< 5話(11月10日放送) >
賀来賢人が硬派な刑事のハマリ役のドラマ『ニッポンノワール』5話が放送されました。
今回で第1章完結ということで、中間地点まで来ています。
視聴率はあまり伸びていないようですが、後半巻き返しできるのか…
早速感想を書いていきます。
前回のあらすじ&感想は「『ニッポンノワール』4話感想:南武刑事がホンボシ?清春の記憶が戻る急展開!(ネタバレ)」をチェック!
『ニッポンノワール』出演者・スタッフ
『ニッポンノワール』出演者
遊佐 清春 -賀来賢人
碓氷 薫 -広末涼子
才門 要 -井浦新
南武修介 -北村一輝
名越時生 -工藤阿須賀
深水咲良 -夏帆 ほか
『ニッポンノワール』スタッフ
脚本-武藤将吾
演出-猪股隆一、小室直子、西村 了
『ニッポンノワール』5話のあらすじ
この後すぐ#賀来賢人 #広末涼子#ニッポンノワール pic.twitter.com/2kaoEhwTJQ
— 【公式】ニッポンノワール-刑事Yの反乱- (@NNY_ntv) November 10, 2019
#5 ベルムズ
依然として謎に包まれた「十億円強奪事件」と「碓氷薫(広末涼子)殺害事件」の接点。
才門要(井浦新)は遊佐清春(賀来賢人)に、強奪された十億円は警察の極秘プロジェクト『ニッポンノワール』の資金だった。
さらに薫は十億円事件を追う中で謎の組織ニッポンノワールの存在を突き止め殺害された可能性が高いとも告げる。捜査一課長の南武修介(北村一輝)は、警察組織の中に『ニッポンノワール』の息がかかった人物が紛れ込んでいる可能性を示唆する。
規模も目的も謎に包まれた『ニッポンノワール』。
薫はどこまで真相に迫っていたのか。そして真相に迫ったからこそ殺害されたのか…こうした中突然、清春たちはガスマスクの男に散弾銃で襲撃される。
防犯カメラの映像などから犯行は半グレ集団ベルムズの現リーダー・陣内によるものだと判明。
ニッポンノワールとの繋がりは…取り調べを進める清春に対し陣内は「碓氷克喜(田野井健)だっけ?俺はあいつのすべてを知っている」と謎めいた言葉を投げかける。一方、そのころ、警察の建物にはガスマスクを装着した男が約100人の武装集団を率いて歩みを進めていた。
誰が味方で誰が敵か…何が真実で何が虚構か…加速する急転の第5話…。この日、ドラマ「ニッポンノワール」第1部が完結を迎える。
公式サイトより
『ニッポンノワール』5話のネタバレあらすじ
碓氷薫が清春に話しかけている。
「克喜はあなたの子供よ。」
冗談かと思ったが、10年前清春が警察学校時代に一度だけ関係を持ったことを語った。
そしてそれを清春が覚えていないことも分かっていた。
だがその話を聞いてなんとなく思い出した清春…
目が覚めると克喜が清春をのぞき込んでいた。
動揺する清春だが適当に誤魔化して克喜を学校に行かせたのだった。
一部記憶を取り戻した清春
いつもの喫茶店で清春が深水親子、才門と話しているが
才門に、あっさり克喜の父親が自分だとバラされてしまう。
遊園地で清春が襲われたガスマスクの男は才門だと疑ったが、才門は否定。
自分が通りがかりに清春を助けたのだと言う。
さらに「ニッポンノワール」という警察組織について話しだす。
言わば「警察外組織」で警察では取り締まれない犯罪者を取り締まっていた。
そして10億円強奪事件の10億円は彼らの活動資金だったと言うのだ。
そこへ新たなガスマスクの男が店を銃撃…!
清春はすぐさま追いかけ戦ったが逃げられてしまう。
そして店の外で「NN(ニッポンノワール)」のマークを見つけるのだった。
克喜は深刻な病気を抱えている…?
ニッポンノワールのことは秘密裏に捜査を進めることにした南武一課長と清春。
清春は碓氷殺害当日の南武一課長の海外渡航のアリバイが嘘だったことを突き付ける。
すると、それは事件に巻き込まないようにという碓氷からの提案だったと話す南武。
南武は実際には海外に渡航せず克喜と一緒にいたのだ。
克喜はその日警察病院で再検査となった為、その付き添いをしていたのだ。
克喜は清春が留守の間に、「薬が無い…あれが無いと!!!わーー!!!」と錯乱して、また大暴れし物を壊してしまう。
克喜の三者面談、父性の目覚め?
学校で克喜の三者面談があり、保護者である清春が参加することに。
お父さんと呼ばれ何度も動揺する清春。
真面な受け答えは出来なかったが「どんな風に育ってほしいですか?」という先生の問いにだけ真面目に答えた。
「後悔して欲しい。何度も躓くことで強くなってほしい。」
それを聞いて嬉しそうな克喜。
ガスマスクの男の正体、ベルムズのリーダー陣内
あるガスマスクの男の正体がベルムズリーダーの陣内であると分かった。
一課の高砂が裏で才門から得た情報だった。
ベルムズのメンバーに聞き込みにあたり、清春の強引なやり方で陣内をあげることが出来た。
取調室で聴取するが陣内は清春に敵意むき出しで煽ってくる。
遊園地にいた男が陣内なのかどうか、ニッポンノワールとの繋がりを清春が暴力をもって聴取する。
「碓氷克喜の全てを知っている。あいつがどうなっても知らないぞ。」
陣内に煽られた清春は、克喜のことで頭に血が上り陣内を殴り続け、ほかの警察官に止められる。
清春は同期の宮城に、克喜が自分の息子だと打ち明ける。
そんな警察の中に陣内を助けに元リーダー岸率いるベルムズが襲来…!
警察と格闘の末陣内を開放するが、今度は岸がナイフで陣内を脅して人質に取っていた。
「これまでの罪をちゃんと償いたい」そう言う岸を銃弾が襲う。
隣のビルからガスマスクの男が岸を狙撃したのだ。
岸に駆け寄る清春だが、ガスマスクの男の誘導により壁の「NN」マークを見ると記憶が呼び起こされる中倒れてしまう。
そして岸殺害の容疑で逮捕され連行されそうになるが、そこへ才門がバイクで現れ清春を救出する。
記憶が混乱する中清春が思い出していたのは、碓氷薫とあの山小屋で話しているシーン。
「自分は10億円強奪事件の真相を知っている。
真犯人は前科のある未成年の強盗団を使って銀行から10億円を盗むよう指示した。
この事件の根幹に私たちの息子、克喜が関わっている。
10億円強奪事件の真犯人は…………私よ。」
(つづく)
『ニッポンノワール』5話の感想
1章完結!とか言いつつ何もすっきりしない感じですね。
最後に大きな告白があったけど、全然謎が分からずすっきりしないな~
来週スカッとする展開があるんでしょうか?
やっぱり記憶を捜査されている清春
今回も清春が例のNNマークを見て倒れるシーンがありましたね。
ガスマスクの男に誘導されてマークを見せられていたので、やはりニッポンノワールの組織によってコントロールされているように思います。
記憶の無くし方が相当不自然ですものね。
というか10年前とは言え、碓氷薫と寝てたのに顔も覚えてないとかやっぱりおかしい。
これはニッポンノワールに記憶操作された影響で消えた可能性もありますが、
薫と一夜だけの関係とか言いつつ自分の知らない間に子供が出来ているとか、清春が最低過ぎて…
全然受け入れられない…。
10億円強奪犯は碓氷薫…!?
これは意外でした。
碓氷薫が主犯だったとは…
この人は元警視総監の娘なんですよね。
そして犯行を行った理由は、克喜が根幹に関わっているという話でした。
元警視総監の娘という事であれば、お金に困っているとも思えないですし…
10億円強奪の理由はニッポンノワールの活動資金を奪う事だったのか、はたまた克喜の為に莫大なお金が必要だったのか。
自分の命をかけてまで危険なことに手を染めたんだとしたら、克喜の命に係わる何かだったのかもしれません。
克喜はやっぱり何かの病気のようですね。
メンタルが相当やばそう…心配ですね。
>所々不自然な脚本が気になる…
ニッポンノワール第五話 視聴率7.1%
0.6Pアップ。
第一部完結とあおったので少しアップ。所々に嘘が存在するのはいいけど、なぜそれが嘘なのか根拠を明確にしてほしいところ。そうでないと、嘘を乱立させて視聴者を混乱させ騙しているだけになるので。#ニッポンノワール#ニッポンノワール考察#NNY
— D.セルフィッシュ (@D_Selfish0609) November 13, 2019
なんかストーリーが雑だよね。終わってしばらくしたら何も覚えてなさそう。 #ニッポンノワール
— 獅子座L77星 (@leo_L77) November 13, 2019
かっくんと北村先生と善彦が出てるから最後まで見る。
頑張って見る。
やっぱり頑張らないと見れない作品。#ニッポンノワール— そしな (@takumissey) November 13, 2019
深水親子の喫茶店ってビルの中にありません?
清春が入口前で入ろうかどうしようか迷っているシーンではそんな感じだったんですが…
でもビルの店舗で窓から射撃は多分おかしいよな?
さらに清春が追いかけて出て行ったら1階外で、NNマークは何故か倉庫みたいなところに出ていたし…
なんだか色々と繋がらない…
一番気になったのは、ベルムズ襲来の際、刑事と格闘している時に杉本哲太演じる江國刑事が「なかなかやるな。次は私が相手だ!」とベルムズくんと順番に格闘していた時。
いや、リアルには同時に戦うでしょうと。
戦隊モノの格闘を見ているようで……あれ、ワザとなのかなぁ。
流石に大人なので違和感がすごくて…
それに今年話題になった過去作『3年A組』との絡みがやっぱり見ていられない。
数字取りたくてやっていると思うのですが、なんだか受け入れがたい…
今回今田美桜ちゃんが出演して、可愛かったし嬉しかったのですが、そのシーンいる?っていう。
その後元カレ役の岸もなんだか分からないまま自暴自棄になって、何がなんだか分からないまま殺されちゃって…
何の感情も動かない上に何の謎も解かれなく、完全に色々まき散らしたまま終わりました…
次回6話のあらすじ
ご視聴ありがとうございました👮♂️
第6話PR配信‼️#ニッポンノワール#毎週日曜はノワールナイト🌑 pic.twitter.com/aDOD5kXw5w— 【公式】ニッポンノワール-刑事Yの反乱- (@NNY_ntv) November 10, 2019
#6 逃亡
警察署を襲撃したガスマスクの男ら約100人の武装集団。混乱の中、喜志殺害の疑いをかけられた遊佐清春(賀来賢人)は才門要(井浦新)の手引きで逃走。追う警察は清春を全国指名手配にかける。
清春は逃亡生活の中で碓氷薫(広末涼子)の告白が脳裏にフラッシュバックする。
「十億円強奪事件の真犯人は…私よ」
これまで追いかけてきた「十億円強奪事件」と「碓氷薫殺害事件」の接点
それがまさかの碓氷薫自身がその真犯人だったという真相に繋がる。
これにより謎は一層深まる。ではなぜ碓氷薫は殺害されたのか……。そして手を下した人間は誰なのか……。
ニッポンノワールの拠点を探る清春は、半グレ集団ベルムズと警察が癒着している疑いを知る。また複数のベルムズメンバーが警察病院で相次ぎ失踪しているとの情報を得て才門と共に潜入を試みる。
こうした中、克喜(田野井健)が服用している薬は未認可の劇薬と判明。
徐々に鮮明になる清春の記憶。
そして、徐々に組織の輪郭が見え始めたニッポンノワール。全ての謎と伏線がこの瞬間から明らかに。第2部「※※編」、ここに開幕!
公式サイトより
最後に
次回後編が始まるようですが、次回何かしらすっきりする展開が無いと厳しいなぁ。
ずっともやもやが溜まり続けています…
記憶を操られているから清春もイマイチ信用できないし…
周りの人たちもいつでも裏切りそうな雰囲気。
来週が気になりますね。