映画『アラジン』

上映中レビュー『アラジン』実写はウィル・スミスだけじゃない!期待値軽々超え全キャストが躍る!(映画)

こんばんは、ぴお(@entamo1)です。
観に行きました、実写版『アラジン』!
一言で言うとね、想像以上に楽しめました!!!!ほんとに!!

アニメ版『アラジン』が大好きな人も見てイメージが崩れることは無いと思うので是非!
早速感想を書きます。

まずは、あらすじ

実写版『アラジン』もアニメとストーリーは大筋同じ!
まずはあらすじをご紹介します。

映画『アラジン』

(C)2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

ダイヤモンドの心を持ちながら、本当の自分の居場所を探す貧しい青年アラジンが巡り合ったのは、王宮の外の世界での自由を求める王女ジャスミンと、 “3つの願い”を叶えることができる“ランプの魔人”ジーニー。

果たして3人はこの運命の出会いによって、それぞれの“本当の願い”に気づき、それを叶えることはできるのだろうか──?

ぴお
アラジンはディズニーの中でも好きな作品なので、ストーリーは知ってたけど…もう開始時点でウルウルしちゃいます。

キャスト&スタッフ

キャスト

ジーニー -ウィル・スミス(山寺宏一)
アラジン -メナ・マスード(中村倫也)
ジャスミン -ナオミ・スコット(木下晴香)
ジャファー -マーワン・ケンザリ(北村一輝)
サルタン -ナビド・ネガーバン
ダリア -ナシム・ペドラド
アンダース王子 -ビリー・マグヌッセン(平川大輔) ほか

スタッフ

監督:ガイ・リッチー
脚本:ジョン・オーガスト、ガイ・リッチー

感想

この前『美女と野獣』で大感動したばかりなんですが、それをさらに超えてきてる…
ディズニー映画の進化が本当に想像以上…!

キャストのポテンシャル無限大!大正解なキャスティング

今作事前情報がジーニー役がウィル・スミスってことくらいで、それはそれですんごいなとは思っていたのですが…
主役のアラジン&ジャスミンの魅力が爆発していて、映画を見ていくなかで間違いなく2人を応援したくなるのです。
観終わった後には二人のことが大好きに…(ああ、サントラが欲しい)

まずアラジン役のメナ・マスード。
この人存在も知らなかったですが、アニメのアラジンの顔にも似ている濃いめイケメン。
巷では関ジャニの錦戸くんに似ていると話題だそうです笑 確かに言われてみれば…
何がすごいってそのルックスはもちろんですが、歌唱力と運動神経が半端ない!

アラジンは町でコソ泥をして暮らしている青年。
貧しい子どもに食べ物を恵んであげるようないい人間ですが、生きるために仕方なく盗みをしています。
冒頭、市場でいつものように盗みをして逃げ回るアラジンですが、その動きがとてもトリッキーかつユニーク!
建物の屋上から飛び降りて、ほろ屋根をトランポリンみたいにするなんてジャッキー・チェン以来じゃない!?(昭和)
何にしても飛んだり跳ねたり、飛び降りたり、その間にもスリはたらいたりとっても魅せる動きで釘付けになります。
その後にもダンスシーンがあり、バック転までやってました…
こんな人どこで見つけてくるの??完全にアクション&スーパーミュージカルスター…
エジプト出身の27歳です。今後も注目したい…!

映画『アラジン』

(C)2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

そして相手役のジャスミンはナオミ・スコット。
この方も知名度は無いイギリスの女優さん、26歳。
広瀬アリス似の絶世の美女で、初見から似てるな~と私は思ってました。
この方も演技はもちろんダンスも歌もものすごく上手で、さらには作品に圧倒的深みを加える見せ場がありますので必見です!!

ディズニー作品の中では『アラジン』が一番好きかもしれません。
『ラプンツェル』も『美女と野獣』も『アナ雪』も好きですが…
今作を見て改めて思いました。
実は四季のミュージカルも見に行ってます笑

ウィル・スミスのジーニー起用は奇跡、監督はガイ・リッチーって!

映画『アラジン』

(C)2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

そしてウィル・スミスです。
字幕で観たので彼自身の声でしたが、歌も上手いしジーニーのイメージにも離れていない。
アニメの方のジーニーは山ちゃんですが、山ちゃんほど甲高い声ではないけど近いものがある。
そしてダンス!!
意外ですがめちゃくちゃ踊れるんですね??
ブレイクダンス要素も混ぜつつのアラビアンダンスとか最高でした。

何よりもウィルの明るくて朗らかなキャラクターが間違いなくジーニーでした。
彼以外のキャスティング、あまり思い浮かばない…!

ジーニーのシーンって魔法で何でもできるから、分身したり変身したりで相当撮影大変だったんじゃないかなぁと思いを馳せました。
ウィル・スミスの全てがジーニーに似合っていると思うのです
…ただ一つ分かったのが…絶望的に女装が不細工(褒めてる、多分)!!
それこそジーニーです…

今作の監督はガイ・リッチーです。
ガイ・リッチーと言えば『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』『スナッチ』や『シャーロック・ホームズ』シリーズの監督で硬派系の作品を撮っているイメージでした。
でも今作のド派手&華やかなアリ王子のパレードシーンやチャーミングなジーニーの魔法シーンはこれ、ガイ・リッチーなの??って思うほど。
天才はなんでもできるのか。

そしてガイ・リッチーこだわりの(?)細かい演出を見つけて嬉しくなったのでそのポイントをご紹介。
最初の方でアラジンとジーニーと魔法の絨毯とアブー(猿)が洞窟から脱出して、砂漠でランプの願い事についてジーニーからレクチャーを受けているシーン。
魔法の絨毯がそばで砂遊びをしているのですが、シンデレラ城を作ってキランってディズニー映画ロゴごっこをしています笑 かわいい。

やっぱりアラン・メンケンが神掛かってた…音楽は色あせない!

アラン・メンケンなんなの?天才過ぎない?と言いたくなるほどに、全ての曲が良い曲…
ディズニーファンの間でも有名なディズニー音楽の巨匠アラン・メンケン。
『美女と野獣』もですが、『アラジン』もほぼ全ての曲に関わっています。

そして実写映画用に新しく作ったというジャスミンが歌う『スピーチレス~心の声~』がまた胸に迫る名曲です!
この曲を作中で聴くだけでもこの映画を見る価値があると思う…

そして実はわたしは『アラジン』を見て1週間ほど経ちますが、ずーっと鼻歌がアラジン曲!
自分でもびっくりしたのですが、今日は『ホール・ニュー・ワールド』、今日は『アラビアン・ナイト』と日を変えてもアラジンは続くのです…

以下、ネタバレ注意

ジャスミンの成長と強さ…アニメ以上の歌と演出

今作ではジャスミンの成長と女性、女王としての強さが物語にとても良い深みを加えていました。
アニメでは描かれなかったジャスミンの自国や父親、国民への想いが、ひしひしと伝わってきます。
特にジャスミンが自分の気持ちの葛藤を振り払って力強く歌い上げる新曲『スピーチレス~心の声~』では大感動!そして大号泣!
歌が上手いのはもちろん、その楽曲の素晴らしさと迫力でジャスミンの強い意思が感じられます。

ジャスミンはただの生まれ持ってのプリンセスじゃなかったんだなぁ。
彼女の強さを見て、ディズニープリンセスの中では一番好きだなと思いました!(観てない作品もある)
今まではなんとなく自由に憧れているプリンセスってイメージで、強さや意志は感じていなかったんですが…
彼女も結婚相手を選ぶのも、国の法律も、アラジンのことでも葛藤があったし、ジャファーに対しては国民を守るために強く反発する気持ちがあったんだなぁ。
素敵ですね。

アラジンは実は続いていく物語、終わり方あれでいいの?

アニメの『アラジン』って実は続編がありますよね。
『アラジン ジャファーの逆襲』『アラジン完結編 盗賊王の伝説』という作品が続き、三部作となっているようです。
私は遠い記憶で『ジャファーの逆襲』は観たことがあります。

そこで「あれっ?」と疑問に思った部分が最後のところ。
アラジンが国を乗っ取ったジャファーを誘導してジャファーの「3つ目の願い事」を使い、ジーニーの代わりにランプの精にしてしまいます。
そして主人がいないランプの精はランプに閉じ込められることになり、砂漠の彼方へそのランプは消えていきます。
代わりにジーニーがランプから自由になり、「人間になって」ジャスミンの侍女・ダリアと旅に出る、というラストでした。

…ジーニーって人間になるんだっけ??
魔人?精霊?のままランプから解放されたのではなかったか?
今作では人間になっちゃって、ダリアと結婚して子供までいたからもう魔法は使えないのではないかしら…
ということは続編は無いのかなぁ。。
期待したいのに…笑

最後に評価

ぴお
この映画を5段階で表すと、わたしは★4.8!

個人的には大満足で、素晴らしく好きな作品となりました。
元々ミュージカル映画が好きなので、音楽のクオリティとキャストの歌にも大満足だし、加えてキャストが魅力たっぷりで、いい意味で裏切られた感がありました。

アニメと違うところもチラホラありますが全く同じものを観たかったわけでは無いし、監督ガイ・リッチーの表現だと思って受け取りました!
-0.2は続編希望なので終わり方あれでよかった?てところと、踊りすぎだし動き早すぎ(演出だと思ってる)ってところぐらいです笑
その他は全く文句なしでおすすめです!