻ってきてくれた旦那さん。
とっても愛に溢れた優しくて素敵な旦那さんですね!羨ましい。
我が家の坪倉さんこういう良い旦那役多いな笑
家族のためを考えるとやっぱり一緒に居れるならいた方が良い、そういう選択をした賤ケ岳さんを応援したいです。
仕事のことは実際大変な時に…っていうのはありますが、色々理由があるので仕方ないなと思いました。
そして賤ケ岳さんの変わりに自らチーフを名乗り出た結衣ちゃん。
この人たまに男気がありますよね!こういうところ好き。
ブラック案件に負けるな!
次回9話のあらすじ
福永(ユースケ・サンタマリア)から突然会議室に呼び出された結衣(吉高由里子)は、“晃太郎(向井理)が自分の会社を辞めた本当の理由”を聞かされ、チーフとして定時には帰らず、残業するよう提案される。
そんな中、赤字必至な星印の案件を進めるうちに、結衣の知らないところでサービス残業をする制作4部のメンバーと福永の姿が…。
残業続きで疲れた部署のメンバーを見かねた結衣もついに残業をするように…。
一方、結衣と巧(中丸雄一)は結婚式の準備を始めるが、結衣の仕事が忙しくなるににつれてすれ違いが増えていく――。
まとめ
福永はブラック案件を呼び込むだけ呼び込んで、残りの処理は部下に押し付け、部下が困ってても味方になってもくれない。
こういう上司は嫌ですね~
結局自分のことしか考えてないのかな。