< 3話(1月22日放送) >
既に面白くて毎週の楽しみになっている大河ドラマ『いだてん』3話です。
今回は四三が東京の学校へ進学し、すでに出ていた色々なメンバーとつながりができ始める回となりました。
前回2話のあらすじ&感想は以下からどうぞ!
『いだてん』3話のあらすじ
上京して東京高等師範学校へ進学した四三。
夏休みに規制すると幼馴染のスヤ(綾瀬はるか)が見合いすると聞いて落ち込む。
そして東京で三島弥彦率いる天狗倶楽部を目にし、初めてマラソンと出会うのだった。
3話の見どころは四三、スヤさんと離れて東京へ…
海軍士官学校に入れなった四三は、東京高等師範学校へ入学することに…
やはり幼いころ嘉納治五郎に会いに行ったのに話すことも出来なかったことに心残りがあったようで、嘉納治五郎主催の学校へ入学したいと思ったのでした。
無事に入学することになった四三は熊本を離れることに…
東京の学生寮に入ることになります。
しかし、そうなるとスヤさんは!?
熊本に帰ってくることもあるけどどうなっちゃうの??
四三くんにはぜひスヤさんへお手紙を書いて頂きたいと切に願います。
『いだてん』3話の感想 (ネタバレあり)
四三が東京の学校へ入ったことで、やっと他の主要キャラクターたちとのつながりが見えてきました。
学校の先生として嘉納治五郎がいますし、その周りに天狗倶楽部の面々も。
天狗倶楽部の三島弥彦は一体何者なんですかね?
エリートでお金持ちのおぼっちゃんだという事は分かるんですが、スポーツはエンタメのようにとらえているのかな?
本気で泥臭く努力するタイプには見えないですもんね。
それにしても、私が想像したこの時代には居ないタイプで驚きます笑
古今亭志ん生と金栗四三の関係がやっと見えてきた!
古今亭志ん生(ビートたけし)の周りの人たちがちょこちょこ描かれていますが、どう関係してくるのかなと思ったら。
今回ヒントが出てきましたね。
志ん生に何故か弟子入りしたやる気のない感じの男の子、五りん(神木龍之介)ですが志ん生宅の庭で冷水浴びを始めます。
「父の言いつけで毎朝やらないといけなくて!」…
冷水浴びと言えば四三です笑
あーなるほどね、彼は四三の子どもだったんですね。
そして名前が五りん!「五輪」ってことかよ!
そして初めてマラソンと出会う四三
天狗倶楽部主催のマラソンの競争を初めて目にして、目を輝かせる四三。
海軍学校に入れず、目標を失いかけていた矢先でした。
元々“いだてん通学”で走るのは得意だった四三ですから、これはまさに自分がやるべきスポーツだと思った事でしょう。
これからマラソンの道を究めていく四三、楽しみですね!
次回『いだてん』4話のあらすじ
高師のマラソン大会で3位となった四三(中村勘九郎)。
表彰式で憧れの嘉納治五郎(役所広司)に声をかけられてさらに発奮し、むちゃな練習を敢行する。
そのころの嘉納は日本初のオリンピック予選開催を前に山積する難題に頭を抱えていた。
頼みの綱の三島弥彦(生田斗真)も当てにならない。
志ん生(ビートたけし)は嘉納の苦労を弟子の五りん(神木隆之介)に語るうちに酒を飲んでしまう。
ほろ酔いで高座に上がった志ん生が語る噺(はなし)とは──。
まとめ
とりあえずスヤさんとの今後が心配ではありますが、マラソンの道を邁進して欲しい気持ちもあり…
初回で嘉納治五郎先生がオリンピックの予選会を開いた時、四三がトップで帰ってきて意外そうな感じだったので
そんなにすんなり行かないのかもしれませんね。
また来週を楽しみにしたいと思います!