< 3話(2019年7月27日放送) >
ハラハラドキドキのタイムリミットサスペンスドラマ、第3話です。
前回ECUを立ち上げ樋口と一緒に事件の捜査を進めていくことにした二人。
二人の因縁関係と過去の事件の繋がりが気になる第3話。
さっそく感想を書いていきます。
前回のあらすじ&感想は「感想『ボイス 110緊急指令室』2話:鉄球の犯人はあの人だ!声で判明…ひかりの聴力の秘密も(ネタバレ)」でチェック!
『ボイス 110緊急指令室』3話のあらすじ
県警に勤める栞(石橋菜津美)の妹・葵(矢作穂香)が拉致され、緊急指令室に通報が入る。
ひかり(真木よう子)は直ちに樋口(唐沢寿明)に指示を出し、葵の携帯のGPS情報を頼りに現場の捜索態勢を整える。
犯人の車で移動中と思われる葵の詳細な位置を掴むことが難しい中、葵の携帯と通話がつながり、タオルで口を塞がれたようなうめき声が聞こえてくる。
ひかりは通話口から漏れ聞こえる周囲の音に集中し、葵の乗せられた車の車種や位置を推測する…。
現場で捜索を続ける樋口は、ひかりの能力を信じ、該当する車を追跡。
その車両ナンバーから車の所有者が葵のかつての交際相手・大森だと判明する。犯人の車を停車させ説得を試みる樋口だが…。
一方、ECUをよく思わない強行犯係の沖原(木村祐一)は、ECUを潰すべく犯人確保に部下を動員する。
捜査網が錯綜する中、樋口はあることが気になり署に引き返していた。
栞と葵の叔母・志津(YOU)と、葵の恋人・新田(森永悠希)も署に駆けつけ、妹の相談に乗らなかったことを悔やむ栞と共に不安な時間を過ごす中、ある手がかりを得た樋口はひかりと共に事件に仕組まれた罠に気づき始めていた……。
被害者の身が危険にさらされる中、緊迫の追跡劇が繰り広げられる!
そして、ひかりを最大の危機が襲う!その時、樋口は……!?
4話見どころは、ひかりが特殊聴力で活躍!しかし事件解決には至らずまさかの拉致!
ひかりは自分が立ち上げたECU室長として、その類まれなる聴力を生かして事件解決しようとしています。
そしてそこに協力してもらうべく過去の事件で繋がりのある樋口を信頼して、現場リーダーとして迎え入れました。
ECU発足後の第二の事件。
ECUに声をかけた刑事の妹が拉致され…
ひかりはその聴力で拉致された車を特定しますが、犯人がまさかの突然の発砲。
さらに捜査を進めていくと他の事件との関連も分かってきて…
犯人の目星がついたところでひかりが襲われ…!?
ひかりに最大のピンチが訪れますが、さてどうなるのか…?
『ボイス 110緊急指令室』3話の感想 (ネタバレあり)
またまた新たな事件発生!なんですがまたしても警察関係者が被害に…
今回拉致されたのは、警察で通訳をしている語学堪能な森下栞の妹・葵。
元彼氏がストーカーのようになって犯罪を引き起こしたと思われたが…
薔薇風呂で笑う伊勢谷友介…なんて身体なんだ!?
とにかく伊勢谷友介がまた鉄球の男なんですが。
樋口の妻、立花の父親を殺した実行犯ですが、罪を擦り付けて逃走した男までも殺害してしまいます。
鉄球をぶん回しているところから、パワーはありそうだなと思っていたところへ今回入浴シーンが!
サービスショットだと思うのですが、なんだあの身体は!?
鍛えているどころの話じゃないぞ!!
薔薇風呂に漬かり高らかに笑う…
確かにお金を持っていそうな良い暮らしをしていそうに見えました。
しかし薔薇風呂って…ナルシストか?
真木よう子の滑舌が気になるのは私だけですか?
真木よう子が立ち上げたECU。
確かに彼女の聴力やプロファイリングを生かすのにぴったりな仕事です。
1分1秒を争う緊迫したシーンも多く、真木よう子演じるひかりの適切な観察と指示が事件解決へのカギとなります。
しかし!そんな緊迫したなか一生懸命喋っているひかりですが、どうにも滑舌が良くない!
「さしすせそ」が弱い?
長文、敬語、早口になるとどうにも聞いていて心配になります。
思わせぶりな強行犯係の沖原(木村祐一)と田所(小市慢太郎)
実行犯以外に警察内部に繋がる犯人、もしくは犯人の協力者がいる疑いがあります。
当然怪しいのは、警察内部でそれなりの地位、かつ演技力がしっかりした人たち…
となると今現在思いっきり怪しいのは木村祐一演じる強行係の沖原とその上司の小市慢太郎演じる田所。
二人が「ECUを潰すということですか…?」「でないと、お互いに困ることになりますからね。」と言っている匂わせシーン、良かったですね。
少しあからさまな気もしましたが。
犯人は複数犯、そしてゲス中のゲス!!
今回の犯人は拉致された葵の元彼……ではなくてなんと現在の彼氏でした。
しかもこの男は連続婦女暴行のうえ、それをネットのダークウェブで生配信をして稼いでいるような最低のゲス野郎。
この男が中学校の教師とか、本当に恐ろしすぎます。
そしてその男の言いなりになっている実行犯の男がいました。
この男が樋口らにいきなり発砲したのでした…二人の共犯ということでした。
婦女暴行だけでなく被害者が居なくなっていることから、殺人も犯している可能性があり、急がないと葵の命が危ない…!!
ECUの捜査によって犯人の目星がついたものの、ひかりが犯人に気付いたときには犯人もバレたのに気付き…
まさかこんなに近くに犯人がいるなんて…警察にまで来ているって相当ふてぶてしくて逮捕されない自信があったんでしょう。
犯罪に罪の意識を全く感じず、むしろ楽しんでいるような感じが見ていてとても怖かったです。
『ボイス 110緊急指令室』次回4話のあらすじ
葵(矢作穂香)の居場所が掴めぬまま、事件発生から4時間近くが経過。
新田(森永悠希)が海外への逃走資金を稼ぐために葵のレイプ動画のライブ配信を予定する時刻が迫っていた。
沖原(木村祐一)たち強行犯係は新田の逃亡ルートとなる港の張り込みに動くが、樋口(唐沢寿明)らECUと沖原たちが衝突!
ECUは強行犯係とは別行動で葵の捜索に全力を注ぐ。
葵の身に刻々と危険が迫る中、ひかり(真木よう子)は新田が樋口の妻・未希(菊池桃子)の殺害事件について関与をほのめかしていたことを樋口に話す。
一方、緊急指令室で新田の過去を洗っていた緒方(田村健太郎)は、その意外な正体を突き止める。
それを聞いた栞(石橋菜津美)は、妹の葵は廃校になった中学に監禁されているはずだと言い出し……。
樋口とひかり、石川(増田貴久)は廃校へ急ぐ!
闇に飲まれた廃校で、緊迫の救出劇が始まろうとしていた……!!
まとめ
このドラマ、1話1事件ではないから事件に深みがあって見ごたえがあるなと思っています。
最近こういう感じの連続ドラマ少ないのでとても面白くみています。
来週はこの事件解決するかな?
また楽しみにしています。