『知らなくていいコト』

『知らなくていいコト』2話ネタバレあらすじ:尾高さんにしとけば良かったのに!何故!

『知らなくていいコト』

< 2話(1月15日放送) >

『知らなくていいコト』キアヌ・リーブスの子供が吉高由里子という言葉にSNSをざわつかせた第1話。
さらにジャニーズから吉高の相手役として抜擢された重岡大毅は、散々女子をキュンとさせながらも、
初回のラストで「サイテー」と地の底まで評判を落とすジェットコースター展開
このまま春くんは最低男のままなのか。
気になる第2話です。

『知らなくていいコト』2話ネタバレあらすじ

ケイトが朝、家で体重を測ると半月で4kgも痩せていた。
母親が急死し、自分の父親が殺人犯かもしれないと分かり絶望の淵に。
しかし恋人にその話をするとプロポーズされ、幸せの絶頂に舞い上がったところで…
その恋人から父親のことを理由に婚約を破棄されたのだ。

野中春樹と復縁をはかるケイトだが…

出かけようとしていた恋人の野中を捕まえてカフェに入るケイトたち。
一方的に別れると言われてから敬語で話してくる野中。
「自分の父親が殺人犯かもしれないと言ったあたしが悪かった。
キアヌの子である確証が無いのと同じく、乃十阿徹の子である確証も無いの!
だから別れるって決めるのはちょっと早くない?
と野中を説得するケイト。

撤回してください。」と言うも、
出来ません、一度言ったことは言ったことなんで。すみません。」と即断られるケイトだった。

DNA婚活の案件を引き継ぐケイト

編集部で掲載するグラビア写真を見ている編集長の岩谷。
写真を誉めつつも「こんなのやってないで戻って来いよ。」と尾高に言う。
もうニュース追う体力無いですから。」と答える尾高。
「岩谷さん、こちらのおっぱい、一度切除して再建したものになります。」
乳がんにより切除したが再建したようだった。

ケイトの先輩の小野寺が、DNAから相性を見て紹介する結婚相談所の話を編集長に持ち掛ける。
しかし手いっぱいだった小野寺は案件をケイトに引き継ぐように言われる。
小野寺と佐藤と会議室で引き継ぎをおこなうケイト。
小野寺が集めていたDNA結婚相談所のパンフレットを見せる。
唾液から検出したDNAを登録しておくと、相性のいい人を紹介してくれるというのだ。
DNAの相性が良ければ子どもの免疫力が高くなり、かつきちんとお互いに惹かれ合うというのだ。

それなら紹介されなくても相性が良い者同士で惹かれ合うのではと突っ込むケイトだが、「現代人はストレスで直観は鈍っている」と言う小野寺。
ケイトは小学校のころからずっと直観的に良いなと思う異性がいたと言うが…
さっそく現場に取材に向かうケイトと佐藤だった。

DNA婚活の会場に取材潜入!

DNAマッチングパーティ会場ではまず仮面をつけた状態で男女が席に着く
マッチングが良い同士がを同じ席に着席させ、渡した封筒にマッチング率が書かれている。
それを見て盛り上がる男女。
その後仮面を外してフリータイムで話し合って時間を過ごす。
最後にマッチング結果を発表し、お付き合いをするカップルが発表される。

1番から順に次々とカップルが発表されていくが、その確率の高さに驚くケイトたち。
いや、確率が高いどころではなく、1組を除いて全員がカップルになったのだ。
その後出席者に話を聞くケイトと佐藤。
出席者は結果におおむね満足しているようだ。
しかしケイトは若干うさん臭さを感じていた。

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野中は異動を申し出る

野中が編集部で編集長に話をしたいと言う。
次の異動のタイミングで僕を編集部から出していただけないでしょうか。」と言う野中。
「実は真壁ケイトと別れたんです。」
それを聞いて「ええ~っ」と驚く岩谷。
「理由はどうあれ俺はね、男女問題で異動はさせない主義なんだ。そういうんじゃないから、仕事って。

ケイトたちは取材を終えて会場から出てくる。
「DNA調べてあのパーティに参加してみないと分からないな。」と話すケイト。
でも結婚する気もないのに参加したら相手に失礼ですよ、と話す佐藤。

すると先ほどマッチングしなかった男性の方を見かける。
会場にいたスタッフの女性の手を取り何か話しているようだった。
佐藤を行動確認として尾行させるケイト。
自分は専門の大学教授にDNAの話を聞きに行くのだった。

DNAで繋がっていることの意味

マウスの実験について話す教授。
光を当てた後に電流を流すと、光だけでもマウスは怯えるようになる。
これは「パブロフの犬」として有名な条件反射の話だ。
さらに面白いのはその子供のマウスまでもが、光に怯えるようになるということ。
親の経験がDNAから受け継がれているというのだ。
人間なら言葉があるから大丈夫なのではないかと言うケイトだが
「DNAの意志の前に、言葉など無力です。」と断言されてしまう。

ケイトは自分がもし乃十阿徹の子だったら、そのDNAが自分の中に生きていることになる。
「あたしは、マウス……」
そんなことを考えていると先ほど別れた佐藤から電話がある。
「二人は駅で別れて、男性の方を追いかけたらそのまま仕事に戻りました。個人で設計事務所をやっているようです。」

乃十阿徹は何をしたのか

ケイトはそのあと編集部に戻って、乃十阿徹の事件を扱ったニュース動画をみる。
キャンプ場のウォータータンクの中に毒草を入れ、その水を飲んだ二人が死亡、その他5人が意識不明の重体になったという。

そこへ残っていた野中がやってきたので慌てて見られないようパソコンを閉じるケイト。
残業の野中を気遣い、缶コーヒーを渡す。
すると無言で、疑うような怯えたような眼を向ける野中
それに気づいたケイトが
「そんな、恐ろしい人見るような眼で見ないで。私が何したっていうの?私が人殺しだとでも思ってるの?
「それって…それって差別じゃない?…そんな風に思ってたんだ、見損なったよ、野中。」
野中を残して立ち去るケイト。

尾高に話を聞きに行く

夜道をひとり歩いていると尾高の車が横付けする。
「送っていくよ」と言う尾高。
これから歌舞伎町でコウモリの撮影だと言う尾高に、一緒に行くことにするケイト。
尾高が撮影している様子を見守って、夜が明けた。

尾高に乃十阿徹のことを話すケイト。
それを聞いた尾高は話を合わせるが「嘘、尾高さん何か知ってる。」と。
「そのこと聞きたくて付いてきたの。」というケイトに「ラーメン食う?」と提案する尾高。

二人でラーメンを食べ終わると、乃十阿の話を始める尾高。
3年前、イーストで掲載した乃十阿徹の写真を撮ったのは尾高だった。
その時ケイトの母親から、ケイトには内緒で話したいと呼び出された。
「尾高くん、もう乃十阿徹を追いかけるのはやめてほしいの。」という杏南。
理由を聞くと「その人、ケイトの父親なの。」と言った。

乃十阿と杏南は講師と学生で出会ったが、再会したときには乃十阿は教授になっていて、結婚していた。
しかし杏南はケイトを身ごもり、証が欲しかった、産もうと思ったと話す。
乃十阿は人を殺すような人じゃありません。ケイトがいつかそれを知ると思ったら耐えられない…ケイトを生涯守ってあげてください。」と尾高に依頼した。
ケイトをお願いします。
そう言って杏南は去った。

全て話すとケイトを家まで送り届ける尾高。
ケイトは母の遺影に怒ったような顔を向ける。

DNA婚活の取材の続きをおこなう

次の日、DNA婚活の取材結果を話すケイトと佐藤。
マッチングしなかった二人に話を聞きたいと言い、佐藤の尾行した男・山際の住所へ向かう。
留守かと思ったが、その時山際とDNA婚活のスタッフの女性が手を繋いで帰ってきた
何故か身を隠すケイト。
二人が中に入ったのを見届けると、改めて訪ねていく。
スタッフの笹野にドアの外から声をかけ半ば無理やり中に入るケイトだった。

DNAの相性が良いから付き合っているのか、笹野がいるから婚活に来ていたのかと聞くケイト。
二人のDNAの相性は10%も行かないのだと言う。
「でも僕は、笹野さんが好きなんです。」
立場上、DNAのカップリングを否定できない笹野。しかし
「DNAが何だ!!……結婚しよう。」という山際。
「1/10の数字でも自分が10倍努力するから。」
しかし笹野はまだDNA相性を気にしている。

ケイトは「笹野さん、DNAの呪縛から抜け出したが良いですよ。10倍努力するなんて言ってくれる人居ないですよ。」
自分の境遇に重ねて思わず力が入る。
「DNAなんて関係なしにプロポーズしてくれる人…そんな素敵な人ほかに居ないですよ!」
ケイトはDNAなんて関係ないっていう記事を書きたいと思うと山際を応援して帰っていく。
それから編集部で記事をまとめるケイト。
デスクの黒川に見せると「ええ記事や。」と褒められる。

揺れ動くケイトの気持ち

編集長の岩谷と居酒屋で飲んでいるケイト。
野中が異動したいと言ってきたと打ち明ける岩谷。
ケイトは「どっちでもいいです。」と答える。
「あーもうどうでも良いんだ。」と岩谷。

「今さら言うのもなんだけど、やっぱりケイトは尾高が合ってたな。
「尾高さん奥さん居ます。」
「居てもいいんじゃないの?」と冗談を言う岩谷だった。

ケイトは岩谷と別れてから尾高の元に出向いていく。
「聞きたいことがあって。」というケイト。

コーヒーを淹れてくれる尾高。
その部屋で尾高と過ごした時間が思い出される。
覚えてる?あたしにプロポーズしてくれた日のこと。」と話し出す。
二人が上手くいかなくなってきていた時期に、尾高がふとケイトに「結婚しないか」と言う。
尾高がニュースカメラマンを辞めたことに不満があったケイトは、「結婚はしない、誰とも。」と断ってしまった。
「忘れるわけないだろ、ケイトにフラれた日だ。」という尾高。

「それまで結婚するつもりなんて無かったのに、なんで?」
「それはケイトを離したくなかったからだ。」という尾高。
「私が乃十阿徹の子供だと知ってて、結婚しようと思ってくれてたってこと?」
「うん。」

それを聞いて、尾高の愛情の深さを知り涙を流すケイト。
野中に言われたことも思い出される。
何故尾高をフッて野中と付き合ったんだろうと後悔するケイトだった。

『知らなくていいコト』2話感想まとめ

今までそんなこと一度も思ったことなかったんですけどね、柄本佑がイケメンだな!と思ってます。
もちろんこの役、尾高がとても合ってるからなんですけど。
声と話し方が優しいところがとても好きで驚いています笑
みなさんのツイート見ていて共感しすぎて爆笑してた…

それと野中は本当にへなちょこ過ぎますよね。段々怒りが込み上げてくる。
全女性から突っ込みが入っていそうだけど気づいていますか?
ケイトが書いた「DNAがなんだ!」の記事を読み、同僚の女性に「このカップル素敵ですよね」と声を掛けられて何を思いましたか?
恋愛関係が終わったから異動したいとか仕事なんだと思ってますか?

次回くらいから、野中は自分がした決断を正当化してきそうで嫌な予感がします。
誰にも言わないと言ったのに尾高に早速話しそうだったし、こいつは全く信用できない。

しかし尾高さんが結婚していなかったら…と思わずにはいられないですね。
ケイトのことを守ってくれるのは尾高さんではないかと思う。

『知らなくていいコト』3話あらすじ

殺人犯・乃十阿徹(小林薫)の娘だと知りながら、かつて尾高(柄本佑)がプロポーズしてくれていたことを知ったケイト(吉高由里子)は、当時何も知らずに春樹(重岡大毅)に心を移した自分を悔やんでいた。
そんな中、週刊イーストでは年末年始合併号の準備が進む。
黒川(山内圭哉)班は国民的な人気を誇る天才ダンサー“タツミーヌ”こと河原巽(大貫勇輔)の才能に迫る特集企画を担当。
早速取材に出るケイトだが、ネット上で拡散した10年前のタツミーヌの動画が炎上したことで急遽取材中止の連絡が入る!
問題の動画には老人に向かって暴言を放つ世間のイメージとはかけ離れたタツミーヌの姿が映っていて……。

編集長の岩谷(佐々木蔵之介)は記事の内容をタツミーヌの才能ではなく、本性に迫るものに方向転換して取材続行を指示。
ネットの後追いで10年も前の出来事を掘り返すことに反対するケイトに取り合わず……。
仕方なく本人直撃を狙うケイトだが、タツミーヌ叩きの報道が過熱する中、本人は沈黙を貫いたまま消息を絶ってしまう……。

一方、編集部には尾高が年末の挨拶に現れる。
春樹は、あることを話すため、尾高を屋上に呼び出すが……。
タツミーヌ探しが難航する中、ケイトはかつてタツミーヌがアルバイトをしていた店で意外な真相へと繋がる証言を聞く……。

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※本ページの情報は2020年1月時点のものです。最新の配信状況は各サービスサイトにてご確認ください。

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