< 6話(5月28日放送) >
『わた定』ももう7話!?早い~~!
このドラマとても気に入っているので終わってしまうの寂しいな…
今回結衣の実家の父親が突然電話してきて、母親が家出したと…結衣ちゃんどうするんだろ。
早速感想を書いていきます。
前回のあらすじ&感想は「感想『わたし、定時で帰ります。』6話:種田が爆弾発言!「結衣のことがまだ好き」(ネタバレ)」をチェックしてください。
『わたし、定時で帰ります。』7話のあらすじ
酔っぱらって「(結衣のことを)今でも好きですよ」と言った晃太郎(向井理)に、絶句する結衣(吉高由里子)とフリーズする巧(中丸雄一)。
声もでず、固まっている二人をよそに、晃太郎は突然その場で寝始める…。
その日の帰り道、結衣に突然実家の父から「お母さんが家出した」と連絡が入る――。
一方、福永から予算に見合わない新規案件が制作4部に舞い込んできて…。
7話の見どころは、結衣ちゃんをサポートする職場の面々!
今回は珍しく結衣が追い詰められます、しかも実家の問題に。
母親が家を出て行ってしまったと父親から連絡があり行ってみると書置きを残して家出していました…
母親とはなかなか連絡も取れず、父親は実家で一人で生活することに…
これまでずっと仕事人間だった父親は家の物がどこにあるのかも分からず結衣に逐一連絡してきます。
仕事に集中できない結衣がピンチ!いつもの定時帰りも危うくなってきます。
それを察した職場のみんなが助けてくれ…
『わたし、定時で帰ります。』7話の感想 (ネタバレあり)
今回はこれまでみんなを助けてきた結衣ちゃんが、実家の問題でピンチ!?
おかげでいつものように仕事が定時に終わらない…!
結衣ちゃんの父親が昭和感満載!
結衣ちゃんのお父さんは典型的な昭和の父って感じですね!
なんでもかんでも結衣に連絡してきて、しかもその内容が「印鑑が無い」「通帳が無い」「お湯がぬるい」とか全部状況説明と感想で??
「印鑑が無い」→「だから何だ」
「通帳が無い」→「そうですか」
「お湯がぬるい」→「へぇ」
と返したくなる気持ちがウズウズ。
印鑑が無いんだがどこにある?と聞くべきところを聞くのすらプライドが邪魔するんでしょうか。
ほんと昭和の父だな~。
仕事を頑張るのは良いし大事にしてきた事だろうから尊重するけど、そのせいで家族との時間を犠牲にしてきたから家庭の中に居場所がなくなるのは仕方ないと思います。
結衣ちゃんも子どもの頃からずっと我慢してきたのでしょう。
父親にぶちまけて喧嘩してしまいました。
お父さんもびっくりしたかもしれないけど、子どもの頃の気持ちを考えると結衣ちゃんの方に同情や共感しちゃいます。
賤ケ岳さん、三谷さんをはじめ職場の人の優しさ
いつもと様子が違う結衣に賤ケ岳さん、三谷さんが気付いて声をかけてくれます。
それでも深刻になっていく結衣を心配して、三谷さんと賤ケ岳さんが一緒に実家に来てくれます。
父親と喧嘩して気まずい結衣ですが、なんとか父親と話ができる状態に…
本当に三谷さんも賤ケ岳さんも優しいですよね。
でもこれも、以前結衣が二人の家に行ってお手伝いしたり話を聞いたりしてくれていたからこそ。
やっぱりいい行いは周り回って自分に帰ってくるんだなぁ。
他のメンバーも職場での結衣の様子からみんな心配していてくれた様子…
来栖君もいつもお世話になってるから心配そうでしたね。
結衣が元に戻ってから職場で温泉饅頭じゃんけんしているところとってもいい雰囲気でしたね!
あんな職場ならずっと働きたいだろうな。
福永部長よりデスマーチの予告…
福永は今回も怪しかったですね~。。
予算が全く足りない案件を受けてきてしまって…
3500万円も予算があるのに賤ケ岳さんがざっと見積もっても倍と言っていたので、相当に大きいクライアントなんですね。
…しかしその3500万円の差って相当無理しないと埋まらなくないですか?
同じ期間でやるとしたら関わっている全員が終電まで毎日フル残業で土日も出社して2倍働くくらいの勢いでやらないと。
完全にほぼ利益が出ない上に社員が疲弊することが決まったようなものです。
こんなのまともな会社じゃ絶対に受けないと思います。
しかし福永には意図があり。。
クライアント側担当者の父親が結衣たちの会社の取引銀行の幹部であると。
そして息子を社長に合わせて接待していましたが…このまま受けてしまいそうな感じでしたね?
ここでもおかしいなと思ったのは、元々結衣の会社の社長はホワイトで社員が働きやすい環境を目指していたはず。
なのにこんな無茶な案件を受けるなんておかしい。
上に書いた通りまともな会社じゃ受けないはずなので、そこまでして無理に受けるとしたら、実は結衣たちの会社の資金繰りが悪いのか?とか色々考えちゃいますね。
となると来週から結衣たちのデスマーチが始まる…のか?
期間5カ月って書いてあったけど…そんなに無理したら死んじゃうよ!
どうにか避けられないのか…来週心配です。
次回8話のあらすじ
福永(ユースケ・サンタマリア)の昔のクライアントで、赤字必至な星印の案件が厳しい社内審査をなぜか通ってしまう。
ディレクターには賤ケ岳(内田有紀)が任命され、残業を免れない厳しい予算とスケジュールの中、制作4部のメンバーは作業を進める。
そんな中、賤ケ岳に夫・陽介(坪倉由幸)から「おふくろが倒れた…」と連絡が入り、陽介は一人で急遽熊本に帰省することに。
東京に残り、一人で双子育児に仕事に奮闘する賤ケ岳であったが…。
一方、一緒に住みはじめて順調そうな結衣(吉高由里子)と巧(中丸雄一)だったが、ひょんなことから喧嘩になってしまう――。
まとめ
しかもこんな案件を賤ケ岳さんがやるとかありえない。。
双子ちゃん抱えつつなんてちょっと厳しすぎですね。
なんとも現実にもありそうな状況だけにちょっと来週つらいかもしれないです。
種田さんがなんとかしてくれないかな~…