映画感想・紹介

【2020年1月公開映画】期待度大!『サマーウォーズ』『カイジ ファイナルゲーム』おすすめ作品5選+α

1月の映画

早くも2020年が迫ってきています!
年末の雰囲気が出てきましたのでもうお仕事したくない…
さて来年もたくさんの映画作品が公開されます。
1月は特に多いのですが、その中でも選りすぐりのおすすめ作品をご紹介します。

『フォードvsフェラーリ』 1月10日(金)公開

フォードVSフェラーリ

(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

出演者/スタッフ

出演者:
キャロル・シェルビー -マット・デイモン
ケン・マイルズ -クリスチャン・ベール
サルリー・アイアコッカ -ジョン・バーンサル
モリー・マイルズ -カトリーナ・バルフ
ヘンリー・フォード2世 -トレイシー・レッツ
レオ・ビーブ -ジョシュ・ルーカス
ピーター・マイルズ -ノア・ジュプ
エンツォ・フェラーリ -レモ・ジローネ ほか

監督:ジェームズ・マンゴールド
製作:ピーター・チャーニン、ジェンノ・トッピング、ジェームズ・マンゴールド

あらすじ

ル・マンでの勝利という、フォード・モーター社の使命を受けたカー・エンジニアのキャロル・シェルビー(マット・デイモン)。
常勝チームのフェラーリに勝つためには、フェラーリを超える新しい車の開発、優秀なドライバーが必要だった。
彼は、破天荒なイギリス人レーサー、ケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)に目をつける。

限られた資金・時間の中、シェルビーとマイルズは、力を合わせて立ちはだかる数々の乗り越え、いよいよ1966年のル・マン24時間耐久レースで長年絶対王者として君臨しているエンツォ・フェラーリ率いるフェラーリ社に挑戦することになる。

ぴお
ぴお
男同士の友情とカーレース!こりゃ面白そう!前評判も高いので気になります。

おすすめポイント

マット・デイモンとクリスチャン・ベイルの男同士の友情が熱い…!
カーレースらしくスピード感ある映像と音!迫力を感じます。
監督は『LOGAN』のジェームズ・マンゴールド
今年度アカデミー賞も噂されるほどに評価が高いです。
カーレース、別に興味ないけど観ちゃおうかな?

『カイジ ファイナルゲーム』 1月10日(金)公開

カイジ ファイナルゲーム

(C)福本伸行 講談社/2020映画「カイジ ファイナルゲーム」製作委員会

出演者/スタッフ

出演者:
カイジ -藤原竜也
高倉浩介 -福士蒼汰
桐野加奈子 -関水渚
廣瀬湊 -新田真剣佑
黒崎義裕 -吉田鋼太郎
大槻太郎 -松尾スズキ
坂崎孝太郎 -生瀬勝久
遠藤凛子 -天海祐希
西野佳志 -山崎育三郎 ほか

監督:佐藤東弥
原作:福本伸行
脚本:福本伸行、徳永友一

あらすじ

2020年、国を挙げて盛大に開かれた東京オリンピックの終了を機に、この国の景気は恐ろしい速さで失速していった。
今この国では、金を持つ強者だけが生き残り、金のない弱者は簡単に踏みつぶされ、身を寄せ合うことで何とか今を生きていた―。

自堕落な生活を送っていたカイジは、派遣会社からクズと罵られ、薄っぺらい給料袋を手渡される。憤りを感じながらも一缶千円に値上がりしたビールを買うかどうか迷っていた。
「久しぶりだね、カイジくん」「ハンチョウ?」
声をかけてきたのはスーツに身を包んだ大槻だった。帝愛グループ企業のひとつを任される社長に出世したという。
「カイジくん。君もこんなところでくすぶっているタマじゃないだろ?」
「何が言いたいんだ?」「実はワシと組まないかと思ってね」
大槻が見せたのは一枚のチラシだった。
【第5回若者救済イベント開催!バベルの塔】金を持て余した大金持ちの老人が主催するイベントで、一攫千金のチャンスだ。
「こんなもの無理だ!運否天賦のゲームで作戦の立てようもない」
「その通りだよ。だが裏を返せば、カラクリがわかっていれば勝てる可能性があるわけだ……」
ざわ…ざわ…ざわ…ざわ…

運命の歯車は動き出した。カイジを待ち受ける未来は天国か地獄か?日本中を奮い立たせる最後のギャンブルが今始まる―

ぴお
ぴお
カイジ9年ぶりでファイナル!!藤原竜也がほんとすごい。

おすすめポイント

ざわ…ざわ…ざわ…ざわ…
カイジ、映画は意外と観ていました。
やはり藤原竜也の演技力と漫画に負けない存在感が引き込まれますよね。
今作では吉田鉱太郎も参戦!絵力が重い…!
さらに福士蒼汰や新田真剣佑といったイケメンも脇を固めます。
福士蒼汰って演技イマイチでしたが最近上手くなってきた印象がありますし、真剣佑くんは割と好きです。
ファイナルに相応しい展開を楽しみにしています。

『ラストレター』 1月17日(金)公開

ラストレター

(C)2020「ラストレター」製作委員会

出演者/スタッフ

出演者:
岸辺野裕里 -松たか子
遠野鮎美/遠野未咲(高校生時代) -広瀬すず
岸辺野宗二郎 -庵野秀明
岸辺野颯香/遠野裕里(高校生時代) -森七菜
波戸場正三 -小室等
岸辺野昭子 -水越けいこ
遠野純子 -木内みどり
遠野幸吉 -鈴木慶一
阿藤陽市 -豊川悦司
サカエ -中山美穂
乙坂鏡史郎(高校生時代) -神木隆之介
乙坂鏡史郎 -福山雅治 ほか

監督:岩井俊二
原作:岩井俊二
脚本:岩井俊二

あらすじ

裕里(松たか子)の姉の未咲が、亡くなった。裕里は葬儀の場で、未咲の面影を残す娘の鮎美(広瀬すず)から、未咲宛ての同窓会の案内と、未咲が鮎美に残した手紙の存在を告げられる。
未咲の死を知らせるために行った同窓会で、学校のヒロインだった姉と勘違いされてしまう裕里。
そしてその場で、初恋の相手・鏡史郎(福山雅治)と再会することに。

勘違いから始まった、裕里と鏡史郎の不思議な文通。裕里は、未咲のふりをして、手紙を書き続ける。
その内のひとつの手紙が鮎美に届いてしまったことで、鮎美は鏡史郎(回想・神木隆之介)と未咲(回想・広瀬すず)、そして裕里(回想・森七菜)の学生時代の淡い初恋の思い出を辿りだす。
ひょんなことから彼らを繋いだ手紙は、未咲の死の真相、そして過去と現在、心に蓋をしてきたそれぞれの初恋の想いを、時を超えて動かしていく―――

ぴお
ぴお
とても豪華なキャスト!岩井俊二監督に川村元気プロデューサー。ヒットの予感しかしない…

おすすめポイント

豪華豪華豪華キャスト!
他に書くことが無いと「豪華キャスト」でお茶を濁したくなってしまうんですが、今作は間違いなく豪華!
歳を経た現在の主人公・松たか子と福山雅治、そして回想の学生時代を広瀬すずと神木隆之介が演じます。
この時点で既に映画2本以上分の主演キャストが揃っています。
神木君て一体どんだけ働いてるんだろう…出過ぎじゃないです?(嬉しい)
たまにはラブストーリーも良いですよね。

『サマーウォーズ』 1月17日(金)公開

サマーウォーズ

(C)2009 SUMMERWARS FILM PARTNERS

出演者/スタッフ

出演者:
小磯健二 -神木隆之介
篠原夏希 -桜庭ななみ
陣内栄 -富司純子
池沢佳主馬 -谷村美月
陣内侘助 -斎藤歩
佐久間敬 -横川貴大
陣内万理子 -信澤三恵子
篠原雪子 -谷川清美 ほか

監督:細田守
原作:細田守
脚本:奥寺佐渡子

あらすじ

『時をかける少女』の細田守監督が手掛ける長編オリジナルアニメーション。
謎の人工知能“ラブマシーン”の暴走によって生じた世界の危機を救うため、インターネット上の仮想空間「OZ」と現実世界、両方の世界で奮闘する。

ぴお
ぴお
『サマーウォーズ』が4DXで帰ってくる…!

おすすめポイント

「よろしくお願いしまぁぁぁぁぁっす!!!」の『サマーウォーズ』が、冬に帰ってくる笑
特に続編とかではなく、4DX版です。
あのOZの仮想空間が4DXで描かれるというところが一番の推しポイント。
根強いファンが多い作品なので気になる方はぜひ。
しかしなぜ冬にやる…?(きっと夏休みは新作ぶつけたいから)
個人的には世代じゃないので多分観ないです。

『キャッツ』 1月24日(金)公開

キャッツ

(C)2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.

出演者/スタッフ

出演者:
バストファージョーンズ -ジェームズ・コーデン
オールドデュトロノミー -ジュディ・デンチ
ジェイソン・デルーロ
マキャヴィティ -イドリス・エルバ
グリザベラ -ジェニファー・ハドソン
ガス -イアン・マッケラン
ボンバルリーナ -テイラー・スウィフト
ジェニエニドッツ -レベル・ウィルソン
ヴィクトリア -フランチェスカ・ヘイワード ほか

監督:トム・フーパー
原作:T・S・エリオット、アンドリュー・ロイド=ウェバー
脚本:トム・フーパー、リー・ホール

あらすじ

満月が輝く夜。若く臆病な白猫ヴィクトリアが迷い込んだのはロンドンの片隅のゴミ捨て場。
そこで出会ったのは個性豊かな 〝ジェリクルキャッツ〞 たち。
ぐうたらな猫、 ワイルドな猫、お金持ちでグルメな猫、勇敢な兄貴肌の猫、不思議な力を持つ長老猫…様々な出会いの中でヴィクトリアも自分らしい生き方を見つけていく。

そして今宵は新しい人生を生きることを許される、たった一匹の猫が選ばれる特別な夜。
一生に一度、 一夜だけの特別な舞踏会の幕が開く。

ぴお
ぴお
ミュージカルの名作が実写映画化!!期待が高まります!

おすすめポイント

あの!ミュージカルの!!『CATS』が!!
ついに映画化ですが、最近ミュージカル映画のヒットが続いているからでしょうか。
監督はあの!レミゼの!トム・フーパー!
わたしレミゼは5本の指に入る大好きな作品です。
テイラー・スウィフトまで出るようだし、制作総指揮にスピルバーグで何も不安要素無し!と思ったら、海外でものすごく酷評されているようです。
何があったんだ…
5つ星中、無星とかね…
ここまで酷評されていると逆に観たくなってきますね!

『ジョジョ・ラビット』 1月17日(金)公開

ジョジョ・ラビット

(C)2019 Twentieth Century Fox

出演者/スタッフ

出演者:
ジョジョ -ローマン・グリフィン・デイビス
エルサ -トーマシン・マッケンジー
アドルフ -タイカ・ワイティティ
ミス・ラーム -レベル・ウィルソン
ディエルツ大尉 -スティーブン・マーチャント
フィンケル -アルフィー・アレン
クレンツェンドルフ大尉 -サム・ロックウェル
ロージー -スカーレット・ヨハンソン ほか

監督:タイカ・ワイティティ
原作:クリスティン・ルーネンズ
脚本:タイカ・ワイティティ

あらすじ

舞台は、第二次世界大戦下のドイツ。
心優しい10歳の少年ジョジョ(ローマン・グリフィン・デイビス)は、空想上の友だちのアドルフ・ヒトラー(タイカ・ワイティティ)の助けを借りながら、青少年集団ヒトラーユーゲントで立派な兵士になろうと奮闘していた。
しかし、ジョジョは訓練でウサギを殺すことができず、教官から”ジョジョ・ラビット”という不名誉なあだ名をつけられ、仲間たちからもからかわれてしまう。

そんなある日、母親(スカーレット・ヨハンソン)とふたりで暮らしていたジョジョは、家の片隅に隠された小さな部屋で、ユダヤ人の少女(トーマサイン・マッケンジー)がこっそりと匿われていることに気付く。
ジョジョの頼りとなるのは、ちょっぴり皮肉屋で口うるさいアドルフだけ…。
臆病なジョジョの生活は一体どうなってしまうのか!?

ぴお
ぴお
監督が出演しちゃうパターンです!ヒューマンドラマ好きとしては見逃せない…!

おすすめポイント

ナチス政権下のドイツ人少年とユダヤ人少女の交流を描いた物語。
少年の目線で見た当時のドイツは煌めいていた…そうで、子供から見ればどんな世界にもワクワクや楽しみは見いだせるのかもしれない。
監督は『マイティ・ソー バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティ。
ご本人は主人公ジョジョの空想上の友達であるアドルフ・ヒトラーを演じます。

『AI崩壊』 1月11日(金)公開

AI崩壊

(C)2019「AI崩壊」製作委員会

出演者/スタッフ

出演者:
桐生浩介 -大沢たかお
西村悟 -賀来賢人
奥瀬久未 -広瀬アリス
桜庭誠 -岩田剛典
望月剣 -高嶋政宏
林原舞花 -芦名星
飯田眞子 -玉城ティナ
田中英子 -余貴美子
桐生望 -松嶋菜々子 ほか

監督:入江悠
脚本:入江悠

あらすじ

舞台は、2030年の日本――医療・金融・交通・セキュリティなど、AIが国民の生活を支えるインフラとして欠かせない存在となっている“AI社会”。
そんなある日、信頼していた AIが暴走、日本中を巻き込む、想像を絶する大惨事が発生する—-。

ぴお
ぴお
AIか…リアルなようでまだちょっとSF感ありますが。大沢たかおを主演に周りも豪華キャスト…!

おすすめポイント

AIが暴走して人間を脅かすっていう、いつかどこかで見たストーリーなんですがそれでも面白そうな予告でした。
大沢たかおはAI開発者で、そのAIに追われる役です。
主にたかおの逃走劇となっていますが、賀来賢人に岩田剛典、広瀬アリスと演技力のあるイケメン・美女枠もしっかりしていて、層が厚い印象です。
ハリウッドみたいな規模感までは無いものの、緊張感あるスリリングな展開に期待します。

最後に

2019年もよくエンタメに浸かりました…そして2020年もその予定です。
年始からバラエティに富んだ作品が盛りだくさんです!
2020年はもうちょっと映画も観たいな~と思っています。
みなさまが良い作品に出会えますように!

エンタメブロガー
ぴお
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運営者のぴおです。 ドラマ、映画を幅広く見ていて、日々の楽しみにしています。 感想・作品紹介を書いていきます♪
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