< 8話(2019年9月6日放送) >
毎回楽しみにしています、このドラマ。
不器用で泣き虫で口が悪くて素直じゃない、そんな慎二君にハマってます。(あんなに嫌ってたのに)
今回もまた続きが気になります。
早速感想を書いていきます。
前回のあらすじ&感想は「『凪のお暇』7話感想:高橋一生(慎二)がついに本音を凪にもらす、可愛いさがずるい(ネタバレ)」でチェック!
『凪のお暇』8話のあらすじ
凪 (黒木華) に素直な気持ちを話した 慎二 (高橋一生)。
一夜明けても、円 (唐田えりか) からの連絡はなかった。
すると、出勤しようとする慎二のもとに、円ではなく、ゴン (中村倫也) から朝ご飯のお誘いがはいる。
迷った慎二だったが、生まれて初めて会社をサボることに。
一方、凪はスナック 「バブル」 のママ (武田真治)、杏 (中田クルミ)、緑 (三田佳子)、みすず (吉田羊)、うらら (白鳥玉季)、エリィ (水谷果穂) と一緒に凪の家で 「バブル」 の餃子パーティの仕込みをしていた。
慎二との間に起こった出来事を皆に聞いてもらう凪だが、想定していない答えの連続で困惑する。
風にあたろうとベランダに出ると隣の部屋にはなぜか慎二が !?
龍子 (市川実日子) と進めているコインランドリー計画は順調に進み、あとは入金を残すのみとなっていた。
そんな時、凪の母・夕 (片平なぎさ) から、住んでいる北海道に台風が直撃し、家に被害が出たと電話がかかってくる。
急遽、北海道に強制送還されることになった凪だが…。
最終回見どころは、慎二&凪の関係の変化?
前回の慎二、号泣本音告白から二人はどうなっちゃうのか…と気になっていました。
が、思いの外急に慎二の号泣がおさまり、凪はその後すぐに帰りました。
円はちょうど凪が慎二のマンションから出てきたのを目撃してしまい、慎二に会いに行かなかったようです。
円はショックだっただろうなぁ。
でも慎二は自分の事と凪の事でいっぱいいっぱいで今は全然余裕が無さそうです。
その後慎二が何故かゴンの家でお暇をとることに…
なんとなく凪の側にいる慎二と、慎二が本当の本当は自分のことを好きでいてくれたことを知った凪。
二人の関係がちょっとずつ動いてゆきます。
『凪のお暇』8話の感想 (ネタバレあり)
今回もまた慎二くんが良かったですね。
そしてゴンも!
「床での奉仕は手厚い」…何を大勢の前で告白している、凪よ
凪が慎二の本音を聞き、自分では信じられないということで、みんなに相談しますが。。
みんな慎二が本当は凪のことが大好きと知ってるんですよね。
というか見てれば分かる!
度々人目も憚らず号泣してる慎二ですし、、
「クジラロードの号泣おじさん」と有名になっているとうららちゃん。
号泣おじさんってなかなかインパクトあるネーミング笑
慎二が知ったら怒りそうです。
凪は慎二があわよくば…の気持ちで凪に会いに来てるのかと思ってたと言っていましたが、慎二だったらそんなことなら他に手近な候補がいくらでも居そう。
わざわざ立川まで来て凪に悪態ついて号泣して帰るって…なかなかひねくれてるけどそれは気持ちがあってこそ、ですよね。
慎二が素直にキャラ変!素直になって良いじゃない
さて、凪の前で号泣して、凪のことが好きだったと白状してしまった慎二。
なんと会社を初めてサボって、そのまま遅めの夏休みを取ることに…
何故かゴンに誘われてゴンの部屋に居候。
しかも一緒に、凪のくれた豆苗を連れて来てて…何それ、可愛い……!!
お水もあげてて、完全に想い出、育ててますね。
愛情深いな…(未練がましいとも言う)
凪と坂本さんがコインランドリー経営に乗り出そうとしていることを知ると、いつものように「はぁ~?」と上から来ますが、
凪がちゃんとやろうとしていることが分かると素直に謝る。
いつもと違う慎二に戸惑う凪!
そしてあのベランダ越しで二人でビールを飲みながら話をするシーン。
慎二が倒れたことを知り、凪が自分のときを思いだしつつ共感します。
特に何か言葉でフォローするわけでもなく「ぬか漬け、食べる?」っていう何気ない優しさが良かったです。
凪と母親の関係がとても息苦しい…
凪の母親との関係がとても拗れています。
正直な気持ちを言えないようになってしまったんだね。
それはもしかしたら子供のころからかもしれません。
親子なのにあんなに遠慮して気を遣っている関係が辛そうです。
お金の話も、お母さんが直接頼むわけでもなく凪に払わせるように暗黙で誘導するところとか。
はっきりと今は難しいと伝えたのにも関わらず、じゃぁ自分で借金してなんとかすると追い詰めるようなことを言うあたり。
やっぱり母親に問題があると思います。
娘に依存している。。
わざと心配させたり暗黙にお金の無心をしたりして、娘の気持ちを測ってるんじゃないでしょうか。
離れても自分のことを気にしてくれているか、献身的な娘であるか、世間に向けた時に恥ずかしくない娘か。
これは母親のメンタルの問題だと思うので、凪がそこまで空気を読んで付き合う必要は無いと思っています。
はっきりと言わなくちゃいけない時がくるかも…
でもなかなかそうできない凪の気持ちも理解できます。
母娘だからこそ難しいのだろうな。
『凪のお暇』次回9話のあらすじ
突然上京してきた 凪 (黒木華) の母・夕 (片平なぎさ) に、凪の婚約者と言ってしまった 慎二 (高橋一生)。
その流れであれよあれよという間に、大島家と我聞家の両家顔合わせをすることになってしまい、今さら本当のことを言えない状況に。
あとに引けなくなった2人は…。
一方で、アパートの共有スペースで、龍子 (市川実日子)、緑 (三田佳子)、みすず (吉田羊)、うらら (白鳥玉季) から凪と結婚したいためにわざと嘘をついたのではないかと疑われる慎二。
ゴン (中村倫也) は凪と慎二の姿を見て、今までに感じた事がない憤りを感じていた。
お暇が終了し、ゴンの部屋を去ろうとする慎二に、ゴンはある言葉を投げかける。
そして…
まとめ
坂本さんとのコインランドリー残念だったなぁ…
とても楽しそうだったのに。
そして次回は慎二と凪があれよあれよという間に婚約の流れに!?
ゴンは嫉妬してる様子だけどどうするんでしょうか!?
また次回も楽しみにしています!