『ボイス 110緊急指令室』

感想『ボイス 110緊急指令室』4話:女性拉致の犯人逮捕!…警察の闇と新たなる犯人。(ネタバレ)

ドラマ『ボイス 110緊急指令室』

< 4話(2019年8月3日放送) >

毎回見ごたえのある展開が面白い『ボイス』です。
前回はECU室長のひかりが犯人に拉致されて命の危機…!?
ひかりと拉致された葵の命運は…?
早速感想を書いていきます。

前回のあらすじ&感想は「感想『ボイス 110緊急指令室』3話:また警察関係者が被害に…!ECUは活躍できるのか!(ネタバレ)」でチェック!

『ボイス 110緊急指令室』4話のあらすじ

葵(矢作穂香)の居場所が掴めぬまま、事件発生から4時間近くが経過。

新田(森永悠希)が海外への逃走資金を稼ぐために葵のレイプ動画のライブ配信を予定する時刻が迫っていた。

沖原(木村祐一)たち強行犯係は新田の逃亡ルートとなる港の張り込みに動くが、樋口(唐沢寿明)らECUと沖原たちが衝突!
ECUは強行犯係とは別行動で葵の捜索に全力を注ぐ。

葵の身に刻々と危険が迫る中、ひかり(真木よう子)は新田が樋口の妻・未希(菊池桃子)の殺害事件について関与をほのめかしていたことを樋口に話す。

一方、緊急指令室で新田の過去を洗っていた緒方(田村健太郎)は、その意外な正体を突き止める。
それを聞いた栞(石橋菜津美)は、妹の葵は廃校になった中学に監禁されているはずだと言い出し……。
樋口とひかり、石川(増田貴久)は廃校へ急ぐ!
闇に飲まれた廃校で、緊迫の救出劇が始まろうとしていた……!!

4話見どころは……見たか!ECUメンバーの協力プレイ!

犯人の新田に捕まり、森へ連れていかれた室長のひかり。
山の中でなんと生き埋めに…
完全に埋められてしまい、流石にもうダメかと思った矢先に樋口が犯人を追ってやってきます。
なんとか掘り出されて助かったひかりですが、犯人は依然逃亡。
樋口とひかり、石川で犯人を追い詰めます。

警察の強行犯係も捜査に協力しているはずですが、どうにも捜査方針が合わず…
結局ECUの3人だけで犯人を追い詰めていくのですが、素晴らしき連係プレイ!
それぞれの役割を全うして信頼し合っていてチームワークがとても良かったです。
早くもチームになっているんですね。

『ボイス 110緊急指令室』4話の感想 (ネタバレあり)

ひかりちゃんの耳がやっぱりすごい活躍でしたね~!
あんな目にあっても全然気持ちがへこたれない強さを見ました!
素晴らしい!

石川が盲目的に樋口(アニキ)を信じる、信じまくる…!

樋口のバディである後輩の石川(増田貴久)。
常に「アニキの言う事は絶対!」と言わんばかりで、
「アニキのことを信じます!」
「アニキが言うならそうですよ!」

と一途に樋口のことを信じ続けます。

何?この二人はどんな関係??ただの先輩後輩じゃないのかな?
信頼が厚いパートナーであることは分かったんですが、なんだか忠犬のようで可愛いですね。

…………でもどうせ裏切るんでしょ?
という疑念が拭いきれない。

逃げようとする犯人…しかしそこに現れた男に驚愕!!

逮捕された後、強行犯係の車で搬送中に「お腹が痛くなる」新田。
なんと都合の良いタイミング。今までそんなそぶり全く見せなかったですが…
これは怪しいぞ。。。

コイツ逃げる!!と思った瞬間、トイレの個室から別の男(手塚とおる)が登場!!
…これはびっくりしましたね…
おい、伊勢谷友介どこ行ったぁ!?

手塚さんの格好がこれまで出てきた鉄球男の犯行時と同じなんです。
微妙にちょこっとだけ似てると思うけど流石に伊勢谷友介と手塚とおるは間違えないので、前回まで出ていたのは間違いなく伊勢谷友介だと思います。
声も風貌も全然違いますし。
しかし伊勢谷友介がバレてるのに出てこないってことは、彼が最後の黒幕なのかなぁ。
さらにもう1段階奥にいそうだなと思ってたのに。

結局警察内部の犯人は沖原?いやそれだけじゃないでしょ!

あまりにも都合よく車のガソリンが切れ、お腹が痛くなり、落ちていた手錠のカギを拾った新田ですが、それをお膳立てしていたのは強行犯係・係長の沖原でした。
ワザと新田に逃げられるように思わせ、トイレに誘導して男(手塚とおる)に殺させたのです。
悪いな~~!!
やはり新田がひかりの父親、そして樋口の妻を殺した男の顔を見ていたからでしょう。

最初から怪しいと思ってましたが、沖原は完全に警察内部で黒!
さらにそれを命令したのは所長の田所(小市慢太郎)だと思うので彼も黒!!
(小市さん、また悪役かぁ~…でも似合う…)

さらに田所の上に居るのが伊勢谷友介ってことなのかなぁ。
警視庁の偉い人とかでしょうか…完全にサイコキラーだからこんな人が警察上層部にいるとか信じられないですが…

『ボイス 110緊急指令室』次回5話のあらすじ

3年前の事件の真犯人が新田(森永悠希)を殺したと考えるひかり(真木よう子)は、警察内の協力者として沖原(木村祐一)を疑う。

現場で証拠を探す樋口(唐沢寿明)とひかりは真犯人のある特徴を突き止めるが……。
そんな中、ECUでは新しく加わった栞(石橋菜津美)が、6歳の子供・歩(正垣湊都)から、母親(ソニン)に刺されて洗濯機の中に隠れていると通報を受ける!!

ひかりは事件の異常性を察知し、樋口と石川(増田貴久)に出動を指示。
しかし、歩は母親の名前も知らないばかりか、部屋から出たことがないので住所もわからないと話す。
電話口から歩を探し回る狂気に満ちた母親の声が漏れ聞こえてくる中、歩の生死を分けるクライシスタイムが始まる……!!

樋口と石川は、歩が見た窓からの景色とGPS情報を頼りに特定した団地に駆けつけるが、目の前には歩の部屋を突き止めるのは不可能なほど巨大な団地群が広がっていた……。
さらに歩を励まし続けるひかりだったが、その断片的な情報から次第に事件のおぞましい全貌が見えてくる…。

そして、通報から10分が経過。緊急指令室に歩の悲鳴が響く……!!
被害者の絶体絶命の危機にECUのチーム能力が試される!
さらに、3年前の事件の核心に迫る樋口に、黒い影が忍び寄っていた……。

まとめ

今回はひかりと樋口は犯人は逮捕したものの、まんまとやられてしまいました。
3年前の事件の解決も同時に目指している二人なので来週の展開も気になります。
伊勢谷友介が本格的に出てくるのは後半からかな?
また来週楽しみにしています!

エンタメブロガー
ぴお
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運営者のぴおです。 ドラマ、映画を幅広く見ていて、日々の楽しみにしています。 感想・作品紹介を書いていきます♪
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