< 4話(4月26日放送) >
えっ!?もう4話なの??という感じしかしないこのドラマ。
面白い作品は時が早く過ぎますね…
今回も感想&作中に出てきたレシピ付きで書いていきますよ~。
前回のあらすじ&感想&レシピは「『きのう何食べた?』3話感想&レシピ付き:小日向さん登場!妄想の中のジルベールがすごい(ドラマネタバレ)」をチェック!
『きのう何食べた?』4話のあらすじ
筧史朗(西島秀俊)の父・悟朗(志賀廣太郎)の大手術を控えた前日深夜。
落ち着かない史朗に、矢吹賢二(内野聖陽)はプレゼントを渡す。
母・久栄(梶芽衣子)のためにミニタオルを用意したのだ。
無理に渡さなくていいという賢二に対し、史朗は母に渡すことを約束する。
だが翌日、不安に耐え兼ね、病室で錯乱状態になり泣きじゃくる久栄へタオルを渡した史朗は、これが賢二からのプレゼントだと伝えるのを思わず躊躇してしまう…。
4話の見どころはシロさんとケンジの馴れ初めエピソード
今回、シロさんとケンジが付き合い始めたときのエピソードが回想されます。
シロさんが以前付き合っていた男性が結構衝撃で…!
当時の彼氏に誘われて、二丁目のバーのような所でゲイの方々が集まったパーティに参加したシロさん。
そこでケンジと初めて出会いました。
その後二人が再会して、どうして付き合うまでに至ったのかが描かれます。
ぎこちない二人のやり取りが新鮮で…ケンジははじめからシロさんに好意を持っていたっぽいけど…
楽しそうな二人のデートシーンとかとても素敵なので必見です!
4話のレシピ完全紹介!
4話はクリスマスディナーということで、二人の思い出のディナーメニューのようです。
ラザニアがとってもおいしそうで、ぜひ作りたいなと思っています♪
あつあつ絶品ラザニア
<材料>(4人分)
- にんにく(1片分)
- セロリ(1本)
- 玉ねぎ(1/2個)
- にんじん(1/2本)
- 豚ひき肉(150g)
- トマト水煮缶(1缶)
- コンソメキューブ(1個)
- ローリエ(1枚)
- ナツメグ(適量)
- 塩コショウ(適量)
- ラザニア(6枚)
- *バター(30g)
- *小麦粉(大さじ4)
- *牛乳(400ml)
- *塩コショウ(適量)
- パルメザンチーズ(適量)
- ほうれん草(1束)
- ピザ用チーズ(適量)
<作り方>
- まずはミートソース作り。にんにく、セロリ、玉ねぎ、にんじんをみじん切りにして焦げないようによく炒める。
- そこに豚ひき肉を入れて炒め、トマトの水煮缶を入れてトマトは煮崩す。
- そのトマト缶に2/3くらいの水を入れ、鍋へ。そこへコンソメとローリエ、ナツメグ、塩コショウを入れて煮込む。
- 次にホワイトソース作り。バターを別の鍋に入れて弱火にかける。
- バターが溶けたら小麦粉を加えて中弱火で炒める。粉っぽさがなくなったら、すこーしずつ牛乳を加えて混ぜ、のばしていく。
- 牛乳を5回くらいに分けて加えてのばし、とろっとしたソースになったら塩コショウで味を調える。
- ソースが出来たらほうれん草を食べやすい大きさに切り、下茹でしておく。
- ラザニアはたっぷりのお湯に塩とサラダ油(分量外)を入れてから茹でる。
- 耐熱皿にトマトソースを塗ってから、ラザニア→ホワイトソース&ほうれん草→ピザ用チーズ→トマトソース→パルメザンチーズを3回繰り返す。(お皿の深さによって変わります)
- オーブントースターで10分程度焼いてチーズに焦げ目がついたら完成!
鶏肉の香草パン粉焼き
<材料>(2人分)
- 鶏もも肉(400g)
- パン粉(50g)
- パルメザンチーズ(大さじ3)
- にんにく(1片分)
- バジル(適量)
- オレガノ(適量)
- 塩コショウ(適量)
- オリーブオイル(大さじ2)
<作り方>
- 鶏もも肉は大きめに切り分ける。
- ボールにパン粉、パルメザンチーズ、みじん切りにしたにんにく、バジル、オレガノ、塩コショウ、オリーブオイルを入れて混ぜる。
- 耐熱皿に鶏肉を皮目を上にして並べ、その上にパン粉を載せる。
- 200℃のオーブンで18分程焼く。
明太子とサワークリームのディップ
<材料>(2人分)
- 明太子(1本or2本)
- サワークリーム(90~100g)
- バゲット
<作り方>
- 明太子は薄皮を切り開き、中身を包丁で取り出してほぐす。
- そこにサワークリームを加えてよく混ぜ、出来上がり。バゲットにのせて食べましょう♪
『きのう何食べた?』4話の感想 (ネタバレあり)
ケンジの優しさがシロさんのお母さんへ!
シロさんのお父さんが食道がんで手術をすることになり、その前日心配でなかなか眠れないシロさん。
何故か深夜に鍋を磨きだします…気持ちわかる…落ち着かないんですよね。
12時間もかかるようで、内容を聞いていても大変そうですね。
お父さん心配だな…
お母さんは随分思いつめてしまってるようで、「お父さんが死んじゃったらどうしよう!?」とジタバタ…
落ち着こう…うん。一回落ち着こう。。
ケンジが前夜、シロさんのお母さんのためにとミニタオルをプレゼントで用意してくれました。
ケンジはそういうところが本当によく気が付く人ですね。
お母さんもそれを受け取って気に入っていた様子です。
ですが、シロさんはケンジからだと言いそびれてしまいました。
でもその後に落ち着いてから一緒に住んでいるケンジからだと伝えるとお母さんは喜んでいましたね。
ケンジの優しさがシロさんのお母さんにしっかり伝わったに違いない!
こんなお母さんならきっとシロさんとケンジのことも理解してくれると思うのです。
しかもシロさんがお父さんの手術後に家に帰ってきたときには、家の掃除も洗濯もしっかりと済ませてあり、
シロさんにストレスや負担がかからないようにと配慮してくれていました。
ケンジはなんでこんなに優しいの~?
シロさんのご飯にも毎回美味しいって言って具体的に褒めてくれるし。
こんな人と一緒に暮らしたい笑
シロさんとケンジの衝撃的な出会いとクリスマス
3年ほど前、シロさんが彼氏に連れられて二丁目のパーティに行った時に初めてケンジと出会います。
当時の彼氏の知り合いだったみたいですね。
二丁目のイメージって、あのパーティに出てくる感じの少しマッチョで少し露出が多めというか筋肉見せたい男性のイメージだったんで
シロさんは全然違うタイプですよね。
ケンジもちょっと違うんですけど、そういう男性の方が二丁目ではモテるのか…なるほど。
そしてケンジの美容院へシロさんが偶然行ったことで仲良くなった二人の、付き合う前のデートシーンはほんと可愛くて。
でもケンジは初めて会った時からシロさんを見る目がハートでしたけどね。
それが演技で分かるってまたまた内野さんのすごさ…!
ケンジがクリスマスの日に水道管のトラブルで家に帰れなくなってしまったことを聞いたシロさんが、思い切って「うち…くる?」って聞いたの(おおっ!?)て思いましたね笑
そしてその時のケンジの反応…笑
完全にキュンとしてて笑いました。
その日クリスマスだったから、シロさんがクリスマスを意識したディナーを作ったんですが、その時のメニューをケンジは今もとても大切にしているようです。
本当にケンジはロマンチストだなぁ。
初めてシロさん宅でふたりで迎えたディナーは、あまりの緊張感に、何かが始まるのでは無いかとドキドキしてしまいましたが、普通に食事が始まってくれてホッとしました笑
次回5話のあらすじ
筧悟朗(志賀廣太郎)の術後の経過が順調で安心する史朗(西島秀俊)。
だが久栄(梶芽衣子)は「“老いじたく”を考えているのか」と史朗の行く末を案じる。
矢吹賢二(内野聖陽)と添い遂げるつもりなのか、今後の話を一度ちゃんとしたいと、年末年始の帰省を説得され、賢二に思わず「帰りたくない」と心情を吐露する。
そんな史朗に賢二は珍しく真顔で「贅沢だ」と怒り気味。
また史朗は賢二の家族の話を知らないことにふと気づく。
まとめ
今回、二人の馴れ初めが分かってますます二人が好きになりました。
そしてシロさんが、ケンジのことを全然タイプじゃないって言ってたの、笑いました。
それでも一緒に暮らすのはこういう人がいいと思ってるし、ケンジの職場の外からケンジの姿を見る為にわざわざ通りかかるのとか愛情があふれてるなぁと。
来週も素敵なお料理と共に素敵なエピソードを楽しみにしています!