早くも12月がやってきてしまいました…!
しかももう1週目が終わる…年々時間の経ち方が光の速さ…!
さて今月公開の映画をご紹介していきますよ。
11月公開の映画もまだまだ上映中!「【2019年11月公開映画】『マチネの終わりに』『IT』『アナ雪2』など期待度大!おすすめ作品7選」からチェックしてくださいね。
『ルパン三世 THE FIRST』 12月6日(金)公開
(C)モンキー・パンチ/2019映画「ルパン三世」製作委員会
出演者/スタッフ
出演者:
ルパン三世 -栗田貫一
次元大介 -小林清志
石川五ェ門 -浪川大輔
峰不二子 -沢城みゆき
銭形警部 -山寺宏一
レティシア -広瀬すず
ランベール -吉田鋼太郎
ゲラルト -藤原竜也 ほか
監督・脚本:山崎貴
原作:モンキー・パンチ
あらすじ
その謎を解き明かしたものは莫大な財宝を手にするとされ、かのアルセーヌ・ルパンが唯一盗むことに失敗したといわれている秘宝・ブレッソン・ダイアリー。
そんな伝説のターゲットを狙うルパンは考古学を愛する少女レティシア(広瀬すず)と出会い、2人で協力して謎を解くことに。
しかし、ブレッソン・ダイアリーを狙う秘密組織の研究者ランベール(吉田鋼太郎)と、組織を操る謎の男ゲラルト(藤原竜也)が2人の前に立ちはだかる……。
ブレッソン・ダイアリーに隠された驚愕の真実とは一体!?
天下の大泥棒による史上最大のお宝争奪戦が幕を開ける!!
おすすめポイント
山崎貴監督はVFXを駆使した映画作品で有名です。
個人的にストーリー度外視のイメージがあってあまり好きではないのですが、やはり映像はすごい。
『ALWAYS 三丁目の夕日』や『STAND BY ME ドラえもん』が良かったところを見ると元のストーリーがしっかりした作品に組み合わせると面白いような気がしています。
今作ルパンは当然元々のキャラクターもストーリーもしっかりとしたものがあるので、好相性のように感じています。
2次元が3次元になるとこんなに表現の幅が広がるんだ!と思える予告映像の出来も良いです。
『屍人荘の殺人』 12月13日(金)公開
(C)2019「屍人荘の殺人」製作委員会
出演者/スタッフ
出演者:
葉村譲 -神木隆之介
剣崎比留子 -浜辺美波
明智恭介 -中村倫也
進藤歩 -葉山奨之
重元充 -矢本悠馬
名張純江 -佐久間由衣 ほか
監督:木村ひさし
原作:今村昌弘
脚本:蒔田光治
あらすじ
神紅大学のミステリー愛好会に所属する葉村譲(神木隆之介)と明智恭介(中村倫也)は学内の事件を推理する自称【ホームズ】と【ワトソン】。
しかし葉村はミステリー小説オタクなのに全く推理が当たらない万年助手。
事件の匂いを嗅ぎつけては首を突っ込む会長の明智に振り回される日々を送っていた。そんなある日、2人の前に剣崎比留子(浜辺美波)という謎の美人女子大生探偵が現れ、ロックフェス研究会の合宿への参加を持ちかける。
部員宛てに謎の脅迫状が届いたこと、去年の参加者の中に行方知れずの女子部員がいることを伝え、葉村と明智の興味をひく。
3人が向かった先は山奥に佇むペンション【紫湛荘】。
そこに次々と現れるクセモノだらけの宿泊者。
しかし葉村たちは想像を絶する異常事態に巻き込まれ、立て篭りを余儀なくされる。一夜が明け、ひとりの惨殺死体が発見される。
それは死因もトリックも全てが前代未聞の連続殺人の幕開けだった——
おすすめポイント
とにかくキャストが最高。
浜辺美波の可愛さを堪能できること間違いなし。
基本的にはミステリーですが、うまくコメディ要素をちりばめているようで、そのあたり神木くんがハマっていそう。
そして大学を舞台にしているが、一体何歳?って感じの中村倫也にも注目。
神木君といいコンビニなっていそう。
『カツベン!』 12月13日(金)公開
(C)2019「カツベン!」製作委員会
出演者/スタッフ
出演者:
染谷俊太郎 -成田凌
栗原梅子(沢井松子) -黒島結菜
山岡秋聲 -永瀬正敏
茂木貴之 -高良健吾
安田虎夫 -音尾琢真
定夫 -徳井優 ほか
監督:周防正行
脚本:片島章三
あらすじ
一流の活動弁士を夢見る青年・俊太郎は、小さな町の映画館「靑木館」に流れつく。
隣町のライバル映画館に客も、人材も取られて閑古鳥の鳴く靑木館に残ったのは、「人使いの荒い館主夫婦」、「傲慢で自信過剰な弁士」、「酔っぱらってばかりの弁士」、「気難しい職人気質な映写技師」と曲者揃い。
雑用ばかり任される俊太郎の前に突如現る大金を狙う泥棒、泥棒とニセ活動弁士を追う警察、そして幼なじみの初恋相手!
俊太郎の夢、恋、青春の行方は・・・!俊太郎の活弁がうなるとき、世紀のエンターテイナーの物語がはじまる。
おすすめポイント
面白い題材だなと思います。
昔の活動弁士の語りを演じる成田凌と永瀬正敏も楽しみですし、成田くんの演じる染谷はどうやらダメ男のようなのでそれも絶対似会うでしょう!
成田くんの活動弁士の語りが非常に技巧的だと評判です。
その他高良健吾に竹ノ内豊、池松壮亮、竹中直人、井上真央などキャストも豪華で曲者揃い。
『ジュマンジ ネクスト・レベル』 12月13日(金)公開
出演者/スタッフ
出演者:
ドウェイン・ジョンソン
ジャック・ブラック
ケビン・ハート
カレン・ギラン
ニック・ジョナス
オークワフィナ
アレックス・ウルフ ほか
監督:ジェイク・カスダン
原作:クリス・バン・オールズバーグ
あらすじ
「ジュマンジ~!!!」と叫んで、ゲームクリアしてから2年。当時高校生だったスペンサー、マーサ、フリッジ、ベサニーもそれぞれの路を進み、今は大学生。
しかし、スペンサーはあの時の興奮が忘れられず、粉々に破壊したハズのジュマンジをこっそり修理し始める。
その瞬間、またしてもゲームの中に吸い込まれてしまった!スペンサーを救出する為に、再びジュマンジにログインする3人。
しかし、壊れたゲームの世界はバグっており、キャラの入れ替わり設定はめちゃくちゃ、しかもスペンサーのお祖父ちゃん達もジュマンジの中に!?
そしてジャングルのみならず、砂漠、氷山など新たなステージが追加され難易度もレベルアップ!
ゲームに吸い込まれたスペンサーは、いったいどのステージにいて、どんなキャラクターになっているのか!?
しかも、今回一緒にゲームに挑むのはお祖父ちゃん・・・!完全に“無理ゲー”と化したジュマンジ!
使えるライフは3回。スキルを駆使して、スペンサーを無事に救出できるのか?
生きて現実世界に戻るには、呪われたゲーム“ジュマンジ”の謎をとき、全クリするしか方法がない!!
無理ゲーのレベルを超えた、超絶壊滅級アクション・アドベンチャー!!!
おすすめポイント
前作「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」の続編。
いつの間にかボードゲームを飛び出してテレビゲームになっていたジュマンジ。
前回高校生だった3人が大学生になり…ってことだけど本当にこれ大学生なの…どう見てもおじいちゃんとおじさん…
ゲームの中のキャラクターが現実と真逆で面白いらしい。
『ぼくらの7日間戦争』 12月13日(金)公開
(C)2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会
出演者/スタッフ
出演者:
鈴原守 -北村匠海
千代野綾 -芳根京子
中山ひとみ -宮沢りえ
山咲香織 -潘めぐみ
緒形壮馬 -鈴木達央 ほか
監督:村野佑太
原作:宗田理
脚本:大河内一楼
あらすじ
いつもひとりで本ばかり読んでいる、鈴原守。
片思いの相手は、お隣に住む幼馴染の千代野綾。
しかし綾は、一週間後に議員である父親の都合で東京へ引っ越すことを迫られていた。
「せめて、17歳の誕生日は、この街で迎えたかったな」。
やり場のない綾の本音を聞き、守は思い切って告げる。「逃げましょう……っ!」。綾の親友・山咲香織をはじめ、明るく人気者の緒形壮馬、ノリのいい阿久津紗希、秀才の本庄博人までもがこの逃避行に加わり、駆け落ちを夢見ていた守は拍子抜けするが、特別な夏の始まりには違いなかった。
もはや観光施設にも使われていない古い石炭工場を秘密基地に、ただ7日間、大人から隠れるだけのバースデー・キャンプ。
それは、少年たちの精一杯の反抗。
だがその夜、工場に潜んでいたタイ人の子供・マレットと出会ったことで、事態は想像もしなかった方向へ向かう。
不法滞在で入国管理局に捕らわれかけていた所を間一髪助けると、はぐれた家族を探しているのだと、守たちに打ち明けた――。2日目の朝、今度は武装した入国管理局の職員が、マレットを連れ去りにハンマーを振りかぶり工場へ突入してきた。
守は、仲間たちの協力のもと、敵の撃退作戦を決行する!
おすすめポイント
昔この作品、同名で実写映画として配給されています。
若き日の宮沢りえの映画デビュー作!らしいです。
みた記憶は無いんですが、随分話題になったのではという遠い記憶…
今作のアニメーションは作品の根幹となる内容は一緒だけど、表現が全て現代に生まれ変わっているそう。
30年後の同じキャラクターとして宮沢りえが登場したり、繋がりも見えるようですが新しい世界観を楽しみたいです。
『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』 12月20日(金)公開
(C)2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
出演者/スタッフ
出演者:
レイ -デイジー・リドリー
カイロ・レン -アダム・ドライバー
フィン -ジョン・ボイエガ
ポー・ダメロン -オスカー・アイザック
ルーク・スカイウォーカー -マーク・ハミル
レイア・オーガナ -キャリー・フィッシャー
ランド・カルリジアン -ビリー・ディー・ウィリアムズ
マズ・カナタ -ルピタ・ニョンゴ ほか
監督:J・J・エイブラムス
製作:キャスリーン・ケネディ、J・J・エイブラムス、ミシェル・レイワン
あらすじ
はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>の結末は、“光と闇”のフォースをめぐる最後の決戦に託された──祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継いだカイロ・レン。
伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイ。
そして、R2-D2、C-3PO、BB-8 ら忠実なドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続ける、生きる英雄レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンら、レジスタンスの同志たち…。
さらに、ハン・ソロの永遠の好敵手ランド・カルリジアンもエピソード・シリーズでは『スター・ウォーズ エピソード 6/ジェダイの帰還』以来の再登場。
果たして、彼らを待ち受ける運命とは?
そして、いかなるエンディングを迎えるのか?
おすすめポイント
スター・ウォーズフリークはもちろん、今作は「スター・ウォーズ フォースの覚醒」、「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」に続く完結編としてチェックしなければなりません。
年末のこの時期に公開となるとなんだか気持ちが盛り上がりますね…!
とはいえ、実は私は全く見ていなくて良さが全然分かっていません。
今後もシリーズは継続するんでしょうか…?
今作の評判が良かったら見ようかな…?
『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』 12月20日(金)公開
(C)2019 こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
出演者/スタッフ
出演者:
北條(浦野)すず -のん
北條周作 -細谷佳正
黒村径子 -尾身美詞
黒村晴美 -稲葉菜月
水原哲 -小野大輔
浦野すみ -潘めぐみ
白木リン -岩井七世 ほか
監督:片渕須直
原作:こうの史代
脚本:片渕須直
あらすじ
ここではひとりぼっち、と思ってた。
広島県呉に嫁いだすずは、夫・周作とその家族に囲まれて、新たな生活を始める。
昭和19(1944)年、日本が戦争のただ中にあった頃だ。
戦況が悪化し、生活は困難を極めるが、すずは工夫を重ね日々の暮らしを紡いでいく。ある日、迷い込んだ遊郭でリンと出会う。
境遇は異なるが呉で初めて出会った同世代の女性に心通わせていくすず。
しかしその中で、夫・周作とリンとのつながりを感じてしまう。
昭和20(1945)年3月、軍港のあった呉は大規模な空襲に見舞われる。
その日から空襲はたび重なり、すずも大切なものを失ってしまう。
そして昭和20年の夏がやってくる――。
おすすめポイント
アニメもドラマも見たんですが、両方とも良い作品です。
今回はアニメで前作に30分シーン追加しているそうです。
そこでは主に主人公すずと遊郭で働く女性・リンとの交流が描かれるとか。
すずとリンさんは全然違うようでどこか似ている二人なんですね。
追加シーンによって、作品自体が全然違う印象になっているとの声も多いです。
最後に
記事作成するのが遅れてしまいました~。でも今日から公開も多いのでぜひチェックしてみてくださいね。
12月の目玉はなんといっても『スター・ウォーズ』最新作なんですが、全然観てない私はスルー濃厚。
しかも試写レビューが低い人も多く、どうやら人によって感想が分かれる作品になっているようです。
ファンは絶対見ちゃうと思うんですが、今後も続くのでしょうか…?
私はまずはアベンジャーズを制覇してから考えます。