< 2話(10月24日放送) >
新木優子主演ラブコメの第2話!
色んな表情をする新木優子が可愛いな~と思っていたら、意外にもストーリーはそれなりにリアルで面白く…
仕事で出会った山下がモトカノマニアだと分かって意気投合?
早速感想を書いていきます。
前回1話のあらすじ&感想は「『モトカレマニア』1話感想:意外と面白かった、新木優子が可愛い七変化!(ネタバレ)」をチェック!
『モトカレマニア』2話のあらすじ
あいつを傷つけた。
そう思った彼は走る。
走って走って。
ただ、愛しいという想いを伝える為に。
ユリカ(新木優子)は、再会したばかりの元カレ・マコチ(高良健吾)からマンションの購入を勧められ、ショックを受けていた。
マコチからその話を聞いた安藤(小手伸也)らチロリアン不動産の面々は、ユリカの気持ちを察し、とりあえず謝った方が良いと告げる。
マコチはその助言に従ってユリカに電話するが……。
そのころユリカは、山下(浜野謙太)と一緒にいた。
そこで、山下が元カノの動向を追いかけている『モトカノマニア』だと知るユリカ。
その元カノとは、山下の部屋から見える看板広告のモデルにもなっている北海道在住のラジオパーソナリティー・来栖むぎ(田中みな実)だった。
食べ歩きという同じ趣味を持っていたことが交際のきっかけだったらしい。
ユリカは、そんな山下に自分も『モトカレマニア』だと告白する。
同じマニアとして大いに共感し合ったふたりは、脱モトカレマニア、脱モトカノマニアを目指し、頭文字をとって脱MKM同盟を結成する。
時間をかけて友だち以上恋人未満の交際をしていくことで、徐々に現実への復帰を果たすことが目標だった。
2話の見どころはマコチと同棲する女…そしてマコチの気持ちは?
前回ちらちらと存在を匂わせていたマコチと高級マンションに住む女・さくら。
演じるのは山口沙也加。年上ですね。
二人は付き合っているのか、もしくは結婚間近か…
でも微妙に距離を感じるやりとりもあったりで、気になります。
その女の正体が今回明らかになります。
そして二人の関係も少しずつ見えてきて…
ユリカとマコチの再会に気付いたさくらは…?
『モトカレマニア』2話の感想 (ややネタバレあり)
なんだか不思議な展開を見せていますが、徐々に色んな人の関係性が見えてきました。
マコチって気づいてたけどちょっと天然ですね。
マコチの同棲相手はユリカが敬愛する小説家・丸の内さくら
「女心のカリスマ」と呼ばれている小説家・丸の内さくら。
その以前出した小説シリーズをずっとバイブルとして崇め読んでいるユリカ。
この本が想い出の中に生きる女ごころを肯定しまくるからユリカも抜け出せない。
でも完全に共感してしまうんですよね。
真は間違いなくさくらと同棲していますが、二人の関係はどうなんでしょう?
元カノ・ユリカを気にしているところを見るとさくらは真のことが好きっぽいですね。
真も一緒に暮らしているくらいだからもちろんさくらに好意があるとは思うのですが…
真が若干掴みどころが無いのと、ユリカに「一緒に住んでる人がいる」という説明の中でさくらのことを明言しなかったのがミステリアスです。
本当にユリカをなんとも思って無かったら「今彼女と同棲してて」と言う気がするんですが…
山下も元カノを絶賛引きずり中
山下さん本当にいい人だなって感じが色々にじみ出ています。
そんな山下さんは地元札幌で付き合っていた彼女・むぎ(田中みな実)を引きずっています。
地元でラジオDJをしていた彼女で、自分の転勤が決まった時にプロポーズを試みてついてきてほしいと言ったものの、見事に玉砕。
理由は地元での仕事を愛してたから…?
ん?何その理由。
別に別れなくても良かったのではって気もします。
どうしても地元が好きなら、一時遠距離でも山下が戻ってくるのを待つ手もありました。
しかも、そのむぎちゃんが彼氏を振るほどに嫌がっていた東京へやってくる展開に!?
なんだその手のひら返し。
山下くんがちょっと可哀想…
もしかして山下くんとはもう終わりにしたかったのかもしれませんね…
そして仕事を一番に優先したかったのかも。
真はデカいマグロなのか…!?
ユリカと真が別れた原因もイマイチ理解できない訳なんですが…
ユリカの就活にまつわるちょっとしたストレスとすれ違いでしょ?
多少我慢してその時期を通り過ぎれば良かったのに、別れてすぐ後悔するくらいなら別れなきゃ良かったのにね。
そしてマコチを「逃がした魚はデカかった…!」と言っていましたが、真はデカいマグロなのか?
今は真面目に働きそこそこの成績の不動産営業マン。
ルックス良しで背も高い。
優しいし明るいし強面の居酒屋大将と仲良くなるほどにコミュニケーション能力が高い。
ちょっと抜けてるところアリ、女心分からない、漢字が読めないちょっと馬鹿。
でもそれを指摘されてすぐに間違いを認めるほどに素直で器が大きい…
ああ~これは人たらし系ですね。
初めて会った山下さんが真のことを「器がデカい!」と思う程には良い人。
若干掴みどころが無い部分もありますが、きっと優しい人なんでしょう。
やっぱりデカいマグロでしたね…なんとかならんか、マコチよ。
次回『モトカレマニア』3話のあらすじ
ユリカ(新木優子)は、マコチ(高良健吾)から、山下(浜野謙太)との恋も仕事も全力で応援する、と言われてしまう。
ユリカは、再び『モトカレマニア』としてマコチとの思い出の中で生きる決意を固め、そのショックから復活する。
そんな折、ユリカが配ったチラシを見て、物件を買いたいというひと組の夫婦から連絡が入る。
折しも、仮採用期間終了まで残り3日。この契約が成立すれば正社員になれると張り切るユリカ。
社長の安藤(小手伸也)は、マコチにユリカのサポートをするよう指示する。
その話を聞いた親友のひろ美(よしこ)は、ユリカのことを心配する。
しかしユリカは、かつてアルバイト先の焼き肉店でマコチと出会ったときのように、先輩・後輩という関係に立ち戻る、と宣言する。
一緒に仕事をして信頼を育むのは、恋愛よりもずっと尊い関係だと言うのだ。
一方、山下は、食べ歩きマニアが集う『食べログ会』に同僚の千鶴(趣里)を連れていく。
その帰り道、山下は、千鶴から、好きになった、といきなり告白される。
ユリカは、マコチとともに、購入を申し込んできた花澤健司(金井勇太)・美希(田中こなつ)夫妻を内覧に連れていく。
美希は妊娠中だった。物件を気に入った健司たちは、すぐに申し込みをしたいという。
ただ、彼らは他にも申し込んでいる物件があるらしい。
そこでマコチは、可能性があるのなら物件を磨いて良さを伝えよう、とユリカに提案するが……。
最後に
真の天然の可愛さが際立ってましたね。
しかも真も全真を集合かける真会議を開催していた…!
てっきりユリカにまだ気持ちがあるかと思わせといて、全くもって過去のことと割り切ってた…!
真はまだまだ未知の部分がありますね…
今後もっと彼が何を考えているのか知りたい。気になる!
また次回が楽しみです!