『初めて恋をした日に読む話』

『初めて恋をした日に読む話』5話感想:深キョン&横浜流星もう付き合ってる空気感出てますけどぉ(ネタバレ)

ドラマ『初めて恋をした日に読む話』

< 5話(2月12日放送) >

このドラマ、久々に色んな感情を思い出させてくれます。
なんだか感慨深い。
加速度的に転がってく恋愛模様、甘酸っぱ過ぎる四角関係の第5話。
深田恭子と横浜流星のラブラブ空気が付き合ってる雰囲気満載。
さっそく感想などをご紹介していきます。

前回のあらすじ&感想が読みたい方は「『初めて恋をした日に読む話』4話感想:横浜流星が全女子を仕留めにかかる神回!!(ドラマネタバレ)」をチェック!

『はじこい』5話のあらすじ

怒涛の塾の強化合宿を終え、美和(安達祐実)ともんちゃん(真凛)に合宿後の現況を伝えている順子(深田恭子)。
自分と匡平(横浜流星)のインフルエンザがうつり、自宅で臥せっている雅志(永山絢斗)に元気を出してもらおうと写真を送ったりしているが、雅志がなぜ隔離部屋にわざわざ泊まりに来たのか考えもつかない。

そんな順子は、合宿中突然王子さまキャラになった匡平の行動は、全て美和のいたずらだと思い込んでいて、匡平の本心には全く気づいてはいないが、教師と生徒としての師弟愛は感じると言う。
「塾講師は自分の天職だったのかもしれない」と嬉しそうに語る順子に、美和たちは唖然となるばかりだった。

匡平の真剣な気持ちをいたずらだと順子に誤解させてしまった美和は、お詫びとして順子が20代の頃に撮ったハロウィン仮装パーティーの写真を匡平に送る。
それを見たエンドー(永田崇人)たちから、「魔除け?」「罰ゲーム?」といじられる匡平。

一方、模擬試験が近づき、匡平の勉強法を模索する中、順子は理系を強化すべく雅志に協力を求め雅志のマンションを訪ねる。
順子からの連絡に心を躍らせる雅志だったが、部屋の扉を開けると順子と一緒に匡平の姿があり…。
複雑な気持ちの雅志は、多少腹を立てながらも今の勉強法の問題点を指摘しつつ二人を応援することを決意。
雅志のアドバイスで、テスト時間に目が冴えるよう朝型生活に変更した匡平は、順子とともに一層勉強に励んでいく。

そんなある日、順子を飲みに誘うか迷っていた山下(中村倫也)は、偶然にも順子と出くわし半強制的に飲みに連れていく。
そして、すっかり泥酔した順子を家まで送った山下だったが…!?

5話の見どころは、元ヤン先生山下(中村倫也)の急展開

なんと言っても今回のメインは、今まで既婚者だからと脇に置いていた山下先生。
奥さんと上手くいってなく、一方的にサイン済離婚届を渡されていました。
しかもそれがこれまでに何度もあった様子。。
なんか辛い、、何でだろう?
そんなに簡単に離婚届けなんて出すもんじゃないよね、と思うけど。

そんな山下はついに離婚を決意し、喪失感を感じると共に順子のことが気になっている自分に気づきます。
山下くん、やはり元ヤンなだけあって?恋愛に対する心構えがスピーディ。
それでも順子を誘うのを躊躇うのは教え子である匡平の気持ちが分かってしまったからでしょうか。

しかし傷心のときにバッタリ会った順子を飲みに誘い、泥酔した順子を家に送って、なんとそのまま一泊!?
やるなぁ、山下。場をかき乱す。
ご両親に見つかったらどうするんだ。
山下の悪事はぜひチェックしてください笑

『はじこい』5話の感想 (ネタバレあり)

順子と匡平の関係、師弟愛は無理がある

この記事のタイトル通りなんですけどね、度々見つめ合ったり手を握ったりしている二人からは既にラブラブな雰囲気しか感じない。
匡平が勝手に入手した順子の電話番号から電話をかけたシーンでも、「元気?」と言葉少なに匡平に励まされて順子はかなり嬉しそうでしたよね。

しかし今回途中から、一体私は何を見せられているんだ!?という想いが沸々と湧いてきて、自ら観ているはずなのに強制されているような、でも辞められないというような不思議な感覚になりました。。

ああ「もう付き合っちゃえよ~」というガヤが何処かから聴こえてくる。。
順子が自分の気持ちに気付いてないだけですよね。

山下よ、少しだけ可哀想だけどまぁ仕方ない

うーん、山下くんは離婚する事になって、可哀想だなとは思います。
でも変わり身が早い。
順子の存在があったから今回は離婚届にサインしたんじゃないかって気がしますね。
山下くんはカッコイイし、ゆりゆりの個別指導もしてくれていい先生だと思う。
ただもう少し順子の心に訴えかけるようなアプローチが欲しいところ。

でもラストシーンで順子に告白してた気がするけど思いっきりスルーで、これは可哀想だなと。
順子は匡平の事しか考えてないんですね。そして隙だらけ!やれやれ。

匡平は意外と大人の部分もあり。いい男に成長しそう

順子のことをとても考えてて、迷惑にならないようにせめて18歳になるまではと気持ちを抑えてる様子が健気ですね。
順子が落ち込んでたら慰めてあげるし、自分のことよりも周りのことを考える思いやりも持ってる。
努力できるし正義感も強いし、自立したいお金持ちのボンボン。
うん、いい男ですね。

早朝に順子の家の前をわざわざ自転車で通る様子から、ああ、そういう恋ってあったなと懐かしく思いました。
山下くんも自分もそうだったと言ってて、学生時代は可愛かったんだなーとほっこり。

次回6話のあらすじ

泥酔し、順子(深田恭子)と山下(中村倫也)は一晩を過ごしてしまった。
一線は越えなかったが、翌朝、家の前で山下と2人でいるところを通学途中の匡平(横浜流星)に見られ順子は動揺する。
さらに、「匡平は順子のことが好きだ」と山下から聞かされパニックになり、仕事終わりの美和(安達祐実)に助けを求める。

話を聞いてもらううちに、匡平を東大に合格させることが何より大事だと再認識した順子は、匡平の気持ちは勉強のし過ぎでおかしくなっているだけだという結論を出す。
その頃匡平は、山下と顔を合わせる気分になれず学校をさぼりカフェで自習していた。
偶然雅志(永山絢斗)と遭遇した匡平は、嫌いになりそうなくらい順子が好きだと思いを吐露し、雅志を慌てさせる。

そんな中、美和の提案で順子たちの高校の同窓会を開くことになり、雅志が幹事を引き受けた。
順子以外の女子にはモテる雅志は、そんな自分を順子に見せるための姑息なアピールの場として気合を入れる。
だが、当の順子は行く気ゼロ。しかし、そこで彼氏を見つけられれば匡平の気の迷いもおさまるかもしれない、という美和の言葉に納得し、同窓会に行くことを決める。

一方で、匡平に勉強を教えていた順子は、数学の質問に即答することができず、自分の力不足を痛感していた。
順子は匡平のためを思い、ある決断をする・・・。

まとめ

雅志がとてもお人好しでいい人なんですよね。
何とかならないかと思うんですが、美和の言う通りこのままだと横から持っていかれちゃう。
頑張れ、雅志!

エンタメブロガー
ぴお
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運営者のぴおです。 ドラマ、映画を幅広く見ていて、日々の楽しみにしています。 感想・作品紹介を書いていきます♪
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