ドラマ『初めて恋をした日に読む話』

『初めて恋をした日に読む話』10話最終回感想:桜咲く…?順子とゆりゆりが選んだ決断は!?(ドラマネタバレ)

< 10話(3月19日放送) >

未だ興奮冷めやらず、なんですけど。
ついに終わってしまった~~~んだけど、思わぬところでメンタルにキた最終話でした。
素晴らしいドラマであることは間違いなし!
早速感想を語ります!

前回のあらすじ&感想は「『初めて恋をした日に読む話』9話感想:ついに試験当日へ!順子プロポーズと告白をされる(ドラマネタバレ)」をチェック!

『はじこい』10話のあらすじ

匡平(横浜流星)の東大二次試験当日、交通事故に遭ってしまった順子(深田恭子)。
雅志(永山絢斗)は順子の事故を知り、ロシア行きが決定する大事なレセプションを投げ出して順子の元へ…。
匡平は、美和(安達祐実)からの電話で順子の状況を知り激しく動揺するが、目の前の試験に挑む道を選ぶ。

果たして順子の運命は…。そして東大受験と恋の結末は!?

10話の見どころは、雅志、順子、ゆりゆりの三角関係の行方…と匡平の東大受験!

前回ラストで匡平の東大受験当日、順子が交通事故にあったと聞く匡平。
迷いに迷って、それでも順子と一緒に目指した東大の受験に向かいます。
雅志は順子の事が心配で、自分の大事な仕事を抜けて病院へ…
果たして順子は無事なのか。
そして三人の恋と受験の結果はいかに!?

ということなんですが、安心してください。順子は無事です笑
東大受験の結果と順子の選択が気になる!

『はじこい』10話の感想 (ネタバレあり)

雅志、グッジョブ!どこまでも優しい雅志はそのまま突き進んでほしい

順子は事故にあって一時意識が戻らなかったけど、なんとか無事でしたね。良かった。
ゆりゆりは東大受験を2日間無事こなしましたが、順子の元へ向かわなかったことに罪悪感を抱えてあえて順子に連絡しようとしません。
うーむ、やっぱり。
でも順子はゆりゆりが受験に向かったことを喜んでましたね。
これで良かったんだぞ。

雅志は順子にプロポーズして返事を待っていました。
そして順子の事故を知った雅志はすぐに順子の元へ駆けつけて…
自分の大事な仕事を放り出して順子の元へ向かった雅志は本当に順子のことが大切なんだなと思います。
そして順子が自分のせいで、と思わないように仕事上手くいったと答える雅志…
ほんとに優しいな~優しすぎるとも言える。

順子も雅志のことを初めて本気で考えて、きちんと答えを出しました。
どんなにいい人でも恋が始まるかはまた別なんですよね…ほんと不思議。
いつか雅志の優しさを認めて大好きになってくれる人と結ばれるといいなぁ。
最後まで笑顔で、順子のことを大事にしてくれて、ほんとよくやった。

山下先生が政治家秘書に…こっちの方が好き

山下くんも匡平たちの卒業と同時に先生卒業!
そして元嫁の父親の元で政治家秘書から政治の世界を学ぶことに。

スーツと眼鏡のインテリ姿がカッコ良かったですね。
ヤンキー先生もいいけど、わたしはこっちの方が好み。
地のヤンキーからビシッと切り替えて政治家先生に「先生、こちらへ」みたいなギャップが素敵でした。
そして割と楽しくて性に合ってるらしくて良かった。

山下君今回は忙しい中で匡平を叱咤激励するなど大きな働きを!
匡平のことを応援してたんですね。
順子にも幸せになって欲しいと。やはりとっても良い先生、というかいいひとだな。

ファンタジーの中に追及されたリアリティにやられた!

匡平は無事に東大合格!二人が喜ぶ姿が見られて良かった~。
えとみかちゃんが匡平に言った「好きのその先は?順子先生を4年待たせるの?どうやって養っていくの?」という言葉は非常に現実的。
やっぱり女の子の方が先を考えるし現実的ですよね。
匡平も考えて、そして躊躇してしまうのも仕方ない。
自分じゃない方が順子が幸せになれるんじゃないかと身を引こうか考えたり。

それでも改めて匡平は順子に気持ちを告げようとしますが、順子は雅志と結婚するという嘘をついて断ってしまうのです。。

あーーーなんでや!!とはいえすごい分かるぅーー!うぉーー!

順子も自分が匡平と付き合うなんて、彼の負担になりたくないと考えてしまいましたね。
うん、でも年の差あるとそう考えるのが多分、普通。
好き同士なのに切なくて、お互いの為を思って別れるなんて悲恋。

それでも口の軽い山下くんのおかげで、雅志と結婚しないと知ったゆりゆりは再度順子の元へ。
順子も匡平への気持ちを認めるけどそれでも付き合えないと。

分かる、怖いんだよね。今更10以上も年下の子と付き合ってそのうち老いて振られるなんてとてつもなく怖い。しかも相手より先に老いることは確定してる未来。
自分がその年齢をすでに通過してきただけに、相手がこれからいくらでも変わっていくって知ってるし。

だから普通に考えたら、何だかんだ理由をつけて付き合えないと思うんですよね、やっぱり。
それでも順子も匡平も周りの人たちに恵まれてて。
順子がゆりゆりとの話を美和の婚約パーティーで大公開したとき、塾の校長(生瀬さん)の「普通だな」って凄くないですか?
え、この状況知ってた??そして推せる状況?
思った以上にこの人も普通じゃなかった笑

匡平も大人っぽくない大人の順子に惹かれて、自分もそうなりたいと思ったんだもんね。
順子が自分の間違いに気づいて匡平のいる教室に乗り込んでいったとき伝えた事は全部本音。
「腰も痛いし、寝不足だと老けるし」
「結婚するなら、ひとつなるはやでお願いしたい」

それを笑顔で受け止める匡平もすごい。
変な大人の素質あるから、君なら大丈夫だ!!と思えた。

設定や構成は間違いなくファンタジー。
でもその中の登場人物は必死にリアルに生きてて、共感するやら引き込まれるやら。
このリアリティはすごい。
だから最後まで感情移入して見られたんだろうなと思います。

学んだこと

大人は経験で判断しがちだけど、それが身動き取れなくしてることもある

上に順子が匡平と付き合うのに躊躇する気持ちが分かると書きました。
自分の経験上、この人は変わってしまうかもしれない。
あと5年したら好きじゃなくなるかもしれない。
そう思うのはとても共感するし、確率論とかで言えばその可能性は高いのかもしれない。

でも、匡平は順子じゃない。

匡平の気持ちは順子の経験とは関係ないし、ましてや未来なんて誰にも分からない。


だから大人は経験を大事にしつつも、未来は不確定であることを忘れない方がいいんじゃないかと気付かされました。
そうじゃないと変わることを恐れて一歩が踏み出せないんじゃないか。

あと大事なのは自分が本当はどうしたいかをきちんと認識すること。
周りから見て良いとか普通とかは関係なくて、自分がどうあったら幸せか、本音ではどう思うのかを一番に自分で認めないと、周りの価値観に惑わされてしまうから。

なんだか大事なことに気付いた気がしました。

まとめ

最終回でボロボロ泣いてしまい、今も引きずってます。
昔封印した思いとか過去の経験とか色々思い出してしまい、変なツボに入りました。

でも大事なことを学んだ!
こういうところもわたしがドラマや映画が好きな理由です。
少し感傷に浸りつつ、また頑張ろう。

続編は、、今は見たいような見たくないような複雑な気持ち。
3ヶ月間、心に残る大切な物語をありがとうございました!