ドラマ『集団左遷』

『集団左遷』1話感想:福山雅治がド直球の銀行コメディで変顔連発!!(ドラマネタバレ)

< 1話(4月21日放送) >

新しい日曜劇場始まりましたね!
この枠は好きで期待してるんですよね。
福山雅治ってこれまでカッコイイ役か三枚目のような二枚目の役が多かったですが、
今回はすっかり面白オジさんに!
早速感想を書いていきます。

『集団左遷』について

福山雅治が主演、『龍馬伝』以来9年ぶりに香川照之とタッグを組みます。
しかも日曜劇場お得意の銀行もの、しかしこれまでにないコメディテイスト!
これは見るしかない!

出演者

片岡 洋 -福山雅治
真山 徹 -香川照之


滝川 晃司 -神木隆之介
木田 美恵子 -中村アン
平 正樹 -井之脇 海

花沢 浩平 -高橋和也
藤田 秀樹 -市村正親
鮫島 正義 -小手伸也

横山 輝生 -三上博史 ほか

スタッフ

原作:江波戸哲夫『新装版 銀行支店長』『集団左遷』(講談社文庫)
脚本:いずみ吉紘

『集団左遷』1話のあらすじ

大手メガバンク・三友銀行に勤めるごく普通のサラリーマン・片岡洋(福山雅治)はある日、蒲田支店の支店長の昇任人事を受ける。
50歳を前に突然の出世に喜ぶ片岡だったが、実はその人事には裏があった…。

徹底した合理化を目指す常務取締役の横山輝生(三上博史)から「半年以内にノルマを達成しなければ蒲田支店は廃店」と告げられる。
さらに「廃店が決まっているから頑張らなくていい。無事廃店になればあなたの身は本部が保証する」と言われるのだ。
頑張らない、ノルマは達成しない、廃店の決定を待つ…はたして本当にそれでいいのか!?

そしていよいよ支店長としての出勤初日、朝礼で着任の挨拶もそこそこに蒲田支店が融資していた会社の社長がいなくなったと連絡が入る。
融資額が5000万円と聞き、片岡は部下の滝川晃司(神木隆之介)を連れて融資先の会社へと向かう。
合流した担当者の平正樹(井之脇海)と共に社長の行方を追うのだが…

「ん?これって頑張っていいんだっけ…?」横山の言葉がよぎり、葛藤する片岡。
と、そこへ、副支店長の真山徹(香川照之)から、二日後、蒲田支店に臨店(※各支店の融資状況が正しいかどうかチェックする検査)が入るとの連絡が…

1話の見どころは、福山雅治の顔!!そして実力派の若手!

福山雅治主演。
久しぶりに見たんですけど、なんだかオジサンになったなぁ~っと。
決して悪い意味では無いのですが、少し太りましたかね?
スーツが気持ちキツそう笑
それはそうと、今回はコメディです。
福山雅治の顔が、あれ、この人こんな顔だっけ?というくらい表情が変わって、カッコイイ!なんて決して思いません笑

そして神木君、井之脇君など若手も実力派が出演。
福山雅治や香川照之に引けを取らない堂々たる演技をしていますので必見です!

『集団左遷』1話の感想 (ややネタバレあり)

斜に構えて頑張れない若手

井之脇海君は銀行の新人の平を演じています。
平は失敗するとすぐ「死にたい」などと言う今時の若者…あれ、似たようなやつ、今期火曜10時あたりにも居たな…
本気にしている訳じゃないけど、すぐにそんなことを言う平におじさんオタオタ…

そして神木君は平の先輩、滝川を演じます。
滝川も今時の男の子なので、少し物事を引いた感じで見ている人です。
みんながお客が逃げたと大騒ぎしている時に一人コーヒーを淹れてたり。。
頑張って熱くなるのはカッコ悪い。なるべくクールに飄々とマイペースでいきたいという雰囲気です。

二人の共通点として、一応福山雅治演じる片岡は、新しい支店長で上司な訳ですが全く物怖じしない、というか敬ってもいない?笑
神木君がわずかに遅刻しても全く悪びれないし、「いきなり呼び捨てですか、カバン取ってきますわ~」とか20歳も年長の人に言うんだ。
まぁ別に片岡がどんな人か分からないだろうし、誰彼構わず尊敬しろとも言わないのですが
若者の特徴として描かれてるんだろうなと思いました。

頑張りたいのに頑張ることを禁じられたおじさん

片岡さんは元々いた部署でも結構頑張ってた、<頑張るおじさんです。
そんなおじさんが人事部の横山から頑張ることを禁じられます。
頑張らなくて何もしなければそのまま支店が潰され、自分以外の行員がリストラになる、と。
銀行は大規模なリストラを狙っているようです。

たしかに今の時代リストラを進めるにも、何か理由がないと進められないですから銀行の再建のためには必要なことかもしれません。
でも頑張ることを禁じられるというのはすごくストレスでしょうね。
仕事を一生懸命に頑張ってここまできた片岡はどうしても頑張らない選択ができない。
何故なら、周りの部下が頑張ってるのを知ってしまったから。

ものすごく板挟みで苦しい状況ですが、最終的には堂々と頑張ることを選択した片岡!
かっこいいぞ、おじさん!

そしておじさんとバックに流れるエレカシが最高です!
これぞおじさんの応援歌!

三上博史がすごい…髪型が…

今作では香川照之が敵役かと思ったんですが、三上博史でした。
三上博史演じる横山は、銀行のリストラをすすめる隙の無い狡猾な男。
あわよくば、頭取の立場さえも陥れようとしているのかもしれません。

ところで三上博史の髪型が…たまに、あれ、えっと、アインシュタイン?みたいなもっさもさな瞬間があり、一人ニヤニヤしてしまいました。

次回2話のあらすじ

「半年で融資額プラス 100 億円を達成したら蒲田支店の廃店を撤回してほしい」と、無謀にも横山常務(三上博史)に直訴した片岡(福山雅治)。
そのことを部下たちに伝えるが、案の定、副支店長の真山(香川照之)たちからは猛反発される。
それでも頑張るしかない、と頭を下げる片岡。

そんな折、横溝(迫田孝也)から「町田エネラル」から 5000 万円の融資の相談を受けたとの報告が。
片岡はさっそく横溝と町田社長の元へ挨拶に向かうが…

そこには、蒲田支店に襲いかかる本部の思惑があった。一筋縄ではいかない相手に、片岡と蒲田支店は…
そして、片岡は思いもよらない選択をする。
銀行員のプライドとは何か?片岡が守るべきものとは…

まとめ

全体的にテンポもよく、コメディらしい緩急もあり、変顔ありで上質なコメディとなっています!
福山雅治が今後どこまで引っ張っていってくれるのか、そしてまだ本性を見せない香川照之が覚醒するのを待ちます!
香川照之VS三上博史もみてみたいな!
来週も楽しみです。