ドラマ『トレース~科捜研の男~』

錦戸亮主演『トレース』6話感想:萩原聖人が怪しい!怪しすぎる!…25年前の事件の真相(ネタバレ)

< 6話(2月11日放送) >

やっと真野の過去の事件にスポットが当たったドラマ『トレース~科捜研の男~』6話です。
今回起こったホームレスの事件が、真野の過去の事件に繋がっていきます。
そして課長の海塚(小雪)が隠していた事実とは…

前回のあらすじ&感想は「ドラマ『トレース』5話感想:山本舞香…赤ちゃんのころに誘拐された娘を好演!(ネタバレあり)」からチェック!

『トレース』5話のあらすじ

真野(錦戸 亮)のもとに、「君のお兄さんのことで話がある」という正体不明の男からの電話があった。
真野は、指定された場所で男を待ち続けた。だが、そこには誰も現れなかった。

そんな折、河川敷でホームレス男性の変死体が発見される。被害者は新妻大介。
高校3年生のときに失踪して以来行方不明だった男で、捜索願も出されていた。
死因は溺死だったが、肺や喉、鼻の奥には液体が残っていたものの、体には濡れた痕跡はなかった。また、現場には血液のようなものが付着した軍手も落ちていた。

虎丸(船越英一郎)たちは、科捜研の海塚(小雪)に、遺体から採取した液体と軍手の検査を頼むとともに、臨場を依頼する。
海塚は、それを英里(岡崎紗絵)に任せようとした。しかし、現場がホームレスのたまり場ということもあって若い女性ではない方が良い、という沖田(加藤虎ノ介)らの意見もあり、真野が担当することになる。
そこに、何故かノンナ(新木優子)も加わることになってしまい…。

鑑定の結果、液体は水道水で鉄の錆と思われる成分が検出された。一方、軍手にはいくつかの小さな穴が開いており、男性ひとり、女性ふたりの古い血液が付着していたが、データベースで照合しても身元は不明だった。
また、軍手の内側から検出された皮膚片は、DNA鑑定の結果、被害者とは別の人物のものだった。
臨場に向かった真野たちは、現場付近の水道から水を採取する。

するとそこに、早川尚文(萩原聖人)が献花を持って現れた。早川は、新妻の高校時代の担任なのだという。
虎丸は、新妻が失踪した理由を早川に尋ねた。そこで早川は、新妻の友人が家族を刺殺して自殺したことにショックを受けていた、と話す。
それは、25年前、真野の家族が殺された『武蔵野一家殺人事件』のことだった――。

5話の見どころは、海塚課長が隠していること…

今回のホームレスの事件を調査していくうちに、25年前に真野の家族が無くなった事件に繋がっているのではという疑惑が出てきます。
調査していくうちにホームレス事件で出てきた遺留品の血の付いた軍手が、25年前の事件の証拠品ではないかということに気付く真野。
そして当時事件の調査をサポートしていた課長の海塚が何かを隠していることに気付き…

『トレース』5話の感想(ネタバレあり)

珍しく虎丸刑事の鼻が利く

ホームレスたちの暮らしぶりが異様に良いことから、何か裏でヤバイ事やってるぞと嗅ぎつける刑事の鼻はさすが。
伊達に長い間刑事やってない!と初めて虎丸さんに感心しました笑 Good Job!

海塚課長に違和感…「これはどうしようもない事なの!」

今回の海塚課長の言動に違和感を持ったのは私だけでしょうか…
真野が、自分があの事件の生き残りだと打ち明けると、証拠品のDNAを易々とねつ造しようとする海塚。

真野のことが心配だから事件の証拠に近づけたくなかったと言いますが、25年前も証拠を無かった事にし、今現在も証拠をねつ造するというのはあまりにも不誠実では無いか。
25年前には若くて証拠がもみ消されるなんて思って無かったと言うなら理解できるのですが、今回は完全に自発的。
「(過去の事件の証拠は失われてしまったから)これはどうしようもない事なの!」と言われても、いや、今あなた残ってる証拠をも自分の判断で消そうとしてましたでしょ?と思ってしまいました。

過去の事件と距離を取るのか、近づいて納得行くまで調べるのかは真野が決めることであり、彼は未だに強くその事件に執着しています。
それは兄は犯人じゃないという想い、そして亡くなった家族の為、また自分が前を向く為に真犯人を見つけたいという想いがずっと強く残ってるから。
それを理解できない海塚さんではないと思ったのだけど…

真相の予想が立ってしまいました…犯人は…

ずばり早川(萩原聖人)だと思います。

25年前の凄惨な事件の犯人は、真野の兄と姉が通っていた学校の教師、早川。
早川は真野の姉に目をつけ妊娠までさせてしまいます。
なんなら兄へのいじめも早川が手引きしていたかもしれない。
妊娠が分かって、このままだと真野の両親にも知れてしまう可能性を恐れて(もしくは既に知れてしまい)あの事件を起こした。

そして早川が犯人だと知ってしまった新妻(今回亡くなったホームレス男性)は、家族の元を離れて逃げるしかなく、高校三年生で失踪という形に…
しかしながら、早川に居場所を見つかり今回の事件で犠牲となってしまったと予想できます。

早川が犯人であると思った理由は、いくつかあります。

  • 現時点で25年前の真野一家に接点のある人物は早川しかいない(兄と姉の学校の教師)
  • 事件の起こった場所に現れた。しかも2回も。(犯人は現場に戻ると言いますね、ほかの刑事ドラマより)
  • 真野に同情、心配するふりをして近づいて、真野から事件の捜査状況をうまいこと聞き出していた
    (新妻は当時警察に指紋を取られていたと言っていましたが、指紋を取られたのはもしかして自分かもしれないですね…)

しかしながら分からない点も。

  • 現在の警察上層部(千原ジュニア)が真野の事件をもみ消す理由がよく分からない

壇(千原ジュニア)が犯人、もしくは早川と共犯の可能性はあると思うんです。
でも25年前の壇と真野一家との接点が今のところ不明。そして警察に対してそのころから圧力をかけられたのかが不明。
例えば壇が真野の兄・姉と同級生で、事件の犯人の一人だった。
父親が警視庁の上層部で隠蔽を依頼した、とかなら筋が通りそうですね。

次回6話のあらすじ

真野(錦戸 亮)は、25年前に殺害された当時高校生の姉・仁美(夏子)が妊娠していたことを知る。真野は、兄の義一(倉悠貴)も通っていた高校の教師・早川(萩原聖人)に会い、姉に関する情報を求めた。
ノンナ(新木優子)は、 英里(岡崎紗絵)と科捜研物理科の坂上亜希(木原実優)に誘われ、合コンに参加する。その帰り道、ノンナたちは、公園で女性が男たちに絡まれているのを目撃し、助けに行く。男たちは、ノンナが科捜研の研究員だと知ると逃げ去ったが、そのときにはすでに女性の姿はなかった。

一方、虎丸(船越英一郎)は、捜査一課長の江波(篠井英介)から、都議会議員・伊集院和明(徳重聡)の秘書が起こした交通事故の捜査を手伝うよう命じられる。事故は、真夜中に徘徊していた認知症の高齢男性が、伊集院の秘書・住井葉子(河井青葉)が運転する車にはねられて死亡したというもので、車には伊集院も同乗していた。

所轄の刑事・柏原依子(宇野実彩子)とともに捜査を始めた虎丸は、真野たちに事故車の調査を依頼する。虎丸は、運転をしていたのは葉子ではなく、飲酒していた伊集院ではないかと疑っていた。実は、事故発生から通報までに約1時間のタイムラグがあったが、その間、伊集院と葉子は事故の衝撃で意識を失っていたというのだ。

そんな折、ノンナと一緒に合コンをした亜希が階段から突き落とされ、バッグを奪われるという事件が起きる。さらにそのすぐ後、今度は英里がひったくりに襲われ…。

まとめ

いやぁ、今回はメインストーリーの核心に触れる部分が少しずつ明らかになって面白かったですね。
真相はぽーっとみてたら何も分からなかったんですが、記事にしようと思って怪しんでみたら色々気付く事がありました。
来週もまた進展しそうで楽しみですね!

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